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≪再掲載≫20170423都若丸劇団於新開地劇場夜の部≪火の車≫

2020-04-12 | 都若丸劇団

2017-04-24 再掲載

20170423都若丸劇団於新開地劇場夜の部≪火の車≫
若ちゃん、疲れてた。でもファン愛でいっぱい!

義父が11日に亡くなって、今月はライブ以外自粛しようと決めてた。

行きたくなっても、よそ向いてた(笑) おすそ分けの写真がつらい日もあったし、嬉しい日もあった。

ファンであることを噛みしめた10日あまり。

すぐそこにいるのに、逢いに行けないというのはつらいこと。

そういうファンたちを若ちゃんが、ブログで、≪来れないひとも≫と抱きしめてくれる。

その優しさ。鈍感になっちゃいけないと思う。

だって大衆演劇の世界って、足を運んでくれるひとこそ!なのだもの、本来は。

ゆきかちゃんが突然やめて、そのことを聞いて、どうしてもライブ前に顔が見たくなって、

月に2,3日しかない早帰りの日に当たってた昨日、遅刻を承知で電車に飛び乗ってしまった。

月宮先生に、どうしてもみんなの顔が見たくなって!と、遅刻の言い訳した(笑)

夜の部は空席があるから、と聞いてたけど、さすが日曜日!すごいひと!

補助席が出てた。もうまだ見ぬ≪火の車≫がはじまってて、キャプテンがお亡くなりになってた(笑)

席を見渡したら、なんと後ろ寄りの花道通路側に空席発見!きゃーーー!!!

そうっと座らせてもらった。そしてこの幸運は続く。

アンコール≪よっしゃあ!漢唄≫のとき、若ちゃんが花道を奥まで来てくれてハイタッチしてくれた!

涙出るわ。ほんとに。幸せな一瞬!ありがとう、若ちゃん!


てなわけで、ミニショー見られず。セトリは舞踊ショーのみです。ごめんなさいね。



≪舞踊ショー≫(敬称略)
我が良き友よ(剛、星矢、英樹、舞斗)

明日へむかう人(京香)

恋唄ふたたび(若丸座長女形)

倶知安ブルース(誰が踊ったかメモにない^^検索して、くっちゃんの文字が強烈で笑。
        さっすんかなあ?ごめんなさい)

夏うれしいね(群舞)

恋の酒(キャプテン)

声をきかせて(舞斗)

艶姿女花吹雪(京香、紗助、雅輝)

RUN(星矢)

望郷しぐれ(若丸座長たち)


歩(英樹)

男の証(群舞)


≪ミックスジュース≫

センター:舞斗くん
客側「音楽スタート!」
舞斗「僕だけを見て」
客側「舞斗、大好き」
  曲:「サヨナラ」(オスコース)

さよなら、というのが髪の毛という落ちで、盛り上がらへんと若ちゃんよりクレーム。

ここは兄貴が名誉挽回にと。

都「先ほどは舞斗が失礼しました」

客側「ええじゃないか」


盛り上がりましたとも(笑)



好きだよ(剛)

スタートライン(若丸)

???(ひかる)(ひかるさんに聞こうと思ったのに、ほかの話いっぱいして忘れました。すみません)


≪ラスト舞踊≫
「淡雪の恋」

≪アンコール≫
「よっしゃあ!漢唄」


舞踊ショーでは、「艶姿・・」のとき、京香ちゃんがめっちゃ綺麗な芸者さん姿。

両脇のさっすんとまちゃきが掛け声、爆音、楽しすぎ。京香ちゃん、意に介さず、男前な踊りー。

めっちゃ楽しかったです。はけるときまで元気なさっすんとまちゃき、最高。


舞ちゃんの「声をきかせて」はもうね、舞ちゃんのBIGBANGシリーズの名曲ですやん。

この日、最前列に舞ちゃんとさっすんファンがおられたらしく、

若ちゃんが、「俺のこと見いひんねん。顔、そむけんねん」とか、

剛さんが曲中で「すきだよ」をふたりから顔そらして言ったりといじりまくりでした。

おふたりのかた、意に反して、盛り上げてくださってありがとうです(笑)


