goo blog サービス終了のお知らせ 

つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

夢ははかなく消え・・・・。

2011年10月19日 | Weblog
 実は19日からクロアチアに行くはずでした。

 ローマ時代からの歴史を背景に深い歴史を刻むドゥブロヴニク旧市街をはじめとした街々が
絵のように美しい自然と共存するクロアチアには、
紺碧のアドリア海、エメラルド・グリーンのプリトヴィツェ国立公園と、色彩が溢れています。(行くことになっていた旅行会社のパンフレットより)


紅の豚の舞台になっていたアドリア海、
その海をクルーズする予定もありました。
プリトヴィツェ国立公園は黄葉の時期。

2年越しの計画で、
もう仮申し込みもすませ、残金を払うばかりになっていたのですが
例の北海道行きのあと、
蜂窩織炎を発症し、ドクターストップがかかってしまいました。

もう海外旅行は無理かもしれないと思うと
とても寂しくて・・・。

思いもかけない手術の後遺症です。

 放射線の測定に行って来ました。

2011年10月16日 | Weblog
1週間の安静で、どうやら発赤も茶色ぽっくなり、10日ほど抗生物質をのんで
蜂窩織炎は快方に向かいました。
足の腫れの方は、残念ながらひいてくれず、自分でも悲しくなる程。
まあ象の足というのはオーバーかもしれませんが。
でもこんな腫れがあると蜂窩織炎がいつでるかわからないのですが。

じーとしているわけにも行かず、
前日「放射能測定あるわよ」の電話に、ついつい出かけてしまいました。
我が家の庭も気になっていましたので。
やっぱり関心が高いのですね、10人以上の人が集まっていました。

測定器は会員になっている病院の友の会が急遽購入したのを借りられました。
ガンマー線を測定する機械で、一台12万円もしたのだそうです。

遊水地の側溝の側、公園の滑り台の砂地、公園の草地の中など6箇所の最後に我が家の庭の雨どい近くも計りました。
マニュアルはしっかりしていて測定回数や測定場所の高さ、勿論時間も正確に取りました。
予想通り、遊水地の側溝の側、公園の滑り台の砂地がやや高く年間の値にすると
0.510~0.556ミリシーベルト/年でした。
それから、気になっていた我が家の庭の雨どい近くもこの0.500~0.550ミリシーベルトゾーンに入っていました。

いわゆるホットスポットはありませんでしたが、これを手始めに測定の場所を増やしていくことになりました。

でも何も専門的なことを知らない市民がこんな風に最新の器具を使って行動することを可能にしてくれる病院の友の会ってすごいと感心しました。
さすが、民医連の病院です。

美瑛・富良野行き 四季彩の丘へ

2011年10月12日 | Weblog
 我ながら呆れるほど遠回りをしてたどり着いた四季彩の丘。

 とにかくまずは昼食をとることに、何故なら私はエネルギーが切れると
抑えがたく不機嫌になり、動けなくなるからです。

いろいろメニューはありましたが、ここは美瑛、やっぱり野菜でしょと思って、野菜スープカレーにしました。
ほとんど手付かずの野菜が入ったスープカレーで、いいチョイスだと納得、満足でした。

photo by kosumosu from OCNフォトフレンド

外はすっかり作られた花畑、そう思うとあまり意欲がわきません。
それに足の方も心配でしたので、入場しないで次に行こうかと思ったのですが、
はるばるやってきたのだからそれも勿体無いかとちょっと降りてみました。

折角だからと、花々にカメラを向けてしまいました。
それが間違いの元でした。
友人に言わせると「もうだめ!と言っていた人が突然あちこちと動き始めて撮り始めて、とても同じ人間と思えない。でとり終えると途端に動かなくなってしまう。」のだそうです。

意欲がどれほど人を動かすかの見本です。
で動いた後は、しっかり足が腫れて悪くなっているのも事実です。

雄大な丘に出現する花々、
その背景に木々や草原の緑、
遥か遠くに淡いブルー色の連山。


photo by kosumosu from OCNフォトフレンド

photo by kosumosu from OCNフォトフレンド


photo by kosumosu from OCNフォトフレンド


photo by kosumosu from OCNフォトフレンド



やっぱり雄大な自然の中にいるのはいいものですね。
それだけで、体中がその空気で満たされるようです。

そうそう、この四季彩の丘、確か入場無料でした。
そのことがとても印象的でした。
どうやって、あの花畑を維持しているのかと、
不思議に思ったのでした。

波乱の幕開け(札幌から富良野へ)

2011年10月05日 | Weblog
 調子が悪くなってほぼ10日、心配した蜂窩織炎も沈静化に向かい、
ゆっくりですが、動き始められるようになりました。
ただ急な冷え込みに、体が対応しきれず少々風邪気味ですが。

折角ですから、少し北海道での出来事を書いていこうと思います。
息子の結婚式はちょっと書くのが大変なので
その後 旅をした(と言っても1泊2日ばかりの旅でしたが)ことを書かせていただきます。

式の翌朝、友人と二人で札幌から富良野に向かいました。
「臨時特急フラノ紅葉エクスプレス」
見ただけで胸がわくわくするよう名前に、
胸躍らせて座席に座ったのでした。

何だか冴えない野なかの、あるいは畑なかの、
時々鄙びた町がある車窓の景色が続きました。(沿線に住む人たち、ごめんなさい)
時期的に紅葉には早すぎるのでしょうか、紅葉も見られませんでした。
何時までたっても、旭川にも着きませんし、美瑛とも言いません。

なんと友人が、わざわざ札幌から根室に向かう線を選んでくれたのでした。(えっ~信じられない)

旭川から美瑛、富良野に向かう電車にどんなに乗りたかったか。
シーズン中に停車してくれる駅もあったのに!!
(これは全部心の声、任した私がいけなかったと怒りを呑み込んだのでした)

まあ、こんな名前の駅があったくらい。
「星のふる里 芦別」

かれこれ1時間半?
終点富良野につきました。
目指すはレンタカー会社。

手続きをして、
よ~くナビの使い方を聞いてもらいました。
せめて友人にはナビをしっかりしてもらわなくてはなりませんから。

立派なゴールドの免許を持っているのに、
身分証明書代わりだというばかり。
ちなみに私はゴールドではありません。
一時停車違反で捕まりましたから。

リンパ浮腫を抱える私の運転する車に乗るのですから、
運転しない理由を聞くのですが、納得のいく説明はありません。
よほど運転が苦手なのだろうと思うしかありません。

いよいよ美瑛を目指して出発!
街中を過ぎていよいよ丘の中。
「四季彩の丘」をめざしました。

ところが美瑛では曲がるところが信号付きの交差点や案内つきの分岐点のということはほとんどありません。
何もなく700M,300M そして間もなく右折などと案内されます。

あっという間に右折点を通り越し、
次の三叉路なんてどこにあるのやら・・・。
引き返すのもままならず。
スピードに乗ってどんどん直進。
ナビゲーターの友人は車のスピードに警告を発するばかり。

車のナビもしばらく沈黙の後、
丘を越え、谷を越え
かなり先を右折するように指示します。
結局四辺形の3辺を走って目的地に到着。

目的地「四季彩の丘」については次回ということに。