
今日は4歳の男の子の体験レッスンを開催しました。
図鑑から好きな動物や昆虫を選び、それを作るというプログラムです。
このプログラムは観察力を育てる目的で行いますので、専用のキットを
説明書を見ながら作るということはありません。大きなブロック入れから
図鑑を見て、適当なブロック選んで作品を作り上げていきます。
早速昆虫図鑑に興味を持った生徒さんはオニヤンマを選びました。
まずは簡単な尻尾から、できるだけ図鑑と同じ色を選んで再現します。
観察したものが次々に具現化されてくると生徒さんの目の色が変わってきました。
尻尾ができたら、次は体です。丸いボディは坂道部品を使って表現します。
細かい段差が生じてもそれは放置して作業は進んでいきます。大人がおかしいと
思うことでも、それは子供には違和感がなかったりしますので、本人の感性を
尊重するようにしています。結局段差は本人が気になるようで直すことになりました。
次は足。昆虫は6本という知識は大人のものです。図鑑の絵のアングルによっては
5本しかみえません。そういう観察も大切で、昆虫だから6本という押し付けはありません。
幸いにも6本見える絵を選んで無事に6本の足をつけることができました。
次は羽です。これは4本。大きさや位置、色などポイントが多いですが、今回は
大きさ重視で作成しました。
最後に目です。生徒さんは、私のお手本とは全く異なるセンスで完成させて
大事に持って帰りました。お父さんに見せんだととても楽しそうでした。
次回は電車を作る予定です。生徒さんがどのように電車を認識しているのか、
普段どのような点に注目しているのか、制作活動を通じて確認したいと思います。

図鑑から好きな動物や昆虫を選び、それを作るというプログラムです。
このプログラムは観察力を育てる目的で行いますので、専用のキットを
説明書を見ながら作るということはありません。大きなブロック入れから
図鑑を見て、適当なブロック選んで作品を作り上げていきます。
早速昆虫図鑑に興味を持った生徒さんはオニヤンマを選びました。
まずは簡単な尻尾から、できるだけ図鑑と同じ色を選んで再現します。
観察したものが次々に具現化されてくると生徒さんの目の色が変わってきました。
尻尾ができたら、次は体です。丸いボディは坂道部品を使って表現します。
細かい段差が生じてもそれは放置して作業は進んでいきます。大人がおかしいと
思うことでも、それは子供には違和感がなかったりしますので、本人の感性を
尊重するようにしています。結局段差は本人が気になるようで直すことになりました。
次は足。昆虫は6本という知識は大人のものです。図鑑の絵のアングルによっては
5本しかみえません。そういう観察も大切で、昆虫だから6本という押し付けはありません。
幸いにも6本見える絵を選んで無事に6本の足をつけることができました。
次は羽です。これは4本。大きさや位置、色などポイントが多いですが、今回は
大きさ重視で作成しました。
最後に目です。生徒さんは、私のお手本とは全く異なるセンスで完成させて
大事に持って帰りました。お父さんに見せんだととても楽しそうでした。
次回は電車を作る予定です。生徒さんがどのように電車を認識しているのか、
普段どのような点に注目しているのか、制作活動を通じて確認したいと思います。
