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<松山ケンイチさんに関するまろうさぎ的世界>8 文字  2009-10-25

2011-11-15 | ★★的世界

まろうさぎさんの十八番、
松山ケンイチさんの魅力について、精緻をきわめる解析です。
まろうさぎさん、いつもありがとうございます。
文字を解析するとは、とても骨の折れる作業だと思うのですが、
いやはや、今回も心服いたしました。
       (既出;2009-10-25 )


<松山ケンイチさんに関する
     まろうさぎ的世界>8 文字     
           2009-10-25

樹さん
こんばんは。
ピクトアップの元さんとの対話で「クソ下手な字」という言葉があって、
爆笑してしまいました。
それで、「おお、そういえば、文字について書いていなかったな」
と思いだした次第。
かなり久々のマニアック文章ですが、よろしければ、使ってやってください。

まろうさぎ拝


************************************

<松山ケンイチさんに関するまろうさぎ的世界>8 文字


松山ケンイチさんの美しい手と指について語ったからには、
その手から生み出される字についても語るのは必然でしょう。
今まで私は、彼の外見・演技について、マニアックな視点から(笑)、
「美しい」「完璧だ」「魅力的だ」と書き連ねてきました。
しかし、今回は苦しいです。
なぜならば、私の中で相反する評価があるからです。
もちろん、最終的には当然「文字萌え!」なんですが、
松山さんの字を愛しいと思う私と、批判する私に分かれて
書いてみようと思います。


[批判]
その昔、「手」とは文字のことであり、文字から、書き手の性別・年齢をはじめ、
性格・教養・趣味までも推測した。
その伝統を踏まえると、彼の字は、あの美しい手にも関わらず、
まだ落ち着きのない幼い男の子であることを示している。
もちろん、古代人のように、文字を美しく書く練習をしていない彼に、
誰もが感心するような美しい文字を求めているわけではない。
求めてはいないが、あまりに無頓着過ぎる字だと思う。
一字ずつ丁寧に書こうとする気や、バランスを考えていない字に見える。
読む人のことを全く考えていない独りよがりの字と言ってもよい。
すでに2年前の話になるが、『良質素材』のキャンペーンで短冊に
「感謝の気持ちを忘れませんように」と素晴らしい言葉を書いたにも関わらず、
カメラに一切うつらなかったのは、字が下手で商品のイメージに
そぐわなかったからだと言うのは、意地悪に過ぎようか。
しかし、鈴木京香さんの、女性らしい美しい字の後に、あの字を写せなかった
カメラマンの感性は正しい。
字の汚さとバランスの悪さは幼児性の表れだ。
たとえば、映画「デスノート」で月の字が汚かったのは、月の幼児性=月の論理の
幼児性を視覚化したのだと、金子監督は語った。
松山ケンイチの字にも同じことが、当てはまる。深く思考し、行動する
彼の精神が、本当の意味で大人になるには、まだ間があるのだ、と
犯行声明文の字とまで言われたあの字が教えている。
現状、彼の字は個性的と言えるレベルではなく、単なる下手クソな字である
(牛田元さんの言葉によれば「クソ下手な字」)。
20代の今ならまだ許されるかもしれないが、そろそろ子供の字を卒業しても
よい頃だ。
何も、私は本木雅弘さんレベルの端正で美しい字を求めているのではない。
松山さんが尊敬する人としてあげる中村獅童さんのような個性的な字を
書いてほしいのである。
(獅童さんの字は、決して上手いわけではないが、
あの字は大人の、そして中村獅童という強烈な個性を示した非常に良い字である)
なお、松山さんの誤字についてだが、漢字を多用する、一見、大人っぽい書き方
と、少なからず誤字が見られる現象とのギャップは、彼の精神年齢の高さと実態の
アンバランスさをはからずも示していると思う。


