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奈良への旅 その2 信じられない!

2008年12月06日 | Weblog
何が、信じられないことだったのか。
お読みになってください。

*東京発9時30分の予定でした。
大急ぎで朝食を済まして東京駅を目指しました。友人は通勤で通いなれたコースのはずです。私はただついていくだけ。

途中からしきりと時計を見始めました。
いやな感じ・・・。
乗り換えのたびに急かされます。歯を食い縛って必死についていく私。

そしてホームに着いたときは、もう列車が入っていて、座ると間もなく動き始めたのです。噴出す汗。痛い脚。

**京都で乗換えて奈良へ到着したのは12時半前後。
「じゃあ、この近くで昼ごはんを」
でガイドブックにあったお蕎麦のお店に狙いを定めて、歩き始めました。
もちろん、ガイドブック折込の地図を見ながらです。
チラッと見て何だか遠い感じと思ったものの、任せました。
段々、お店もなくなって・・・。
ますます脚は痛みを増すばかり、歩くたびにつま先から痛みが走ります。
「もう適当なところでいいじゃない?」といっても通じません。
たまりかねてマップを覗いたらさっきとっくに通り過ぎたお店の角を曲がるのでした。
この間45分前後。
心の中で「信じられない!」と叫んでいました。
たどり着いた蕎麦屋で私がどんな顔をしていたのか。
お店のすぐ側にいい撮影スポットがあったことも、幸いしましたが、
我ながら成長したものだと感心しました。

教訓:やっぱり人任せにしてはいけない。

どうやら奈良町というあたり。
(リンク集に書いてある画像掲示板に載せて置きます)
格子造りの町屋が残されおり、風情ある町並みがつづいていました。
軒下に飾られた赤いお守りはお猿さんをかたどっており、庚申さんのお遣いなのだそうです。