俺でいいの?岡田将生。
海賊ちがいで・・? 加藤浩次。
人気俳優の岡田将生(21)が来年のNHK大河ドラマ「平清盛」で、ドラマのキーパーソンとなる源頼朝を演じる。8日、東京・渋谷の同局で発表された。大河史上、もっとも若い俳優による頼朝。同時に史上最年少でナレーションも担当する。
「俺でいいの?と思いました」。大河初出演で、しかも松山ケンイチ(26)演じる主人公・平清盛の運命に大きな影響を及ぼす頼朝役。岡田は発表会見の壇上で、まだ信じられないといった表情を見せた。
「俺でいいの?」という素直な感想には、頼朝という大役以外にもう一つの意味があった。大河50年の歴史で、もっとも若いナレーターにも抜てきされたのだ。大河のナレーションといえば、1988年「武田信玄」の若尾文子(77)ら、ベテランが務めてきた。これまでの最年少は、2004年「新選組!」の小寺康雄アナウンサーで放送当時34歳。今回の岡田は、えとひと回りの記録更新となった。
磯智明プロデューサーは「局のアナウンサーやベテラン俳優では、全て分かって話している感覚になってしまう。清盛と同じ世代の俳優を据えることで“生”な感じを出したかった」と起用理由を説明。岡田が昨年、映画「悪人」「告白」でクセのある演技を見せたことも決定を後押ししたという。
岡田演じる頼朝は、放送初回の最初のシーンから登場する重要な役どころ。「歴史にうとくて…。学校の歴史の教科書から勉強している段階です」と苦笑い。妻の北条政子役は“歴女”の異名をとる歴史オタクの杏(25)。心強い伴侶を得て「こんな若輩者ですが、なぜ選ばれたのかを考えながら演じたい。いまはワクワクしている」と力強く語った。撮影は18日に岩手県奥州市のえさし藤原の郷で始まる。
(スポニチ)
お笑いタレントの加藤浩次が、松山ケンイチ主演の2012年NHK大河ドラマ『平清盛』にオリジナルキャラクター・兎丸(うさぎまる)役で出演することが8日、発表された。かつて平氏に殺された京の盗賊・朧月の子で、やがて瀬戸内海全体を仕切る「西海の海賊王」として清盛と死闘を演じ、その後は清盛のもとで平家水軍を任される。会見で加藤は「大河に出るなんて別世界と思っていた」と心境を明かし「芸能人として1ランク上がったかな」と国民的ドラマ初出演を喜んだ。
カナヅチの加藤は、海賊役のオファーを「泳ぐシーンがないと言われて」快諾。夫人に伝えたところ驚かれ、子どもからは「海賊のアニメが好きなので『え~凄いじゃん、パパ! 腕伸びるの?』と言われた」と某人気コミックと勘違いされた様子。さらに「ママ友たちには『パパ凄いんだよ。パイレーツ・オブ・カリビアンに出るんだよ』って言って、間違った情報にもなってた」と笑わせ、「大河出るってすごいことなんだな」と反響の大きさを実感したという。
同作の磯智明チーフプロデューサーは「いろんな若い芸人さんたちを棟梁のように仕切っている加藤さんには、現場で何十人もの海賊たちを仕切る姿というのがリアルに浮かんだ」と太鼓判。本業のお笑い芸人のほかにも俳優、情報番組キャスターと幅広い活躍をする加藤の手腕に期待を寄せ「男臭くて面白いかと思った」とドラマのスパイスに欠かせない存在とした。
(オリコン/livedoorニュース)
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動画でコメントは紹介されていたんですが、
プロデューサーの起用の弁が掲載されていたので、
ご紹介しました。
岡田くんの起用、凄いことなんですね。
引き合いに出されている役者さんの名前にびびります。
岡田くんと言えば《重力ピエロ》を見て、
これがあの、イケメンでときどきカメラ目線になっちゃってたひと?と
思うくらい成長してて感動したんですが、
大河ドラマの1年を経て、またどれだけ成長するのか、
すっごく楽しみです。
美貌だけじゃなくて、演技力にも秀でたひとですよね。
それにしても50周年というのは、
他の年とは全然ちがいますね、
あらためてすごいなー、来年の松山さんの主役、と思います。
松山さんの熱演は今から目に浮かぶようだけど
風太郎みたいな最期じゃなくてよかった^^と思ったり。
いや、それにしても全編血なまぐさいではありましょうが(汗)
加藤さんご一家の微笑ましいエピソード、いいですね。
腕がのびるって、ワンピースジャマイカ!
そうか、パイカリまで勘違いの対象になるんだと感心しました(笑)
加藤さんは《ブラックジャックによろしく》で、
妻夫木さんと一緒に研修医の役をなさっていたのが印象深いです。
いいお芝居をなさるんだろうなあとわくわくが募ります。
頼朝は、清盛を憎みつつも武家政権を打ちたてようとした先駆者として尊敬する、という間柄になるのでしょうか。福原遷都を真似して(そして、福原からできるだけ動かずに、政治を動かそうとした部分も)、海のある鎌倉に幕府を開いた…なんていうストーリーが浮かびました。
岡田くん、大抜擢ですが、助命嘆願のシーンでも岡田くんだと、身体が大きくてあまり哀れっぽくはないかも。。。ますます池禅尼の演技力が必要ですね。
そして、確かに「重力ピエロ」の時の岡田君は、「うひゃぁ、こんな美形の子がいるんだなぁ」と見とれました。
そして、兎丸。完全にフィクションの人物でどうなるかと思っていたら、加藤さんでしたか。今、wikiを見てきましたが、「人にやさしく」は印象に残ってます。あとは、見ていたドラマもありますが、覚えていません。泳げないのに大丈夫?とも思いますが、楽しみに待ってます。
来年の大河は本当に豪華ですが、
重厚に過ぎず、
若い世代もきちんと配されて、素晴らしいですよね。
>岡田くん、大抜擢ですが、助命嘆願のシーンでも岡田くんだと、
>身体が大きくてあまり哀れっぽくはないかも。。。
でも、色白の絶世の美男子だから、哀れを誘うのではないかと思うんですが(笑)
>ますます池禅尼の演技力が必要ですね。
清盛の禍根を残す重要な場面ですから、今から期待が募りますよね。
加藤さんは上手い役者さんだと思います。
今回のコメントで、すごく盛り上げもお上手だなあと思いました。
松山さんとどんな絡みがあるのか、楽しみですね。