[支持]
確かに松山ケンイチの字は下手だ。彼の本質がやんちゃな男の子であることが
よくわかる字である。
この下手クソさを私は心から愛しいと思う。
時に考えて過ぎてしまい、精神年齢が高い彼の、そんな子供っぽい字を見ると
安心するのだ。
常に向上しようと努力をする彼に、
「そんなに自分を追い詰めないで」「時間はまだまだあるんだから、ゆっくり
大人になっていいんだよ」と、
いつもハラハラしているので、こういう無邪気な子供の部分はとても
微笑ましい。
もしかすると、向上心ある彼は字についても陰で努力しているかもしれない。
でも、頭で考えていることが体を通して表に出て来るまで時間がかかるのだ。
ちょうど和音のように。
すぐにアウトプットできない不器用さは、松山ケンイチという俳優に似合って
いる。
逆に、もしかすると、「ものわかりのいい、バランスのとれた大人になんか
なるもんか」という姿勢の表れであるのかもしれない。
東京には負けたくないと、故郷の言葉を使い続けているように。
その頑固さも、彼らしいと感じる。
いずれにせよ、あの美しい手から、あの文字が生まれるのかと思うと、
そのギャップがかわいらしくて、ついつい微笑んでしまう。私を時に驚かせ、
感動させる、大人な発言・大人な文章をつづっているのは、実はあの字だと
思うと、笑えてしまう。
ギャップやアンバランスさは、彼の鼻と唇の関係と同じく、私にとって、彼の魅力
の一つだ。
もし、彼の美しい手から美しい文字が生まれるなら、当たり前すぎて、
完璧すぎて、つまらない。
ただ、特筆すべきは、演技をしている時の彼の字である。
彼が役を生きている時、当然のように字体まで変わる。
風太郎の時は、小学5年生以降、勉強をしてこなかった青年が、できるだけ丁寧に
書こうとした字になるし、
陽人の時はのびのびとした丸い字となる。
筆記用具(風太郎はボールペン・陽人はマジック)による変化以上に、その
「役柄の文字」となる。
これは、美しい文字を書ける人にはできない演技だろう。
さらに、私が密かに楽しみにしているのは、彼の字が大人になっていく過程を
見守ることである。
残念ながら、私が彼に気づいたのが神尾であり、ファンになったのが和音で
あるので、松山ケンイチの外見は、青年としてほぼ完成していた。
少年の面影を残すモデル時代から彼のファンであった人は、その変化を目の当たり
にして、ゆっくりと愛でることができたのだと思うと、本当に羨ましい
(それでもまだ、急激に、青年から大人の男になる過程を楽しめている)。
その点、彼の字は子供だ。その子供の字が、どのように変化して大人の字になって
いくのか、とても楽しみにしている。BARFOUT!の連載で、彼の直筆を見るたびに、
数年後に彼の文字がどう変わっているのだろう(もしくは変わっていないのだろ
う)と、現在の悪筆にニヤニヤしながら文句を言いつつ、(ちょっと意地悪く)
期待しているのである。
その変化(無変化)への期待は、俳優「松山ケンイチ」への期待と同じ種類のもの
であると考えれば、現状に萌え、将来を楽しみにするファンとして非常にまっとう
な態度ではなかろうか。


まろうさぎさん、今回はスタイルを変えてくださいましたね。
そのため、とてもわかりやすくてありがたかったです。
批判とは言いながら、そこここに愛情が見え隠れしますね、さすがです。
松山さんの文字は批判、支持を問わず、現実の彼と同じように、
役にはいっているときは世界がその役の視点からよく見え、その役に応じた
破綻のない言動をおこなうのです。
まろうさぎさんが紐解いてくださったように、文字もまたしかりなのですね。
ところが、現実の(役を離れた)松山さんは、まだまだ自分の目で世界を
あまねく見切れておらず、自分の位置、自分がどう言動するべきかも
完全に掌握し実践できているとはお世辞にも思えない・・。
文字というものはまったくの独自の作業です。
松山さんの世界の見えなさがその文字にも現れているのかもしれませんね。
誤解のないように言いますが、無知蒙昧ということではありません。
いつだったかの年頭の挨拶、大きな文字が尻すぼみになって、
もう書くスペースがなくなっているのに、まだ書こうとしている姿勢・・
最初からきちんと見るべきものを見据え、言うべきことを言い、こころに
仕舞うことを考えたら、できあがったものが理解はできたとしても
みっともない姿になることがないのになあと、昨今の松山さんとシンクロして
考えてしまうのでありました。

