続きです。
地元産食材の料理・イノシシ・どぶろく・ビールで耐久力をじわじわ下げられてるところに次の攻撃きました!!
第1弾:
はちみつ
最初見たとき、「白くなってるなぁ、古いのか?」と思ったんですが、違ってました。
取り皿に乗せたら
こんな感じ
トロトロでした。
聞けばこの地域では草花はたくさんないので、ミツバチが取ってくる蜜は栗とか樹から取れるものらしいです。
(どれくらい違うのかまではわかりませんでしたが・・・味覚音痴でゴメス)
第2弾:
マムシ焼酎漬け
これは・・・まぁ、お好きな方はどうぞ。
いろいろと効くそうですから。
漬けたばかりの焼酎は
こんな色みたいです。
第3弾:
スズメバチ焼酎漬け
ちょっといただきましたが、味よくわからんかったです。。。とにかく「好きな人だけ」飲んでもらえれば。。。
酒類はざっと
こーなってました^^;
と、ヘロヘロ状態でしたが、今田さんの熱いトークが始まりました。
ほとんどは法律で禁止されているような卑猥な言葉だらけだったので割愛しますが、イノシシの話は参考になりましたよ。(って、どーいう実益があるかはわからんけど)
イノシシによく噛まれたとかいう話を聞きますよね。で、我々からすれば「噛む?」って思いますよね。
イノシシって上に牙が突き出してるけど、犬に噛まれるとかならわかるけど、どーやって噛むのかということです。
今田さんがそこに置いてあったイノシシの頭蓋骨で説明してくれました。
イノシシの下あごは
こんなふうになってます。(やっぱり下から突き出してる牙でっかい!)この牙は下あごの骨の下まで続いていて、どんどん伸びるそうです。
で、次に上あごをくっつけたら、
こーなります。
??
なんだか変な牙が見えますね。上あごから出て下あごのでっかい牙にぶつかってる牙です。
実はこの牙と下の牙が擦れることによって一種のハサミになるそうなんです。
しかも、常に磨がれているので刃物に近いシャープさ。
こんなんに鋏まれたら(噛まれたら)ひとたまりもありませんな。
あとイノシシの攻撃方法には、突進してきて飛び出た下の牙で突き上げ、左右に振り回すということもするそうです。
今田さんの猟犬もこの攻撃で腹をやられたりしたそうです。
勉強になりましたね。
というわけで、石見地方に観光の折には世界遺産登録された石見銀山もいいですが、ぜひとも『陽気な狩人』へどうぞ。
ただ、来店には予約が必要だそうです。(4~7日前)
ハンター今田さんの携帯電話090-1355-2227(いつも外にいるそうなので・・・)
あと、
猪猟ツアーというのもやってるそうですよ。