待ちに待ったハロウィンショー。4時起きで始発電車に乗って行きました！
たった一日で準備されたとは思えない贅沢なお芝居。楽しかったー。
そしてお芝居では泣きましたよ。星矢さんはいつも憎たらしい役がお上手（笑）
お見送り写真！ 姫路のIさんにもらったお手製の団扇。
ありがとうございます。
片面は若丸座長の写真。もう片方はL画像！
若丸座長とコラボしていただきました。
座長、めっちゃかっこいい！体脂肪は数パーセントしかないんじゃないかなあ？
若丸座長「どっちと？」と聞いてくれたので、「Lとコラボして」とお願い。
いやあ、若丸座長の写真でしょ、のところですけど、Iさんの想いがうれしくて。
若丸座長とLの2ショットなんて、もう実現不可能でしょ、と思って、
図々しくもお願いしました。すみません。
「デスノート」と若丸座長が低い声で。
もうね、座長の口から≪デスノート≫という言葉が聴けて、私、どんだけ舞い上がったか！
雅輝くんも「Lが好きなんですね」だったか、「Lが好きなんですか」だったか、語尾記憶喪失（笑）
ちなみにLの誕生日は10月31日、ハロウィンの日なんです！！
コスプレしたお客様たちのお見送り、さすが座長はその労をねぎらって、時間超過した模様。
それでも、開場をまつ列を雅輝くんとまわって、ひとりひとりと握手されてました。
もうね、この姿勢！ その姿見てるだけで、ありがたくて涙でます！
たった一日で、いつもより30分以上ボリュームのあるハロウィンショーを見せてくださって、
そのあとのお見送り、さらにはお客さん来場への感謝、だなんて。ううう。
今年の流行語じゃないですけど、若ちゃんハンパないやん、
日本中どこ探したって、そこまでのファンサービス、してる座長いてないやん！と感激しました。
27日 群舞総集編
来年10月 石川ながやま公演（11月と聞いてましたが変更になった模様）
≪再掲載≫20181025都若丸劇団於神戸新開地劇場
昼の部≪ハロウインショー≫「つばくろ笠」
（舞踊/都若丸座長+α ：敬称略）
第一部 お芝居（当て字）
≪つばくろ笠≫
武藏家庄兵衛（キャプテン）は、つばくろの藤太郎（若丸座長）と名乗る男に斬られてしまう。
虫の息の庄兵衛は藤太郎になぜ、自分を斬ったのかと聞く。
藤太郎は、賭場でいかさま博打をする武蔵家の親分なら殺しても誰もなんともないと言われ、
恋人の薬、医者代のために殺しを引き受けたと。
庄兵衛はそれは逆だ、殺しを命じた赤鬼の金兵衛こそが賭場でいかさまをする。
それを諫めたことが許せなかったのだろう、と推測。
お金のこともあるだろうと、自分の金をくれてやる。
庄兵衛は正吉（剛）、正太郎（星矢）という後継ぎには、つばくろの藤太郎を殺すなと命じるから安心しろと、
伝えてこと切れる。
藤太郎は逃れることは考えておらず、出奔して長いこと逢っていなかった母親（ゆかり）と、
最後にと束の間をすごす。
武蔵家の正太郎（星矢）は藤太郎を討つ気満々で、藤太郎との果し合いの刻限よりも早く、
到着した藤太郎を刃をまじえる。
藤太郎は腕の立つ男で、誰も歯が立たなかったが、子分のひとり（谷口）が具合が悪そうに
胸をおさえたのを一瞬心配した隙に、背後から斬りつけられ、大勢に斬りかかられ、
命を落とす。
正吉は勝手に殺してしまった正太郎を責める。
もとより、藤太郎を討つ気はなかった、その人となりを見極めたかっただけ、という正吉。
果し合いに出向いてきた藤太郎のドスの刃はすべて刃こぼれしており、
庄兵衛の子分たちを誰一人斬るつもりはなく、自分が死地に赴いて討たれる覚悟だったのだと見抜く。
藤太郎を案じてやってきた母に、正吉は近年まれにみるいい男だ！、