まろうさぎさん、渾身のレポ、ありがとうございます。
和音からのファンとは、ちょっと意外な気がしましたが、
Lじゃないことに複雑に喜んだりしている自分ににたり。
自分の文字が解析されずにほっとしています(笑)
ありがとうございました。私もペン習字を練習します(爆)




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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (KS)
2009-10-25 09:53:14
樹さん、まろうさぎさん、おはようございます。

すっごい面白かったです。
ケンさんの文字ですか。
あのキタナイ字を解説して下さって
なるほどねぇ~と感心してしまいました。

いや、自分も字はキタナイので何も言えません(笑)
樹さん、私も一緒にペン字を練習しなくちゃ(笑)

これから書かれるケンさんの字に注目するという
楽しみが増えましたね!
返信する
Unknown ()
2009-10-25 21:21:52
またまたお久しぶりです♪

そしてすごく面白いですね。文字に関して深く考えたことなかったです。

私実はボールペン字、某通信講座でやったことがあるんですが、少しだけしか変わらなかったです…(笑)
また教材をやり直してみようかなぁなんて思ってます。

彼の字は…練習してもどうしても変わらなさそうな気が私はしてます、なんとなくですけど。


やっぱり松友様方は私なんかよりずっとずっと深いとこまで見てますねー。私も深ーく考えられるようになりたいです!!
返信する
Unknown (さく蔵)
2009-10-25 21:38:58
樹さん、こんばんは。

まろうさぎさん、お疲れさまです。
L図書さんにお邪魔するようになって間もない頃、
樹さんから、まろうさぎ的世界をお薦めいただき、貪り読んだものでした(照)
また今回も渾身のレポをありがとうごさいました。

私はかねてより、
文字とカラオケには人柄と人生が出る、
(上手でも好感が持てなかったり、下手でも何とも言えない味があったり)
との持論を展開しておりましたにもかかわらず(偉そうに!笑)、
松山さんの書く文字が、あの非の打ちどころのない美しい指で書かれたものかと目を疑うほど、
やんちゃで、意外であることに考え及ばずにおりました。

ちょうどこの時期に、まろうさぎさんの知的な大人の愛情溢れる考察と、
添えられた樹さんのコメントを拝読したことにより、
お陰さまで個人的には、今回のことに対する張り詰めた思いが和らぎ、
楽になった気がいたします。

松山さんにあまりにも完璧を求め過ぎていたのかも知れません。
松山さんの才能と努力に改めて感謝し、まだ途上の人と思って、
変わらず見守りたい、という気持ちです。

逸れた感想ですみません。

樹さん、まろうさぎさん、
ありがとうごさいました。
返信する
Unknown (てんてん)
2009-10-25 22:08:05
樹さん、まろうさぎさん、こんばんは☆
まろうさぎさん、とっても面白かったです(*≧m≦*)私も、松ケンとあまりかわらないくらい字が下手なんですが(笑)子供の方が上手いと思う。。( p_q)
小学校の頃、ペン習字に通っていたけど、上手くならなかったです^^;
松ケンの字が成長していくのか?私も楽しみができました☆
まろうさぎさんの松ケンに対する愛情も、感じましたー
急に寒くなってきたので、樹さん、まろうさぎさん、体調には気をつけて下さいね!もうすぐLのお誕生日が控えていますし♪
返信する
Unknown (なな)
2009-10-26 03:46:19
樹さん、こんばんは。
お体だいぶ回復されたようで、うれしいです☆でも無理は禁物ですにゃ(=・ω・=)
まろうさぎさん、今回も素敵な世界をありがとうございました☆(≧ω≦)
まろうさぎさんの「神☆解析」にかかると、
松山さんの文字から、いろんなことが見えてきて、とても楽しく読ませていただきました。
とても深い考察を、私みたいな者でもわかるように優しく導いてくださるのが嬉しいです☆

