




「総理府告示・勲章等着用規定」において、
女性が勲章等を着用する場合の服装は
ローブ・デコルテであることが
規定されています。
フランス語でローブは「ドレス」、
デコルテは「肩・胸・背中をあらわにした」
という意味で、
その2語を合わせた「ローブ・デコルテ」は、
床につく裾丈で、
襟元が大きく開き、胸元や肩、
時には背中も見せる
ドレスのことをいいます。
日本の皇室では、
晩餐会や儀式など特別な場面において
ローブ・デコルテと併せ、
オペラ・グローブを着用し、
頭上にはティアラを付けることを
基本にしています。
宮中では、女性の最上級礼服としています。
ローブ・モンタントは、
高い立襟の女性用ドレスをいいます。
モンタントは、
「上がる」「登る」「高まる」
を意味しています。
日本では、女性の昼の礼服を
「ローブ・モンタント」
と呼ぶようになりました。


昔、有職故実に
はまっていた時期がありまして。
その際、
有職文様を見て
美しいと感嘆したことを思い出します。
その有職文様、
唐風文化の一部として
奈良時代に移入されました。
当時の唐では、
ササン朝ペルシアが滅亡し、
多くのイラン人が唐の都・長安に移住し、
唐の文化に影響を与えています。
平安時代になり、
和風文化の隆盛とともに
それらが
変型,固定されていきました。
有職文様は、
古代ペルシアの影響を受けている、
だから、
オリエンタルな雰囲気があるのですね。
今も飽きることがない。
素晴らしいデザインです。
さて、
洋装の礼服
ローブ・デコルテ。
正直、
見ている分にはいいのですが、
着なさい、と言われたら、
拒否しますね。
(露出度が高すぎて…イヤ)
時代が変わっても
着る服装が決められているって
何か嫌ですね。
しかも、
選べないときたもんだ。
皇族の方々は、偉いです。
雅な和装と煌びやかな洋装。
どちらが好みか?
と聞かれたら、
やはり、和装が好みですね。
(顔が縄文系なので似合いませんけどね)
皆さんは、
どうどちらでしょうか?
さて、今日はこの辺で。
明日は、
儀装について調べてみたいと思います。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。