ハンドルバーが折れた。

先々週の日曜日、隣町の実家に行こうと自転車で出かけたところ

駅前の信号待ち後の青信号で、前に進もうと漕ぎ始めた時、ハンドルバーが折れた。

チカラを掛けたら左のハンドルがグニャって感じで…

転がして家に戻りました。乗ってるときじゃなくて良かった…

淡々とブログを書いていますが、心の中はどよめいていました。

「まさかハンドルバーが折れるとは…」「なんで気付かなかったのか」「参ったな、他の部分は大丈夫なのか？」

チカラを受ける純正部品が壊れるのは結構ショック。

見事に破断。アルミの疲労破壊だ。ちょうど太さが変わっているところから壊れているのは、材料力学の教科書通りの壊れ方だ。

ウンチクはいつか述べるとして、こんなサイクリングシーズンにハンドルが無いから乗れないと言うのは悲しいので、スポーツデポに行って近いサイズのハンドルバーを買ってきた。

長さが540mmから580mmになります。長いハンドルも試してみたかった、ちょうどいいや。

中央の太い部分が少し長いのは強度的には理想的な形状だ。

自転車に装着完了。

折れるまで気付かなかったことにショックを受けています。自転車の定期的にチェックは必要だな。