>読む人のことを全く考えていない独りよがりの字と言ってもよい。

ここは、最近の松山さんの行動と関連づけて読んでしまいました(*ノ∀`*)
「読む人」=「ファンや、あらゆる関係者さん、お世話になってる人」
「字」=「行動」
に、置き換えてもOK・・・だったりして( ̄∇ ̄*)
いえ私などは、鈍感というか心が曲がってるというか、今回も、
「へぇ~、またなんだぁ☆」みたいな、ニアのような感想しか出てこなかったので、
ニア嫌いの樹さんに嫌われちゃうのが心配(´・ω・`)って、なんのこっちゃ(泣)

愛がいっぱいのまろうさぎさんの世界・・・。
読んでいるうちに、
松山さんが「読み手に配慮した、味のある、立派な大人の字」が書けるようになるのを、
これからも皆様とともに応援してゆきたいなぁと思いました。
樹さん、まろうさぎさん、ありがとうございました☆☆☆

私はペン習字以前に「かきかた」から始めなければ~ 。゜(゜´Д`゜)゜。
いやもう、いっそカリグラフィに逃げよう(*`・ω・´)ノ
返信する
コメントありがとうございます! (まろうさぎ)
2009-10-26 22:59:04
>樹さん
いつも掲載して下さってありがとうございます。今回はあまりタイミングがよくなかったですが(汗)
松山さんは演技に入ると、文字まで破綻なく書くのに、素の松山さんはバランスとか配置ということを全く考えてないように見えます。単に「松山ケンイチ」と書くだけなのに「木公山ケンイチ」みたいになってしまって(苦笑)
一字一字の問題ではなく、全体のバランスの問題だと思うのですけれど…。
あ、ちなみに、樹さんの字はかわいらしい優しい字ですよね(ニヤリ)

>KSさん
コメントありがとうございます。
いや、私も人の文字を論ってる場合か!と思いますが、もう少し丁寧に書いてもいいんじゃないの、松山さん!!という気持ちが半分ほどあるんですよね。字には長期的な精神状態が現れると思っているので、松山さんの字が少しずつ変化していくのではないかな…と楽しみにしています。

>詩さん
コメントありがとうございます。
字は、一字一字を美しく書くより、漢字とひらがなのバランスとか、一行のバランスをとるだけで、違ってみえるものだと思います。松山さんの場合、字そのものは、実はそんなにヘタではないんですが、いかんせん、バランスが悪すぎる(笑)
まあ、私も、このままでいてほしいような、でも、いざとなったら恥ずかしいので、サイン以外の楷書の「松山ケンイチ」くらい、もっと上手に書いてほしいような…複雑なんです~~。

>さく蔵さん
コメントありがとうございます。
私も、字には人柄が出ると思ってます!!
(カラオケも…そうかな??)
実はこの文章は、2年前に書いたものを加筆訂正したものなんです。ですが、何となく現在の状況にオーバーラップしてしまったのが(掲載してもらおうと思ったのも、元さんの言葉に触発されただけなのですが)、自分でも不思議な気持ちです。字が示す通り、彼はまだ子供の部分をたくさん持ってます。ゆっくり成長を見守るのもファンの楽しみの一つではないでしょうか?

>てんてんさん
コメントありがとうございます。
大人になってからのペン習字の方が、どこを直せばいいのか自覚できる分、上手になる気がします。
松山さんの字は、成長しますかね??今から来年お正月の直筆(来年もあるといいな)が楽しみです。とりあえずは、そんなに変化はないと思いますが(苦笑)10年後・20年後に期待です。
ブログパーツのgremzでもジャックオーランタンが笑ってますが、私たちにとっては、ハロウィンよりも、Lの生誕祭ですよね!!

