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明治大学司書講習2024 試験対応(傾向と対策)テスト問題・講義概要

明治大学司書講習2024の記録です。ご関心おありの方の参考になれば。

[明治大学司書講習2024] 0826 情報 資源 組織 演習 A(目録法・メタデータ作成)

2024-08-29 00:00:00 | 日記

情報 資源 組織 演習 A(目録法・メタデータ作成)(青 柳 英 治 教授)2024/08/26-2024/08/28

 

[概要]

PPT資料を投影しながら解説していくスタイルで授業はすすみました。

PPT資料及び演習問題が事前に紙印刷して配布されます(その資料はテストに持ち込むことが可能)。また、参考図書として日本目録規則(NCRNippon Cataloging Rules))2018版を1人に1冊貸していただきます。

講義(参考図書をチェックしながら)演習問題(目録作成)、の繰り返しでした。

 

[テスト]

図書の表紙や奥付の情報が提示され、それについての目録作成を行う。3問。日本の通常図書、翻訳図書、雑誌(出版者が変更されタイトルも変更されたケース)。

 

[備考]

配布資料のみ持込可(手紙ノートは不可)

雑誌のケースは難しい内容でしたが、講義中に行った演習問題の回答をきちんと整理してそれを持込資料にすることが重要かと思います。

 

PPT資料はNCR2018の記述をピックアップした内容であったのですが、その定義を読むだけでは内容理解が進まないこともあると思います。具体的な目録サンプルを適時参照していれば「つまりそういうことか」と理解も深まるものと思われます。私自身は他の受講者の方に教えていただいて、日本図書館協会の「日本目録規則2018年版データ作成事例」を見ながら(貸与されたPCはウェブに接続できます)講義に臨み理解が深まったと感じました。



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