世のなかにはこういう記事もおわします、ということで、
軽く一読、スルー推奨。
低空飛行を続ける
NHK大河『平清盛』の苦悩
低視聴率にあえぐNHK大河ドラマ『平清盛』だが、第2部の初回となる4月29日放送の第17話の視聴率は13.9%、5月6日の第18話は13.5%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。4月22日放送の第16話の視聴率が11.3%とワースト記録だっただけに、上向きの兆しが見えてきたのか?
「どうでしょうか、微妙なところです。というのも、第13話でも11.3%のワースト視聴率を記録しており、その次の第14話が13.7%でしたから、一進一退を繰り返しているというのが実際のところなのでは。第17話の視聴率が前回に比べてマシだったからといって、今までが今までだけに、このまま上昇気流に乗るとは考えにくいですね。第2部では、いよいよ一桁を叩き出す可能性もありますよ」(テレビ情報誌編集者)
同ドラマの第1部全16話の平均視聴率は14.5%。大河ドラマとしては異例の低さである。同ドラマの磯智明チーフ・プロデューサーは「大河ドラマは全50回あって、野球でいえばまだ3回の表裏が終わったあたり。清盛のドラマはまだこれから」と強気なところを見せている。だが、第17話が放送された29日のNHKの視聴率を見ると、同ドラマの前に放送された『NHKニュース7』(19時30~45分)と『アフリカ自然紀行』(19時45~55分)がともに20.4%で、同ドラマの放送が始まったとたん9%も視聴率を落としてしまったことを考えると、見通しは暗いと言わざるを得ない。
「ニュースの視聴率が高かったのは、ちょうどそのときに流れた地震速報があったからとの声もありますが、それを言うなら地震速報に引っ張られたから、『清盛』の視聴率が13.9%まで盛り返したという考え方もできるわけです。地震速報がなかったら、ワースト記録を更新していたかもしれませんよ」(同)
視聴率低迷のテコ入れ策として、お色気シーンの大幅増量や夫婦共演で話題性を高めるために主役の松山ケンイチの妻・小雪を登場させるのでは、といった報道もあったが、5月15日に『歴史スペシャル 源平合戦!ライバル2代宿命と愛憎の乱世、開幕(仮)』を放送することが明らかになっている。その程度の打開策で視聴率が回復するかどうか微妙なところだが、主役の松山は視聴率低迷に相当心を痛めているという。磯プロデューサーが言う通り、「清盛」は3分の1が終わったばかりでまだまだ先は長い。その前に松ケンの心が折れてしまわなければいいのだが……。
(文=牧隆文)
(日刊サイゾー/livedoorニュース)
松山さんは良い作品を作ろうと頑張っているわけで、
その想いと実際の作品の質がすこしもギャップなく、
まさに完璧であるわけですから、
それは見ないひとたちにとってもったいない、
せっかくの良質のドラマをスルーするなんて、の思いに尽きるわけです。
言い尽くした感があるのですが。
松山さんも素晴らしい共演者の方々と、
大河ドラマを成長させておられるんだろうなあと思います。
山本耕史さんが、
過日の平清盛セミナー(神戸)で発言なさったらしい内容によれば、
>長い作品では芝居も一緒に成長する。清盛の打上げに呼ばれるかわからないけど(笑)
>松山くんにどう変化したかきいてみたい。
これ、これですよね!
甲子園に出た高校野球チームと同じなんだ!
1回1回、成長するんだ・・・
などと場違いな連想をした私なのでありますが。
もちろん、松山さんは視聴率に関してはしんどい思いをされているだろうけれど、
でも、素晴らしい経験を積ませてもらっている、そっちの財産で幸せだと思いたいです。
長丁場、松山さん、体調管理にこころをくだいてくださいませ。そのほかはいいから^^
次回の放送もわくわく楽しみなのです!!!
なんか余計なコトを長々と御免なさい!!未承認で結構ですからね。失礼しました。
ホントにマスコミってやつは、マズゴミですね!
痛んだ人を痛めつけることばかり考えてる。
自分たちが大多数で正義なんだって振りかざして…
松ケン!負けんなよ!はね返せ!!
大河の主役を1年間演じることは、必ず大きな財産になるはず。
役者として、さらなる高みをめざしてほしい…
コメントありがとうございます。
私も「新撰組」は大好きでした。
若々しくて、実にあの時代の彼らと同じなんじゃないかと、
昔の重々しいドラマを再放送で見た事があるものにとっては感激でした!
職場の先輩は近藤勇の印象でつまずいたようですけれども(笑)、
本当に素晴らしかったですよね!
私が好きなのは「独眼竜正宗」と中井さんの「武田信玄」と山本さんの「新撰組!」
「新撰組!」は同窓会のような座談会があったし、
土方さんのその後を追ったドラマもあり、視聴率とは別の、
作品のすばらしさがのちに反映された結果となりましたよね。
私は今回の「平清盛」もそうなると思っています。
神戸の清盛セミナー、参加なさったんですね。
教えてくださってありがとうございます。
今回の共演者の方々は松山さんの俳優人生にとって、
願ってもない宝物がざくざく、という気がします。
インタビューで山本さんが教えてくださったエピソード、
将棋のことですが、
松山さんのほかのひとには見せない素顔がちらっと見えた気がして嬉しかったです。
山本さんは挑むべき高い山なんでしょう^^
山本さんには絶対打ち上げに出ていただいて、松山さんに話しかけていただきたいです!
おはようございます。
先般の朝日新聞のコメント捏造についても思いましたが、
演出効果にああだこうだとケチをつけて、それで視聴率が悪い、などと
結論付けるのはやめてほしいですね。
ちゃんとドラマを観ていないのがみえみえですから^^
ドラマを観れば、これは批判されるべきなのかどうかが、
きちんとわかるはずです。
むしろ、全般的に昔に較べて、低視聴率となっているテレビドラマというものを
案じるべきなのではないかと思います。
視聴形態も、視聴率に反映されない録画組のほうが、
多いかもしれないですしね。
そういう部分を考慮して論じてほしいものです。
松山さんは大声だしたり笑ったり、のわかりすぎる芝居は、はっきり言って下手だけど^^
シリアス演技は日本一!と思っています。
今後がますます見どころ多くなりますよね。
>大河の主役を1年間演じることは、必ず大きな財産になるはず。
まったくの同感です!
このままからだを大切に頑張って欲しいですね!
「平清盛」が始まった頃、職場で、松ケンのことを知らない60歳前の先輩が「松山ケンイチもなかなかいいわね。男くさくてエネルギーがあって。」と言っていました。私が松ケンについて説明すると「B級映画スターなの?」と言われてしまいましたが…(どんな説明したんじゃ!)
松ケンは確かにセリフの上手い役者じゃない。でも、エネルギーを感じさせる表現は新境地だったんじゃないかな?
そればっかりだと辟易しちゃうけど。
(だから最近の清盛の方が好き!)
大声出す役…「ウルミラ」の陽人は、かなり好きでした。。
これからもいろんな役に挑戦して、どんどん引き出しを増やしてほしいです。
清盛では、滑舌よくセリフを言わねばならない場面が多く、これも腐心しているところじゃないかと思っています。