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二宮和也ぎっくり腰で頑張ったアクションと感動GANTZ「完結編」2011-05-03

2015-09-01 | 気になる表現者

★★★まだ映画を観ていないひとは決して読まないでくだちい。


二宮和也ぎっくり腰で頑張った
アクションと感動GANTZ「完結編」
   2011-05-03



<GANTZ PERFECT ANSWER(東宝配給)>34億円の興行収入をあげた二宮和也主演の映画
「GANTZ」の第2弾完結編。二宮の起用は、原作者の奥浩哉が「カッコ良くて、ナイーブなところが
二宮さん以外考えられない」と大絶賛したからという。

原作と大きくかけ離れたストーリー展開やオリジナルのラスト、全く解明されない謎の数々など、
前作同様モヤモヤは残るが、それを差し引いても余りある感動作に仕上がった。

星人とのバトルで死んだ幼なじみの加藤(松山ケンイチ)を生き返らせるため、
仲間を率いて戦いを続ける玄野(二宮)。ひとりぼっちになった加藤の弟の面倒を見るうち、
想いを寄せてくれる同級生の多恵(吉高由里子)との間につかの間の幸せを感じるようになっていた。

ある日、GANTZに異変が起きる。新たな敵となる黒服集団とのバトルで、一般人が巻き込まれて
多数の死傷者が出てしまう。生き返って現実世界に戻った仲間たちも、再びGANTZに招集され参戦して来る。
何かおかしいと玄野は考えるがーー。

「究極の選択」に玄野ニノが取った道は…泣ける!
前作ではいきなり殺し合いに引きずり込まれて反発しつつも、自らの存在意味を見い出して生き抜く玄野を描いた。
本作では、GANTZから多恵に殺人命令が下ったことから話が急展開する。
仲間と敵味方に別れて戦わされる玄野。愛と友情の究極の選択を迫られる。

大規模な銃撃戦、電車内の壮絶バトルと、ハリウッド映画並みのアクションシーンがてんこ盛り。
どんなに痛めつけられても決して死なない玄野が、とにかく頼もしい。パート1では、無気力で存在感ゼロ、
冴えないヘタレだったのに。パート2では驚くべき成長を遂げる。なんと自分の命を加藤やその弟、多恵、仲間たち、
ひいては人類に捧げてしまうのだ。

単なるアクション映画にとどまらず、女子大感涙の愛の感動巨編にまでなったのは、
演技に説得力のある二宮だからこそ。二宮の玄野起用は正しかった。
撮影中にぎっくり腰になるほど頑張った二宮の勇姿は、観る価値ありだ。
                                         (J-Castニュース)



この記事は《日本全国嵐注意報》というコラムから見つけました^^
二宮さんに絞っての、GANTZ。
全部ネタバレなんですが(笑)、爽快に読めたのでご紹介!

>「究極の選択」に玄野ニノが取った道は…泣ける!

本当にそうでした。
いろいろの疑問はありますが、
それはまた、後日、みんなでおしゃべりして、
解決できるものは解決したいなと^^

こういう記事、松山さん側からも書いてほしいですね。
なんたってW主演なんですから。
まあ、実際は計ちゃんが主役だと思いますけどね、ね。





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2 コメント

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Unknown (tomosaka)
2011-05-06 18:54:06
「完全なる答え」ではなかった気がしますが、洋画などでもそうゆうことはよくある。
「仕掛けたのはお前たちだ。これは復讐だ」と言っている意味も不明・・でしたよね。
結局、星人って何だったのか?
GANTZの中の人は誰だったのか?・・・まあ、面白かったからいいけど(笑)
記事がネタバレ全開なのでコメントでもガンガン書いてしまったm(__)m
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tomosakaさんへ ()
2011-05-10 00:32:08
こんばんは。

GANTZの感想、言いたくなりますよね。疑問も。
特に脚本の渡辺さんのところに、
感想が集積してる気がするんですけど、
昨日だったか、感想のツイートで、伏字があったのには笑いました。
みんな、気を使ってるんですね^^

>GANTZの中の人は誰だったのか?・・

最大の疑問ですよね。
てゆうか、リアルに、あの男の人、誰が演じてるのか、
ひととなりを教えて(笑)


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