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福島原発事故後初、中国で原発運転開始

2011-08-09 | 松山ケンイチ



福島原発事故後初、
   中国で原発運転開始


 中国国営新華社通信によると、広東省深セン(センは土へんに川)市の
嶺澳原子力発電所の4号機が7日、商業運転を始めた。
福島第一原発事故後、中国で新しい原発が本格稼働するのは初めて。

 168時間の連続運転試験に成功し、
「求められている安定基準を満たした」としている。
仏アレバ社の技術を改良したCPR1000と呼ばれる加圧水型で、
中国政府は「中国が自ら設計、製造、
運営する初の100万キロワット級の原発」と宣伝している。

 隣接する大亜湾原発と合わせて6基の原発が本格稼働し、
年間の総発電量は450億キロワット時を超える。
新華社は「同規模の火力発電と比べ、4400万トンの二酸化炭素を削減できる」と、
環境保護効果を強調した。
                                     (朝日新聞)



あの中国で、あらたな原発が・・・。

という気持ちになるんですけれど。

日本の原発事故がいまだに収束していないというのに、

見切り発車も甚だしいと思います。

まあ、日本人が言うな、くらい言われそうですけれど。

>新華社は「同規模の火力発電と比べ、4400万トンの二酸化炭素を削減できる」と、
>環境保護効果を強調した。

かつては日本の電力会社も、二酸化炭素節減のメリットを、
高らかにうたいあげてましたからね。

環境保護効果、絵に描いた餅な気がするんですけれど。


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