NASA、
小惑星に送るアート作品を一般から募集
>米航空宇宙局(NASA)が今年9月に打ち上げる予定の新型探査機「OSIRIS-REx」に
搭載するアート作品を一般から募集している。
>アート作品を送る意義についてNASAでは、「宇宙船や機材の開発は非常に創造性の高い作業であり、
9月に打ち上げる機械金属と合成素材は究極のカンバスといえる」「一般の人の思いをかき立てて創造性を表現してもらい、
OSIRIS-RExで宇宙へ運ばせることは、その努力にふさわしい」と説明している。
募集するのは、「冒険者とは何か」を表現したスケッチ、写真、グラフィック、詩、歌、短編ビデオなどの
クリエーティブ作品やアート作品。締め切りは3月20日。
NASAは2014年にも「ベンヌにメッセージを送ろう」というキャンペーンを展開し、
応募した44万2000人の名が探査機に搭載されることになっている。
(CNN)
なんとも壮大な計画でありつつ、夢とファンタジーを忘れない科学者の姿勢に、
嬉しくなってしまうのであります。
募集するカテゴリーが、何かひとつに特化されたものではなくて、
>スケッチ、写真、グラフィック、詩、歌、短編ビデオなどの
クリエーティブ作品やアート作品。
幅広くていいと思いませんか?
幼児がつぶやいたことばだって≪詩≫=アートかもしれず、
万人が参加できるという・・・いいなあ。
ただし、NASAに送るために詳細を調べるというマメさは必要かも(笑)
きのうテレビで、人類最後のフロンティアは宇宙と深海と言ってました。
そして深海(2000メートル以上)とかで見つかる菌の研究を進めれば、
人類の発展とか進歩に大きく寄与するというようなことが言われてましたよ。
重金属を作り出す貝とかも見せてもらいました。びっくり!
貝の甲羅が金属(なんだったか忘れた)に覆われているのですよ。すごいでしょ。
でも、宇宙はさらに夢をかきたてますよね。
今、公開しているのかな、火星にひとり残された男性が助かるのかどうかという映画、
CMでよく予告が流れていたじゃないですか。
絶対的な孤独と、そして回線をつかって、気が遠くなるようなはるかかなたの地球とつながる様子、
そこに人間のなんか、根源的な姿を見る思いだったんですけども、
時間がなくて見に行けず。あー、見たいなあ。
絶対的孤独を味わうことなく、自分の作品が宇宙に飛び立つって、とんでもない低い確率かもしれないけど、
きっと宝くじよりは確率高いと思うのですよ(笑)
アートな才能があるなしにかかわらず、マメなひとから参加するべし、ですよ。
私はマメじゃないので、無理、才能あるなし以前の問題(笑)
http://www.cnn.co.jp/fringe/35078231.html?tag=top;topStories
ボイジャーのように、太陽系を飛び出して、地球外生物へのメッセージなのかと記事を読んだ時は思いました。
いや、しかし、案外、近距離にも地球外生物がいるかも知れず、ロマンがありますね。そして、樹さんのご指摘の通り、「今、自分の作品が宇宙を飛んでいる」ということそのものが、宇宙への関心を引き出すきっかけとして、大事だと思います。
そして、実用レベルで言えば(アートという名前になっていますが)素材の耐用性や変質などを調べるいいチャンスかもしれません。
Twitterやインスタグラムで募集しているのは、手軽でいいですね♪