る~くほ~む日記

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LEVEL271 「悲しき力」

2006年11月21日 | 金色のガッシュ!!
今回は、デュフォーの過去が明かされた程度なので特に突っ込みどころはなし。
ただ、「答えを出す者」の能力は、社会に貢献させるべきだとおもう。

▼ 少年「D」。
つまり、本筋はアニメ同様「人間を超える力を持ったばかりに、人間に利用され、人間を恨む」というのがデュフォーの設定だったようで。
ただ、大きな違いは原作には「答えを出す者」の能力が原因と判明しているところ。
アニメでは、「超能力」としか言われてませんでしたしね。

▼ 君を怒らせるため
「答えを出す者」の力が最大限発揮するのは、喜怒哀楽のどれか一つが最も高潮したとき。
清麿も「ゼオン許さねぇ」で発揮されていたので、タイトル通り「悲しき力」ですね

▼ 内容が陳腐で品性のかけらもないね。
実験のためとは言え、ここまでやる博士は、もはや人間ではない。
と言うか、正直「死んだ方がいい」って言葉が一番当てはまる気がします。
最終的に、どういう結末が下ったか描かれてませんが、彼がアシュロンのパートナーとかだったら、凄い展開になりそうな。

▼ 死ぬ前に君の最大の謎が解けたね。
つまり、母親からの「陳腐な手紙」ってのもヤラセだったわけか。
この言い回しが、微妙に「名探偵コナン」が入っていると感じたのは、私だけではないと思います。

▼ お前…その本を読んでみろ。
状況的には、ブラゴとなんら変わりはない二人の出会い。
ゼオンが助けなければ、デュフォーは死んでいたわけですし、デュフォーが死んでいたらゼオンはパートナー不在だったわけですしね。ギブ&テイク?(笑)
なので、ガッシュに救われた清麿と違い、デュフォーはゼオンに感謝の気持ちはない。そんな対比。

▼ なぜ…?
ガッシュと出会い変わっていくデュフォー。
何十年の辛さを、ガッシュが受け止めたことが大きいのはわかるんですが、受け止めるってのは並大抵のことではないので、やはりガッシュ自身に、別の特別な力が掛かってるんでしょうね。
たとえば、ガッシュとゼオンの父君は「感情の神」だったとか(笑)

▼ 崩れるジガディラス
デュフォーが涙し、ゼオンが自身のやり方を変えた。
それでも打ち破れなかったガッシュの力。
恐らく、ゼオン編はこれですんなり決着付きそうな感じがします。

ただ、ファウードという大きい壁がある以上、ゼオンが逆に支配されるか、ファウード自体に別の操作者が現れるって展開に転がりそうな感じがします。

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2 コメント

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そういえば (銀螳螂)
2006-11-28 19:34:39
今思えば、清麿って天才ですよね・・実はアレもかなり初期の「答えを出す者」の能力だったのでは・・・と、思ったり。
あの科学者っぽい人の眼って、思いっきり焦点ずれてますよね・・もう、カメレオン並・・もう人間の欠片も無い、なんて残念な生き物だろう(ぇ
たしかに、キレてるときの清麿って信じられないほど頭が切れているんだよなァ、特に、リオウ戦。今思えば、ガッシュに「壁を作れ」と言っていますね、何故あの床が剥がれることを知っていたんだろう?どうせならザケルで視界を奪えばいいのに・・・この頃から開花し始めて、死んで、能力に気づいたんですかね?
今思い出したんですが、あのままだとゼオンとデュフォー・・直撃ですよね・・・ゼオンはショックで反応が遅れそうですし、デュフォーは既に当たろうとしてませんかね・・・ゼオンが必死で反応すれば「瞬間移動」で。
 このファウード編で終わり損ねたらきっと納得のいく終わり方は不可能だと感じるのは私だけですかね。
答えを出す者 (ru-ku)
2006-12-01 02:59:26
あぁ、清麿の天才設定 = 「答えを出す者」って説ですか。
確かにロブノス戦/ザグルゼム/リオウ戦の導き方は、正しく「答えを出す者」でしたし、もしかしたらそうだったのかもしれませんね。細かいところに気づかせてくださってありがとうございます。

そして「瞬間移動」。あればかりは「ゼオンがガッシュに勝てないことを悟っていたから、あえて使わなかった」ってことで脳内補完しましょう(涙)