2017-04-24 再掲載
20170423都若丸劇団於新開地劇場夜の部≪火の車≫
若ちゃん、疲れてた。でもファン愛でいっぱい!
義父が11日に亡くなって、今月はライブ以外自粛しようと決めてた。
行きたくなっても、よそ向いてた(笑) おすそ分けの写真がつらい日もあったし、嬉しい日もあった。
ファンであることを噛みしめた10日あまり。
すぐそこにいるのに、逢いに行けないというのはつらいこと。
そういうファンたちを若ちゃんが、ブログで、≪来れないひとも≫と抱きしめてくれる。
その優しさ。鈍感になっちゃいけないと思う。
だって大衆演劇の世界って、足を運んでくれるひとこそ!なのだもの、本来は。
ゆきかちゃんが突然やめて、そのことを聞いて、どうしてもライブ前に顔が見たくなって、
月に2,3日しかない早帰りの日に当たってた昨日、遅刻を承知で電車に飛び乗ってしまった。
月宮先生に、どうしてもみんなの顔が見たくなって!と、遅刻の言い訳した(笑)
夜の部は空席があるから、と聞いてたけど、さすが日曜日!すごいひと!
補助席が出てた。もうまだ見ぬ≪火の車≫がはじまってて、キャプテンがお亡くなりになってた(笑)
席を見渡したら、なんと後ろ寄りの花道通路側に空席発見!きゃーーー!!!
そうっと座らせてもらった。そしてこの幸運は続く。
アンコール≪よっしゃあ!漢唄≫のとき、若ちゃんが花道を奥まで来てくれてハイタッチしてくれた!
涙出るわ。ほんとに。幸せな一瞬!ありがとう、若ちゃん!
てなわけで、ミニショー見られず。セトリは舞踊ショーのみです。ごめんなさいね。
≪舞踊ショー≫(敬称略)
我が良き友よ(剛、星矢、英樹、舞斗)
明日へむかう人(京香)
恋唄ふたたび(若丸座長女形)
倶知安ブルース(誰が踊ったかメモにない^^検索して、くっちゃんの文字が強烈で笑。
さっすんかなあ?ごめんなさい)
夏うれしいね(群舞)
恋の酒(キャプテン)
声をきかせて(舞斗)
艶姿女花吹雪(京香、紗助、雅輝)
RUN(星矢)
望郷しぐれ(若丸座長たち)
歩(英樹)
男の証(群舞)
≪ミックスジュース≫
センター:舞斗くん
客側「音楽スタート!」
舞斗「僕だけを見て」
客側「舞斗、大好き」
曲:「サヨナラ」(オスコース)
さよなら、というのが髪の毛という落ちで、盛り上がらへんと若ちゃんよりクレーム。
ここは兄貴が名誉挽回にと。
都「先ほどは舞斗が失礼しました」
客側「ええじゃないか」
盛り上がりましたとも(笑)
好きだよ(剛)
スタートライン(若丸)
???(ひかる)(ひかるさんに聞こうと思ったのに、ほかの話いっぱいして忘れました。すみません)
≪ラスト舞踊≫
「淡雪の恋」
≪アンコール≫
「よっしゃあ!漢唄」
舞踊ショーでは、「艶姿・・」のとき、京香ちゃんがめっちゃ綺麗な芸者さん姿。
両脇のさっすんとまちゃきが掛け声、爆音、楽しすぎ。京香ちゃん、意に介さず、男前な踊りー。
めっちゃ楽しかったです。はけるときまで元気なさっすんとまちゃき、最高。
舞ちゃんの「声をきかせて」はもうね、舞ちゃんのBIGBANGシリーズの名曲ですやん。
この日、最前列に舞ちゃんとさっすんファンがおられたらしく、
若ちゃんが、「俺のこと見いひんねん。顔、そむけんねん」とか、
剛さんが曲中で「すきだよ」をふたりから顔そらして言ったりといじりまくりでした。
おふたりのかた、意に反して、盛り上げてくださってありがとうです(笑)
若ちゃんの「望郷しぐれ」はもうね、どの瞬間を切り取ってもかっこよすぎるやろ、の、
若い役者には太刀打ちできない、役者の色気と完成度の具現! たまりませんでした~。
で、撮った写真はベストから一瞬遅れるというね、お決まりのパターンで泣いた^^
トリをつとめられたひかるさん。眼福~。 あの優雅さはキャプテンに通じて、いつもうっとり。
曲名知りたくて、何度も検索かけるのに「失敗しました」と出てばっかりで、スマホに憎悪わいたわ。
蘭香ちゃんがおじいさまが亡くなられたとかで一時離脱、たくさんの不在があって、
アナウンス、裏方仕事(だが内容は知らない)、送り出しの時のFCのお仕事など、多忙すぎるひかるさん、
お芝居では言わずもがなの大活躍、本当にたいへんだと思います。
あの名演技と美声の大ファンである私ですが、もう、ひかるさんのおからだが心配でたまりません。お気を付けて。
で、で、≪火の車≫、はじめて観ての感想なんですが、
若ちゃんの死神メイク、きゃーー、これが≪への3番≫さまだ、と大感激!
