Invitationの素敵なインタビュー記事。
(2007/3/13付記事を再掲載しています)
ファッション誌なのに
いいインタビューなんですね、いつも。
白。
貪欲な白、があるんですって。
松山くんは
がむしゃらでなく
焦りもなく
でもいつも
何にでも手をのばす、
長くて細くて美しい指で
対象をひっかけ、
濁りのない澄んだ目で
みつめて、
みつめて、
内側を通過させる
「なんでフィルターに通さずに、
そのままを受け入れることが
できないんだろう。
最近、よくそう思います」
そこにある「そのまま」を
受け入れる。
こうした思考=志向のモードは
近作の演技にも反映されている。
演出されていない空気の中に
人物がいる。そこには
いい意味で迫力のない、
芝居が置かれている。
「すごい空白、ありますよね。
芝居にも、作品にも」
(神童)
結果、人物の内側にある
「何かに導かれるような感覚」が
浮き彫りになる。
とりわけ、松山扮する青年ワオが
ベートーヴェンのピアノソナタ
第23番、通称「熱情」を
ひく場面は圧巻だ。
「ぼくはどうやったら、この仕事を
やる上で≪こどもでいられるか≫を
ずっ考えてきたんですよ。
どうにかして≪子ども≫っていうものを
認めてほしいなって。
なかなか難しいんですけど」
これはこどものように
無邪気に役を演じるということではない。
俳優としての根本的な姿勢の問題だ。
映画を、
新しい視点を発見する
≪反抗の芸術≫と考える彼は、
作品に取り組む上で、
いわゆる「大人」の保守性とは
無縁でいたいと願っているのだ。
INVITATIONより
引用
今日のテキストですよ。
味わおうね。
味わうと、ますます、
こんなふうに考えている
松山くんの深くに
降りて行ける気がしませんか・・・
人間「松山ケンイチ」と何かについて深く語り合ってみたいと思いませんか?どんな言葉で語ってくれるのか。それをどこまで理解できるのか。こちらの言葉にどんな言葉を返してくれるのか・・・ ああ、かなわぬ夢だけど。
とーーッても素敵なブログですね♪♪♪
これからもまた来ます!突然コメントしてすぃません。
本屋でインビテーション見つけたときには、クラッとしましたよ、かっこよすぎ
私、前回のを持ってないので、やっとこれを手にした時には、すごく嬉しかったんです
そうそうたるブランドを着こなす松山さん。
そして、あの細くて綺麗な手に似合う指輪。
やっぱりモデルですね、さすが松山ケンイチ!
記事もしっかり読みました。
両方で、おなかいっぱいです(笑)
まじめな話のあとになんですが、
前から知ってはいましたが、意外と胸元がふしゃとしてますよね?最近の若い人って、少ないと思ってました(すごく勝手な想像です 笑)樹さんと同じく、Lの時には・・・。まっ脱ぐシーンはないはずですから、せめて手と腕だけはよろしくです
雑誌といえば、買うばかりでちゃんと読めてません。正直、本たちがかわいそう(涙)松山さんと同じくらい本が大事な私です。
松山くんの指は重罪ですよ。あの美しさ、神です! 私はカジュアルな服装はだれもがそれなりに、だって日常だから、着こなせると思うので、それほどでもないんですが、インビデみたいなファッション誌で松山くんが着てみせ、立ち位置を決めてる写真を見ると、さすがキャリアあり!!って震えそうになります。どこかのあんちゃんには着こなせませんとも!! 特にブリティッシュな装いのスーツなどはたまりません。松山くんの≪華のかんばせ≫は英国のパブリックスクールを彷彿とさせるので、やはり気品ある格好がきりりと美しいです。ってモード系の話になってしまいましたが、インビテは含蓄のあるインタで、長いこと楽しませてくれますね。大好きな雑誌です!オダジョーも載ってたしい!