sixinch

ベルギー製の塗料だそうです。

小樽運河や
北のウォール街を歩き
硝子細工のお土産をかって
四時間車を飛ばして
丘の上の
小さなホテルにやってきました

夜景がきれい。

灯りのもとには
暮らしがあって
だからこそ
こんなに美しく揺れているのかな。




市立小樽美術館で開催されていた
女性アーティスト三人展をみていたら

ひとりのアーティストの
インスタレ-ションが
「ランチボックス」というテーマでした

彼女の作品は
日常に非日常のまなざしを持つためのもの
そんなことをいつも意識しながら創られているようでした。


けれど
美術館には風景が無い。
だから、いつもの発想とは逆に
非日常のなかに日常のものを置く作品に仕上げたとのこと


非日常のまなざし
それは旅でもあり
そこに
30個の
ウレタン製のランチボックスが展示され
あるものはsixinchでコーティングされ
あるものは銀色にラッピング
あるものは黄色いナフキンで包まれて。


わたしには
晃教さんを思い出すのに
充分な
日常の風景


毎日
ブログがアップされてるのも嬉しくて


地球は脆く
大切にしなければいけない命そのもの。


そして
ひとりの人間には
あまりに
大きい。

地上に生きる
あらゆる命に
今日のような
小さな耀きの
あらんことを。

shingo-ari

石狩川を渡りました

「この先300ｍ信号機あり」と標識があります


信号機の取り付け方も
縦に、しかも斜めに
雪が積もらないようになってます

停止線も
頭上にあった

shako-tan

地元の方が行く
お寿司屋さんを教えてもらい
開店前から並んで
頂いてきました

小樽寿司


後ろに並んでいらした
ご夫婦は
北海道をたべあるきしてらっしゃるらしく
今ウニを食べるなら
積丹まで行けば
一番美味しいものが頂けると
教えてくれました


馬糞ウニは
８月には制限があって
採れない地域も多いけど
積丹なら
本当に美味しいのがあるって


彼は
「うちはそんなに舌が肥えてませんから、
何でも美味しいですよ」
とか言いながら

ものすごい勢いでたくさん頂いてました


カウンターに座られたご夫婦が帰り際
「こちらのウニは馬糞ウニでしたよ。」
「ムラサキウニは、もっとざらっとしてるものです」
にっこり
笑顔で教えてくれました
みんな満足


青い空のもと
高速に乗らずに
旭川へ移動中


広いなー

shiritsu

市立小樽文学館に来ています。

長女の夏休みの宿題も兼ねて

小林多喜ニですね。
館内のポスターは
時代のなかで
かなり尖っていたことを
思いおこさせます。



写真は館内のカフェ

市立でありながら
美術館と並立されてて
お洒落な佇まいです。

そこが
小樽らしさかな。

小林多喜ニとは
少し
離れた感じもしますね。


さて
わたしは
美術館へ移動しよっと

sunrise of Otaru

北海道は晴れ


気温24度
暑いです


でも
空気は爽やか