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庭で育てた草花と描く情景画
les couleur
高折みゆき

あたりまえに思えることをあたり前に思わない尊さ

2021年07月26日 09時38分07秒 | 自分軸を整える


光がまっすぐと
大地にふりそそぎ
すべてを照らしてくれている
そこに影がないかと思うほど
まばゆい光

きょうは、
ふと感じたことがあったので、
ブログに書かせていただこうと思います

あたり前にあることに関してなのですが
このあたり前だということ
じつは、あたり前でないことがほとんどです

例えば人間関係
家族であったり
恋人であったり
友人で会ったり
知人であったり

日常という日々繰り返される時間・日々のなかで
いつもすぐそばにあって
いつも目にできる風景になってしまうと
どんな関係もあたり前のようになっていきますよね

そのなかで、家族であったら、
いつも一緒にいられることがあたりまえになったり、
お父さんが働いてくれることも
お母さんがおいしいご飯をつくってくれることも
お掃除・洗濯してくれることも、感謝しつつも
だんだんとあたり前になっていくかもしれません

恋人であっても
最初は、出会ったころのどきどきとした高揚感があって
お互いにもっと知りたいと、相手の行動や言動に
逐一注目するものですが、関係性が長くなると、
なんとなく、いつもと同じデートをして、
いつもと同じ仕事の話をして、気がつくと
ときめきが薄れてしまっている・・・
そんなことは、間間あるかと思います

でも、それは、すべて気持ちの持ち方次第かもしれません

あたり前のように感じることこそ、じつはあたり前でなく、
たいせつな幸せが隠れていて、尊いものかもしれないですよね

繰り返される日常の中で、繰り返される時間や日々のなかで、
次第に、尊くて、あたり前ではなかったはずのものが、
次第に薄れ、あたり前になっていくことは、どんな人間関係にも、
そして、それは仕事や、ものだったり、他のことにもが起こり得るかと思います。

どんなことにおいても、
例えば人間関係だったら、はじめて出会ったときの感動や
例えばお仕事のことだったら、はじめてできたときのうれしさを
忘れないでいることがとてもたいせつかもしれません。

あたり前のように感じてしまうと、
なぜだか、人は、残念なことですが、感謝をしなくなってしまうのです

水道の蛇口をひねれば、水がでるのはあたり前
シャワーのスイッチを入れれば、あたたかなお湯がでるのはあたり前・・・etc.

そんなちいさなことであっても、
感謝して、あたり前ではないかもしれないと
あらためて、ちいさな感謝を積み重ねていくと、
日々あたり前のように感じてしまっていた人間関係や、お仕事も、
あらためて、とてもとても大切で、尊い関係性が、あらたに、築けるかもしれません。

そして、もう1つ
人間関係においても、お仕事においても、
自分との関係性が良好な場合は、比較的人間関係においても、
良好な関係性を築けることがおおいかなと感じます

そうした意味でも、
ご自分自身との関係性というのは、
とても大切なので、
日ごろから、ご自分の気持ちを見つめて、しっかりと受けとめる時間を
1日のなかで、すこしだけでも持たれると良いかなと思います。

そういう意味では、ノートなどにパッと思いついたことを、2-3行書いておくだけでも、
振り返ってみたときに、じつはいつも同じことを書いていたり、
自分でも意識していなかった、心の言葉がでていることがあるので、
思いがけない気持ちに気づかせてくれることもあります。

自分軸が揺らいでしまうと、どうしても居心地がわるくなって、
なんだか不安定になるものです
そうすると、気がつくと感謝の気持ちも薄らいで、
なんだかぱさぱさとした殺風景な気持ちになってしまいかねません

たいせつな時間・たいせつな日々を
心地よく、笑顔ですごしたいですよね

そんなときこそ、あたり前だと感じてしまっていたことを、
いま一度振り返って、じつはとっても貴いことだったと感じられる自分へと
軸を整えていきたいですね。

きょうもお陽さまのように
笑顔輝く日をすごされますように
自分も周りも明るく照らせる日でありますように!

今日も笑顔で素敵な1日を!


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