たまにはいいよね。

長期旅行に出ておいて、何がストレスだ！といわれるかも知れませんが。。。

家の鍵が５つあるんです。
それが、２セット。
今家にいるのは３人だから、分担して持っています。

それ自体は全然ストレスではないのだけど、
日本から持ってきた携帯の使い方が分からない(明らかに自分のせい)。
そこまではいいとして、メールが何故かまったく送れない。
よってコミュニケーション手段はPCメール。

その日鍵を持たない人は、仕事終わりの兄と待ち合わせて一緒に帰ります。
５時半にロンドン中心部で待ち合わせ。

慣れない地下鉄環境(先述の通り、空気がとにかく悪い)、
電車もよく止まるので、早め早めに行ってもふいに止まられると
連絡がとれません。
ホームだと電波入らないしね。

逆に、博物館鑑賞に熱が入ってしまうと朝９時に出て、
５時半集合ってすっごく早い。
待ち合わせがもっと遅ければと何度も思う。

一日に何度も何度もいきなり寒くなるので、
体が芯まで冷え切っちゃうと回復にすごく時間がかかる。
この時期はスリも多いし(現金を普段持ちあるかないイギリス人が持ち歩く時期だから)
警視庁のHPにはサンタと泥棒の見分け方すら載ってる、笑。

要するにいろいろな要素と、体の不調が重なってしまった訳です。
やっと時差ボケは治ったけど。

今日は自分が鍵を持ってるのをいい事に、家から出ない事にしました。
街中に出ると夢中で歩いちゃうし、帰りは帰宅ラッシュでスリを気にしながら
地下鉄で揉まれる。
帰ったらヨーロッパ周遊計画を立てなきゃと思うけど、
時差ぼけで眠くなる。
そのまま朝の繰り返し。

今日は近所のスーパーだけ行って、明日からの旅行の準備しよう。
そうしよう。

明日から数日間、ロンドンを離れます。
友人の実家でクリスマスを過ごします。
伝統的なイギリス家庭でのクリスマス。本当に楽しみです

さて、スーパー行こう。

ケンジントン宮殿。

先ほどのハイドパークお散歩の後、たどり着いたのがこちら。



ケンジントン宮殿です。
入場料１２ポンド、音声ガイド(英語、多分ドイツ語もある)つきです。
スタッフさんもまるで宮廷内の方々の様な服装でとても親切でした。
宮殿前にはヴィクトリア女王の像。



ちょっと入場料高いかな？と思ったけど、中を見て満足。
宮殿の窓から見るハイドパークは綺麗だったし、中庭をリスがちょろちょろ歩いてるのを
見るのも愛らしかったです

中は撮影できなかったので、とりあえず概観だけ。
宮廷文化に興味のある人にはオススメスポットです

お散歩お散歩。

ロンドンはとてもエキサイティングな街ですが、何せ空気が悪い。
器官の弱い私には致命的です

この日はBaker streetにある教会まで、日本で参加している
バイブルスタディに行きました。
この取り組み、全世界で同じ日に(もちろん時差はあるけど)同じ項目を
やるっていうものなんだけど。。。
クリスマス間近でお国柄なのか、今週のバイブルスタディはお休みでした
電車乗り過ごして焦って焦って(１０分遅刻すると中に入れない)
すっごくイライラしながらたどり着いたというのに。。。
でも、これで来年からどこに行ったらいいか分かったので一安心です

ふらふら適当に勘で駅のありそうな方に歩いて、
今日はハイドパークに行ってみようなんて思ったら。
たどり着いた駅がハイドパークの最寄でした、笑。
そのまま地下道を通り、ハイドパーク内へ。



毎日寒いロンドンですが、この日は偶然朝の天気予報で
普段よりちょっと温かそうだったのでここでお昼を摂りました。
といっても、日本に比べれば大分寒いですが

ロンドンは凄く好きだけど、こちらに来てからいろいろと思う事、
ストレスも多々ありまして。。。
肩から背中に掛けてすごく痛みを感じてました。
時差と寒さが一番関係してるんだろうけど、
かなり体調が優れなかったので綺麗な空気と広大な敷地内の緑にとても癒されました。

広～～いハイドパークを散歩して向かったのは敷地内の湖。



白鳥始め、沢山の水鳥がいました。



長くなるので、この先はまた別の記事で。