後ろの方の席だったんで、詳細は見えなかったけど、変身後のビジュアル系死神は美しかった(笑)
ビジュアル系Raphaelの華月ファンとしては、お芝居だけではもったいないと思いましたよ、まじで。
紫がかった唇はもうねえ、美しすぎる。
若ちゃん、鼻筋通ってるから、ダビデ像のあのダビデみたいやったなあ(きゃー!)
一度、ソクラテスとかやりません?(笑)
お芝居にはドリフターズ魂を感じました。楽しさの継承。
星矢さんが矢の刺さった頭で出てきたときはもうね、抱腹絶倒でした。
若ちゃんと剛さんが、傘を車に見立てた、これが≪火の車≫なんだと、初めて観て納得。
でも、三途の川まで時間が限られてて、そこを駆けつけるというの、なんか、
笑いながらも人情劇やなあと思いました。
義父が亡くなって間もないから、いろんなことを考えたなあ。
そして、ひかるさんが、ちゃんと、この大喜劇を、締めくくってくださって、ほろり。
うう、人の出逢い、ひとに感じる愛情は恩とも深く絡んでる、それは色恋よりもっと根源的なものかも、
などと、それもさまざまに感じ入りました。楽しいけど、ほんとに、いいお芝居! 見れてよかった。
で、で、そのしんみりした場面から一転、△の頭巾ですよ、あれを巻いてひかるさんが登場すると、
「それ、大きすぎるやろ」という容赦ないつっこみ。このライブ感、最高でしたーー!
東映から助っ人の吉田さんが、牡丹灯籠のお露さまに扮してて、侍女を京香ちゃんがやってました。
反対でないところがたまらんかった(笑)これから≪火の車≫、千両役者の谷口さんのお菊ちゃんに加えて、
楽しみが増えたかも~(笑)
送り出しで吉田さんたち、あきらさんと並んで「勇気を出してさあ一歩。座長に近づきますよー」などと
シュプレヒコール?
録音したかったレベルです(笑)
ゆきかちゃん、いなかったけど、劇団の雰囲気はいつもと一緒。
昼の部見てた相方のMちゃんが、さる人物が言ってたと教えてくれたのが、
「きっと戻ってくるやろ」という。
どんな事情があるのか知らないけど、戻ってくるのか来ないのかわからないけど、
その緩さ加減で救われる気がしました。
単なるファンなんだけどね^^
思えば、英樹さんもあきらさんもゆかりさんも、一時離脱されたことがあったと聞くし、
家族だから、旅に出て、また帰ってくる場所がある、
そういうことなのかも、と思って、余計な心配するのはやめました。
最近、いろいろ話せてうれしいO母娘さま、
お綺麗な娘様とトイレで出逢ったら、お母さまに言ってくださったのか、
わざわざ、席を探して来てくださって感激しました。
Oさん、めっちゃうれしかったです。ほんとにね、うるうるしました。
で、そこで、おしゃべりして、気持ちがほぐれるのを実感しました。
Oさん、ほんとにありがとうございます。特急に飛び乗ってよかった!
ファインダー越しに覗く若ちゃんはしんどそうに見えたけど、
いつもと変わらぬ、ファンサービス、ファン愛に満ちていました。
あのあと、走ったなんて、信じられないです。
若ちゃん、気持ちで走りたくなっても、からだのことも考えてあげてね!
あと何時間で始まるライブ、もうなにも心配しないで楽しむよ。
若ちゃんがいたら、大丈夫。ただ、それだけ!
私たちには若ちゃんがいるんだもん(泣)
取り急ぎ、ここまででUPします。
ミックスジュース、間に合わないと思われます。ごめんなさい。
私見だけ読ませてすみません。
今週はさらにきついシフトなんで、当分、ライブのことも記事にできないと思いますが、
ご容赦くださいませ。
そして、この本文中に不手際、間違いなどございましたら、伏してお詫び申し上げます。