きのうのよるの
晃教さんのコンサートで
毎日の生活に必要な幕が無くなっていて
東京芸術劇場へたどり着いた時から
「グレイト コメット」の世界。
美しい星たちが取り囲む舞台にも
客席が。
山野靖博氏が出演されるというので
チケットをお願いしました。
だから事前の情報は山野氏の書きものから。
はっきり言って
超好み。
独特の台詞。
もたつかない展開。
多彩な音楽。
特に
アナトリーの関係曲が好き♡
美しい照明とあいまって
ナターシャになるでしょ、誰だって。
と
思っちゃう。
そして
人生初の生・井上芳雄氏。
意外だけど
「モーツァルト」は全部中川晃教氏ヴァージョンで観ていたので
晃教さんが卒業されてからは一度も観てないし
こんなプリンスだったんだ!
って。
もはや
本物の井上芳雄氏が素で歌ってらっしゃるのでは?
と
初めて見た動くものを親だと思ってしまった雛鳥の心境です。
そしてそれが
あまりにも
鮮明な
素晴らしい姿だったので
完全な
すり込みとなりました。
センター試験で
次女の幼なじみの男の子が
倫理で満点?
だったとかってきいて
Mr.アガペー
とかって
ふざけて言ってたけど
すごくタイムリーで
愛
には三種類あってね。
って。
ピエール、良かったね。
って。
思っちゃう。
暗闇の中のお話。
大きな星の存在。
きのうの
晃教さんのコンサートを思い出しちゃう^ ^
どうしても
アナトリーですら
怪物に透けて見える晃教さん 笑
いや、小西遼生氏の怪物が好きだったので
アナトリーがそんなに悪者にみえないのです 笑
Beautiful チームもそう。
山田元氏
菅谷真理恵氏
武田真治氏
もっと
水田航生氏まで
すっかりセクシーになったわー。
とか
ぜーーーーーんぶ
共演していた晃教さんが
思い出されるって!
まあ
それも
舞台の奥行きということにして。
実際
物理的にもすごく奥行きがある舞台でした。
「オペラ」から
トランスの音楽へぐーーーーんと引きずりこまれる快感で
そのあとの
魂の昇華で
中毒性のあるミュージカルでした。
次は
コメットシートに挑戦してみたいので
再演を待っています。