今後は何かあったらうちを頼れ、と、藤太郎が行く末を心配していただろう母親のことを
気にかけてやる・・・。
つばくろとは?奥豊後方言。 [古]燕(つばくら、つばくろ)[意]つばめ。夏の季語。
第二部 舞踊ショー
「？」ひかる、京香、晴香、舞斗、蘭香、紗助、雅輝
「恋心」星矢
「カワセミ」若丸座長女形
あきら
「いけない女」星矢、京香、晴香
舞斗
「侍」剛
「銀座のトンビ」ゆかり
「ビューティフルゴージャスラブ」若丸座長たち
≪口上挨拶＆ミックスジュース≫
センターは舞斗くん
舞斗「せーの」
都側「今日はハロウィンショー」
舞斗「みんなで」
客席「ご乱心～」
曲は「MINMI」
明けは
「カメレオンレンズ」英樹
若丸座長が「きょうはやらへんから」というと、客席から「えええーーーーー」
若丸座長が「そんなん、おかしいやろ。やらへんて。次は英さんやで。
パニックになったらかわいそうやん」
客席から「えーー」
若丸座長「一日1回はせえへんかったら苦情が出るんですよ。なんやねん、これ。
誰が出てきても一緒やん。しかし、大衆演劇に新しい波が・・」
と≪星明りの夜≫を歌い、英樹さんに止められたあと、
客席からの「アンコール」コールに、「なんやのん、これ」と言いつつ、再び「星明りの夜」笑
若丸座長「これで気いすんだやろ？気がすんだ？」爆笑。
「奇跡」若丸座長たち
「恋の酒」キャプテン
≪ラスト舞踊≫
「サクセス」
第三部
≪ハロウィンショー≫（敬称略）
モンスターの世界ではパンプキンがひとつなくなって大騒ぎ。
帝王（谷口）が、烈火のごとく怒り、ハロウインの日までに見つけ出せ！と命じる。
人間の仕業だ、と怒る帝王のようすを京香は、ともだちのひかるに何とか伝えようと
スマホ片手に右往左往する。
パンプキンはもらっただけなのに、誤解されているから、返しに行きたいと願う、ひかる。
傭兵部隊の隊長（若丸座長）、および部下（舞斗、紗助、雅輝）に援護をうける。
街ではゾンビが徘徊し、彼らを始末しながら、モンスターの宮殿をめざす。
鍵のありかを知りたければ、と落ち武者（星矢）から出題される傭兵部隊・・・。
ダンサーチームがゾンビになって幕開けから出てきて大活躍。
東映剣会のみなさまや谷口さんが盛り上げてくださいました。
谷口さん、洋装も和装もさすがにお似合いで圧倒的存在感！
ストーリーにその迫力でリアリティを付与してくださいました。
メイクの関係上、ミックスジュースにお出にならなかったのが残念！
そして、剛さんは骨のプリントが施されたニットを着用。
前回のドラキュラ侯爵がなつかしかったけど（笑）、ゴンドラで降りてきたりして、
いまいち、どういう役の位置づけかわからないけど、面白かったです。
星矢さんは≪火の車≫の落ち武者メイク、晒しとふんどしスタイルでした（笑）
でも客席には白塗り、コミカルなメイクの落ち武者がいて、お株取られた感あり、残念（笑）
ひかるさんがめっちゃ可愛い、キャンディキャンディみたいな女の子役。
若ちゃんに40歳といじられてましたけど、出てくるなり、客席から「かわいいーー！」と
ハートマークの歓声が起こってました！
そして、京香ちゃんは視力大丈夫なのに、カラコン入れての帝王の娘役。
グレーっぽいカラコン、ちゃんと見える、ゴロゴロしないとのことでしたが、
昼夜でカラコン入れて、大丈夫か心配でした。
京香ちゃん、組舞踊のなかでも、コミカルな所作で、貢献。素敵でした～。
蘭香ちゃんの写真をいただいたので、ご紹介します。
Iさん、ありがとうございます。
蘭ちゃん、ゾンビになっても可愛いよ～！
間違いなどございましたら、ご容赦くださいませ。
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