>ななさん
コメントありがとうございます。
引用して下さった部分、実は今回新しく入れてしまった文言なんです。自分では何の気もなく入れたのですが、言われてみれば、そういう意味にも取れますね。
実は私もななさんと同じく「へぇ~、ま、がんばりたまへ(笑)」というスタンスに近いと思ってました(もちろんホリプロとの関係とか、いろいろ心配ごとはありますが)。
でも、自分でも気づかない本音の部分で、最近の松山さんにちょっと不満だったのかなぁと、やっぱり自分の気持ちが一番わからないものなのかも・・・と思いました。
自分の台本にするメモならともかく、BARFOUT!や誰かに読んでもらう目的で書くものは、もう少しバランスを考えられるようになるといいなぁと思います。
でも、やっぱり今のままもかわいくて好きなんで、変わってほしくないかも~~←
返信する
Unknown (まろうさぎさん)
2009-10-27 08:42:44
まろうさぎさん、樹さん、
おはようございます。
ちょー遅いコメント失礼します!
今回もとってもおもしろかったです!

私も最初に松山さんの字を見たときはびっくりしました。
でもすっごく流暢な字を書くのもなんかイメージに合わないので、今では好きです。
最初に全体のバランスを考えず、文章の長さも考えず、そのまま書きつづけるところが自由だ~って。
私もけっして上手な字を書くわけではないけれど、あんな風に自由には書けません。
まろうさぎさんの解説を読んで、自由なことと独りよがりになることって紙一重なんだなぁと思いました。
それにしても「木公山ケンイチ」には笑いました!!
返信する
まろうさぎさんへ ()
2009-10-27 10:49:25
↑ ↑ ↑

上のコメントは まじょっこさんからです(*^:^*)
返信する
Unknown ()
2009-10-27 10:59:36
*コメントくださったかた、

ありがとうございます。
いつもお気遣いくださって感激です。



*ななちゃん、

私が嫌いなのは原作のニアです。
映画の、のちにニアになる子はわけわかりません。
13と11と言う数字が好きなんだよね(笑)


*まろうさぎさんへ、

タイミングはよかったんだと思いますよ。
なによりまろうさぎさんの、松山さんへの代わらぬ愛に、
勇気と元気をもらったかたがたくさんいらっしゃいますから。
きっとそのかたがたは今後もまろうさぎさんのレポを心待ちにして
いらっしゃることと思います。
私はあの記事を書く前に蜂の一刺しを書いたつもりでしたが、
あちこち刺しちゃった(笑)
でも、ファンはイエスマンである必要はないですよね。
まろうさぎさんの複眼的な見方に大拍手の今回でした。
北川悠仁さんも美しい文字ではありませんでしたが、
文字を書くんじゃない、想いを書いてるというのが凄く見えて、
ああそうだ、文字だってすべてのひとの個性なんだから、
容貌に可否がないように、文字だってそうあるべきなんだと思いました。
でも年齢を重ねれば、自然に求められる臨機応変や賢さのハードルが高くのだから、
文字も一緒に成長しないと、ですね。

やっぱりペン習字が必要です私(笑)
まろうさぎさん、お疲れ様でした。
構成からしておもしろい、素敵なレポをありがとうございました。
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2009-10-27 21:16:36
>まじょっこさん
コメントありがとうございます。
私も、最初に直筆を見た時はぶっとびました。野性時代だったと思いますが…。
でも、今は、微笑ましいし好きだなと思います。ただ、それはそれとして、年始の直筆挨拶文の、次にどこを読んでよいのかわからなくなるような配置や、あまりのバランスの悪さは、「…もう少し考えようね(苦笑)」となるわけです。でもなぁ、そこがキッチリしてしまったら、きっと「つまらない!!」と思う、なんて我儘なファン心。

>樹さん
なんだか、このタイミングでL図書にお送りしたのも、不思議な気がします。おっしゃる通り、字に可否はないのですけれど、松山さん自身が、自分の個性を自覚できるようになると、字も変わるような気がしています。だって役に入ると(役の個性に合わせた)字が変わるのですから。
私も、ペン習字、がんばります(冷汗)
返信する

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