Parachute Limit

いつも通り。

ジャンヌトロワ、の段

2018-07-27 10:59:53 | 日記


 母がピールのチョコがけが好きなので、本郷くんだりまで買いに行きました。退院後3回目のお出かけでこんな遠出になるとは。。。出かける前は、行って帰ってくるだけだと思って気軽に出たのに、実際電車に乗ってる時間が長過ぎて、うわぁ というかんじでした。

 本郷三丁目。初めて来たけれど、人が多くて道も広くて、うへぇ というかんじ
 せっかくだから、赤門くらい見て来ようかと思ってたけど、もう道渡るのも疲れる。←到着までに既に疲れてたし。

 ジャンヌトロワは和菓子屋の三原屋の中にコーナーがあって、和菓子も洋菓子も買いたくなるという危ない作りになっています。店員さんが笑顔で感じがいい。試食があるので、オレンジとレモンのピールを食べ比べ。私は特にピールファンじゃないので、よくわからない。オレンジの方はビターチョコをかけてあるので、ほろ苦い。


 というわけで、両方買って、すぐ帰る。

手術前後の記憶、の段

2018-07-09 17:51:17 | 日記
 やっと少しは振り返り。なのです。

 さて。私は朝一の手術だったので、精神的にはまだ楽でした。同じ病室の人は別の日の朝2だったんだけど、前の人が少し長引いたらしく、予定時間を数十分過ぎて出かけていきました。私はものっすごい臆病者の怖がりなので、待ち時間が長いと身が持たない。そんなわけで、その点は助かりました。

 とりあえず、『ER』の再放送なんか見てなければ良かったと思った。喉に管って、リアルにアレじゃねーか。ですよ。



 まずは病室で着替え。



 ヒラヒラの手術着が寒い(←寒がり)。カーディガンを着て行っていいとのことで、着る。下は紙パンツだ。寒いので靴下も履く。髪は、鬘を被る時、自分の髪をまとめるのに使うようなのを被る。眼鏡は眼鏡ケースがあれば手術室までかけて行っていいというので、一応かけていきました。
 色々ちゃんと見えて、見えても見えなくてもどっちにしろコワイんだけど、とにかくこわい。←とりあえず何もかもが怖い私。

 手術室は別の階なので、看護師さんと一緒に徒歩で向かう。エレベーターがチーンと開くと、執刀医(女医さん)がタタッと現れて、「じゃ、印付けさせて下さいね~」と切開する部分にペン入れをされた。



 こええ~~~ 今? 怖っ! というかんじ。

 銀色の扉の前に座って待つ。付き添いの看護師さんはサバサバしててクールなんだけど、私があまりにも((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしているので、背中をさすってくれたりした。
 手術の担当看護師さんは包容力がすごいのだけど、やっぱり怖いもんは怖いんだよ~~~



 そして、ついに銀の扉が開いた。



 まるっきり手術室じゃないか!!! と思う私。

 いや、そうなんだけど。例の、あの、ライトがギラギラと光っていて(最初から点けてあるものなんですね。考えてみたらそうだよね)、意外と狭いストレッチャーが横たわっている。
 そして、みんなゴキゲンなシャツを着ていてハワイのよう…。まぁ、少し気持ちが和らぐといえばそうかも。。。



 眼鏡と靴と靴下を取ってベッドに横になると、タオルがかけられる。その下で手術着が取り払われる。「寒いです」と、とりあえず訴えるべきことは言う。毛布(?)をかけてくれた。

 ああコワイ…。怖いよぅ。。

 全身麻酔なので、吸入器が鼻と口を覆う。う”っ 気持ち悪っ。ペンキ缶に頭突っ込んだらこんな感じか? 消毒液の方が近いかな? どっちもこんなにもかいだことないからわからんが…、ゲホゲホ…えづくわ…。
 「深呼吸して~」と看護師さん。



 ゲホゲホ……。フェードアウト。。。




 ふぉーんという感じで目が覚めると、「○○さん、わかりますか~?」と声がかかる。



 ↑
 輪郭がぼやけた視界に、手術担当看護師さんの顔が半分くらい見えた。


 次に気づいた時は病室で、血栓予防の足用マッサージ器がシュゴーっと稼働中。


 これが手術前後の記憶。
 痛みの感じ方とか、色んなこと、人それぞれと思いますが、私はとにかく怖がりの痛がりで、心身ともに過剰反応なタイプなので、大変だった。もう2度とヤダ。(´・д・`)ヤダ!
 術後の発熱も長引いたし、へこみます。

 とりあえず、今は「早く楽になれ~」と自分に暗示をかけているところです。

手術前に聞いてた(思ってた)のと違う術後、の段

2018-07-01 13:40:34 | 日記
 というわけで、戻ってきた私ですが。傷気持ち悪! ピリピリしてて気になって気持ち悪い…。保護テープがつれて気持ち悪い…。テープ交換が怖くて泣きながら少しずつ換える…。
 後は咳と微熱とか、術後の色々が辛いです。


 痛みの感じ方も回復の速度も人それぞれ。
 病室で向かいのベッドにいた人が、「病気の辛さは本人しかわからないから、頑張りましょうね」と、励ましてくれた。