
撮影日:2021年4月3日
イワカガミもずっと見たいと思っていた花の一つです。
それが小牧市の「兒(ちご)の森」で見ることができることを知ってはいましたが、ようやく訪れることができました。
そしてイワカガミをこの目で見ることができ、しっかりカメラにも収めてきました。
1)イワカガミ(岩鏡、イワウメ科イワカガミ属)

2)高山植物の一種ではあるが、実質的には低山帯から高山帯まで幅広く分布する

3)束生した葉の中央から高さ10-20cmになる花茎を伸ばし、先端に3-10個のピンク色の花を総状花序につける

4)数は少なかったですがきれいな花が見られたと思います

5)ショウジョウバカマ(猩々袴、メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草)
花の色は生育場所によって、淡紅色、紫色、白色と変化に富んでいる。
また花が終わった後もそのまま残り、色あせはするものの咲いたときの姿を残しているので、夏に緑の花が咲いている、といった姿となる。
ということは、真ん中のものから日が経つと左右のように色が変化していくということですかね。

6)ヒカゲツツジ(日陰躑躅、ツツジ科ツツジ属)
シャクナゲに近い形態をしており、ツツジの名が付くが実際は有鱗片シャクナゲに分類されるべきものだとか。
珍しい色です。

7)コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅、ツツジ科ツツジ属)

8)淡紫色の花が多数咲き、里山の春を彩る

9)カタクリが一輪咲いていました
今年は群生地に行くことができなかったので、見ることができただけでもラッキーです

10)スミレの仲間

11)図鑑で調べもしましたが、どうにも区別がつきませんでした

12)モミジの新緑が沁みます

13)ガマズミ(莢蒾、ガマズミ科ガマズミ属)
果実は赤く熟し、最終的に晩秋の頃に表面に白っぽい粉をふき、この時期がもっとも美味になる。
口にしてみたいです。

14)ニガイチゴ(苦苺、バラ科キイチゴ属)
枝にすごいトゲが生えています。
果実はいわゆるキイチゴの形で甘く食用になるが、小核に苦味があり苦苺と呼ばれる。

15)新芽がきれいです

16)名前がわかりませんが大振りで存在感がありました

17)兒の森は小牧市東部のゆるやかな丘陵地帯にある子どもたちの「自然体験フィールド」として県と市、市民のコラボ(協働作業)で整備されている

18)すれ違った人がイワカガミも年々少なくなっているように思うと言われていました。
これからもずっと見られることを祈っています。

ところで自宅から20kmも離れていないので高速を使う必要もないと思い下道を使ったのですが、なんと1時間かかってしまいました。
帰りは高速を使って30分ちょっとでした。
高速道路の有難さを痛感させられました。
イワカガミもずっと見たいと思っていた花の一つです。
それが小牧市の「兒(ちご)の森」で見ることができることを知ってはいましたが、ようやく訪れることができました。
そしてイワカガミをこの目で見ることができ、しっかりカメラにも収めてきました。
1)イワカガミ(岩鏡、イワウメ科イワカガミ属)

2)高山植物の一種ではあるが、実質的には低山帯から高山帯まで幅広く分布する

3)束生した葉の中央から高さ10-20cmになる花茎を伸ばし、先端に3-10個のピンク色の花を総状花序につける

4)数は少なかったですがきれいな花が見られたと思います

5)ショウジョウバカマ(猩々袴、メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草)
花の色は生育場所によって、淡紅色、紫色、白色と変化に富んでいる。
また花が終わった後もそのまま残り、色あせはするものの咲いたときの姿を残しているので、夏に緑の花が咲いている、といった姿となる。
ということは、真ん中のものから日が経つと左右のように色が変化していくということですかね。

6)ヒカゲツツジ(日陰躑躅、ツツジ科ツツジ属)
シャクナゲに近い形態をしており、ツツジの名が付くが実際は有鱗片シャクナゲに分類されるべきものだとか。
珍しい色です。

7)コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅、ツツジ科ツツジ属)

8)淡紫色の花が多数咲き、里山の春を彩る

9)カタクリが一輪咲いていました
今年は群生地に行くことができなかったので、見ることができただけでもラッキーです

10)スミレの仲間

11)図鑑で調べもしましたが、どうにも区別がつきませんでした

12)モミジの新緑が沁みます

13)ガマズミ(莢蒾、ガマズミ科ガマズミ属)
果実は赤く熟し、最終的に晩秋の頃に表面に白っぽい粉をふき、この時期がもっとも美味になる。
口にしてみたいです。

14)ニガイチゴ(苦苺、バラ科キイチゴ属)
枝にすごいトゲが生えています。
果実はいわゆるキイチゴの形で甘く食用になるが、小核に苦味があり苦苺と呼ばれる。

15)新芽がきれいです

16)名前がわかりませんが大振りで存在感がありました

17)兒の森は小牧市東部のゆるやかな丘陵地帯にある子どもたちの「自然体験フィールド」として県と市、市民のコラボ(協働作業)で整備されている

18)すれ違った人がイワカガミも年々少なくなっているように思うと言われていました。
これからもずっと見られることを祈っています。

ところで自宅から20kmも離れていないので高速を使う必要もないと思い下道を使ったのですが、なんと1時間かかってしまいました。
帰りは高速を使って30分ちょっとでした。
高速道路の有難さを痛感させられました。
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