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OSAMUの写真記録

花を中心に、時に旅先で写真を撮っています

ロウバイの黄とサザンカの赤

2023-01-25 18:50:51 | 
撮影日:2023年1月22日

そろそろ蠟梅も咲き揃っているのではないかと思い、庄内緑地公園に行ってきました。
予想通り満開に近い状態でした。
屋外ではマスクも不要となりつつあり、良い香りの中で撮影することができました。
でもタイトル画像はサザンカに譲りました。
なかなかこれぞという写真が撮れません。
その後、サザンカを撮影に園内を散策しました。
とても寒い日で2時間もすると手足が冷えてきて、鼻水も出るようになってしまい、もう限界ということで帰宅することにしました。
駐車場周辺には10月桜がまだ花をつけていましたが、今回はスルーすることにしました。
撮影に行った日から3日で投稿するのは初めてではないかと思います。
できるだけ早くとは思っているのですが、整理が追いつかずつい遅くなってしまいます。

1)ロウバイ(蝋梅、臘梅、唐梅(カラウメ)、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹)


2)半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月に咲くことにちなむことから名付けられた。


3)花が鈴なりです。


4)種は有毒だそうです。


5)下向きに咲く花が多い中、珍しく上の方を向いていました。


6)こちらはソシンロウバイ(素心蠟梅)


7)


8)


9)何とか満開であることが伝えようとするのですが、思うようにいきません。


10)サザンカ(山茶花、茶梅、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹)


11)園内至るところに大小の樹が沢山の花をつけていました。


12)


13)花弁が1枚ごとに散るのがツバキとの見分けのポイントです。


14)


15)陽の当たる向きとそうでない向きで印象がかなり異なります。


16)椿の樹もあるのですが、花数がそもそも少なく、きれいな花をみつけることができませんでした。


17)帰ろうと駐車場に向かう途中でセンダンの樹が目に留まりました。
人や犬が食べると食中毒を起こし、摂取量が多いと死亡するそうです。

昨日から10年に一度とも言われる第一級の寒波が襲ってきていて被害でが出ている所もあります。
今日も本当に寒い一日でした。
ほどほどにしてもらいたいものです。

新年最初は東山植物園②

2023-01-14 18:15:53 | 
撮影日:2023年1月7日

2023年最初の花撮りは東山植物園にしました。
今回は温室の中です。
温室内にはこの時期でも華やかな雰囲気を醸し出しています。

1)ウナヅキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉、アオイ科ヒメフヨウ属)
ハイビスカス同様、蕊にフォーカスしてしまいます。


2)ウナヅキヒメフヨウ


3)クレロデンドルム・ウガンデンセ(ブルー・エルフィン、ブルー・ウィング)


4)蝶が舞っているよう。


5)和名は弁慶臭木(ベンケイクサギ)というそうです。
夏に見られるカリガネソウと似ています。


6)ユキジョオウ(雪女王、ユリ科)
ちょっと名前の由来が想像できません。


7)ヨウシュコバンノキ(トウダイグサ(ミカンソウ)科)
葉と花(だと思うのですが)の模様が同じです。


8)別名、スノーブッシュ
葉に雪が被さっているように見えたことから。
こちらは頷けます。


9)クレロデンドルム・スプレンデンス(シソ科クサギ属)


10)マリシテン
クロマリシテンに比べて色が淡いです。


11)バレエダンサーのよう。


12)年中元気に咲いているハイビスカス


13)横から


14)ハイビスカスいろいろ


15)トウワタ(唐綿、キョウチクトウ科)
羽子板の羽のよう。


16)ランの仲間も常に咲いています。


17)ランいろいろ

今年も何度か通うことになるかと思います。

新年最初は東山植物園①

2023-01-11 19:04:57 | 
撮影日:2023年1月7日

2023年最初の花撮りは東山植物園にしました。
昨年は8日に訪れ初めて年パスを購入したので、有効期限内になんとか行けたらと考えていて、天候が当初の予報より回復していたので、折角なので出かけることにしたのです。
この季節は当然ですが花が少なく、今回投稿する写真の半分が花ですが、残りの半分は実や葉(芽)です。
タイトル画像をどうしようか考えたのですが、正月らしいということでセンリョウにしました。
センリョウ(千両、仙蓼)はセンリョウ科センリョウ属に属する常緑小低木で、冬に赤く美しい果実をつけるため正月の飾りに使われます。
花が少ない時期に赤い実は正月の縁起物に使われるのも頷けます。
枯れることのない常緑の葉とたわわについた実が「永遠」や「豊穣」を象徴することから江戸時代初期から好まれていたそうです。

1)キミノセンリョウ
こちらは黄色い実をつけるので、黄味のセンリョウ。


2)ナンテン(南天、メギ科ナンテン属の常緑低木)
これも縁起物として庭木として植えられる。


3)フユイチゴ(冬苺、バラ科キイチゴ属の常緑匍匐性の小低木)


4)これでも草ではなく木なんですね。


5)食べられ、木苺の中ではおいしいそうです。
でも取って食べるわけにはいきませんよね。


6)三平椿
冬の花の代表の一つが椿ですが、なかなか綺麗な状態の花を探すのが難しいです。


7)覆輪侘助
花が少ない時期なので、鳥が止まって啄むためにすぐに傷んでしまうためです。


8)サザンカ(山茶花、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹)


9)椿はこれからですが、サザンカは晩秋の時期から咲いていますね。
花の数が圧倒的に多いので、きれいな花も見つけやすいのでしょうか。


10)ロウバイ(蝋梅、臘梅、唐梅、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹)
これも冬の代表ですね。
これから沢山の花が咲いてくるものと思います。


11)まだ小さな葉が生えたばかりのようでした。


12)色に惹かれたので。


13)スノードロップ(ヒガンバナ科ガランサス属(スノードロップ属、マツユキソウ属))
ヨーロッパ各地で見られるため幸運なものから神秘的、あるいは不吉なものなど様々な言い伝えがある。
内花被に緑色の斑点がかわいい。


14)ヘアピン・バンクシア
たわしみたいですね。

後半は温室内の花たちです。

今年は自分にとってターニングポイントとなる年です。
じっくり備えられたらと考えています。