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楽しいレゴブロックの世界

2017年に愛知県名古屋市にレゴランドがオープンしました。楽しいレゴブロックの世界を子供たちに楽しんでもらいたいです。

信号機と踏切

2018-02-21 08:35:22 | リブロック|土浦のブロック教室


今日は2灯式の信号機を作りました。タイル部品を使って、赤と緑が変わる仕組みです。
新しくヒンジ部品という関節機能のあるパーツを始めて使用しました。通常縦に積み上げて
いくブロックが90度回転する機構で、このパーツを使い方が上手になると作品の幅も広がります。

意外にスムーズに信号機が完成して、ひとしきり試走を楽しんだ後は次の課題である踏切を
作りました。これも関節機能があるので高い技術力が必要です。踏切は回転機能に加えて
その体制を保持する固定機能が求められます。車輪のように回転部分が緩く、くるくると回っては
いけません。機能ごとにパーツの違いを認識して製作するのは、難易度が高い作業ですが、
3歳児の場合は、まずこんな楽しい動きを自分で作ることができるんだと知ってもらうことが
大切です。この体験があれば、自分で作ろうという意欲にいつか必ずつながっていきます。

あっと言う間の1時間でした。来週はトンネルと車庫を作ります。パーツの準備で忙しくなります

今月は電車を作っています。

2018-02-13 21:25:13 | リブロック|土浦のブロック教室


今月は生徒さんの希望で電車を作っています。
今月は4週間のプログラムとなりますので、4回かけて大作を作ります。

第1週目はまずは車体を作りました。1時間のカリキュラムですと2両編成が
作れます。生徒さんは身近な電車である常磐線を作りました。ブルーのラインが
特徴的な格好良い車両です。私は色違いでイエローのラインの総武線を作りました。

基本的な進め方はまずは私がお手本を作り、それを真似しながら生徒さんが作るという
流れになります。未就学児のお子さんの場合は保護者の方にサポートをお願いしながら
作業を進めていきます。

第2週目は駅を作りました。自宅ではティッシュの箱を駅に見立てて遊んでいたようです
から、自分で作った駅が加わればさらに臨場感が増して楽しく遊べます。今回はタイルと
呼ばれる表面がツルツルした部品を初めて使ってみました。タイルは作品の完成度を高める
ために重要なパーツですので、これが使いこなせれば作品の表現力は格段にアップします。
今回はベンチにタイルを使ってみました。とても気に入ってくれた様子で、ベンチは4つも
付けることになりました。

ベンチをつけ終わったところで残り5分。最後に階段を付けました。階段はとても身近な
家具?ですから、今後建物を作るときに必ず必要なものです。今回ホームから地面に降りる
3段の階段を作りました。さらに今回はテクニック部品を使って着脱式の階段にしました。

今日の製作はここまで。次週は信号機、次次週は踏切を作る予定です。