若ちゃんの「望郷しぐれ」はもうね、どの瞬間を切り取ってもかっこよすぎるやろ、の、

若い役者には太刀打ちできない、役者の色気と完成度の具現! たまりませんでした~。

で、撮った写真はベストから一瞬遅れるというね、お決まりのパターンで泣いた^^


トリをつとめられたひかるさん。眼福~。 あの優雅さはキャプテンに通じて、いつもうっとり。

曲名知りたくて、何度も検索かけるのに「失敗しました」と出てばっかりで、スマホに憎悪わいたわ。

蘭香ちゃんがおじいさまが亡くなられたとかで一時離脱、たくさんの不在があって、

アナウンス、裏方仕事(だが内容は知らない)、送り出しの時のFCのお仕事など、多忙すぎるひかるさん、

お芝居では言わずもがなの大活躍、本当にたいへんだと思います。

あの名演技と美声の大ファンである私ですが、もう、ひかるさんのおからだが心配でたまりません。お気を付けて。


で、で、≪火の車≫、はじめて観ての感想なんですが、

若ちゃんの死神メイク、きゃーー、これが≪への3番≫さまだ、と大感激!

後ろの方の席だったんで、詳細は見えなかったけど、変身後のビジュアル系死神は美しかった(笑)

ビジュアル系Raphaelの華月ファンとしては、お芝居だけではもったいないと思いましたよ、まじで。

紫がかった唇はもうねえ、美しすぎる。

若ちゃん、鼻筋通ってるから、ダビデ像のあのダビデみたいやったなあ(きゃー!)

一度、ソクラテスとかやりません?(笑)

お芝居にはドリフターズ魂を感じました。楽しさの継承。

星矢さんが矢の刺さった頭で出てきたときはもうね、抱腹絶倒でした。

若ちゃんと剛さんが、傘を車に見立てた、これが≪火の車≫なんだと、初めて観て納得。

でも、三途の川まで時間が限られてて、そこを駆けつけるというの、なんか、

笑いながらも人情劇やなあと思いました。

義父が亡くなって間もないから、いろんなことを考えたなあ。

そして、ひかるさんが、ちゃんと、この大喜劇を、締めくくってくださって、ほろり。

うう、人の出逢い、ひとに感じる愛情は恩とも深く絡んでる、それは色恋よりもっと根源的なものかも、

などと、それもさまざまに感じ入りました。楽しいけど、ほんとに、いいお芝居! 見れてよかった。

で、で、そのしんみりした場面から一転、△の頭巾ですよ、あれを巻いてひかるさんが登場すると、

「それ、大きすぎるやろ」という容赦ないつっこみ。このライブ感、最高でしたーー!


東映から助っ人の吉田さんが、牡丹灯籠のお露さまに扮してて、侍女を京香ちゃんがやってました。

反対でないところがたまらんかった(笑)これから≪火の車≫、千両役者の谷口さんのお菊ちゃんに加えて、

楽しみが増えたかも~(笑)

送り出しで吉田さんたち、あきらさんと並んで「勇気を出してさあ一歩。座長に近づきますよー」などと

シュプレヒコール?

録音したかったレベルです(笑)




ゆきかちゃん、いなかったけど、劇団の雰囲気はいつもと一緒。

昼の部見てた相方のMちゃんが、さる人物が言ってたと教えてくれたのが、

「きっと戻ってくるやろ」という。

どんな事情があるのか知らないけど、戻ってくるのか来ないのかわからないけど、

その緩さ加減で救われる気がしました。

単なるファンなんだけどね^^

思えば、英樹さんもあきらさんもゆかりさんも、一時離脱されたことがあったと聞くし、

家族だから、旅に出て、また帰ってくる場所がある、

そういうことなのかも、と思って、余計な心配するのはやめました。


最近、いろいろ話せてうれしいO母娘さま、

お綺麗な娘様とトイレで出逢ったら、お母さまに言ってくださったのか、

わざわざ、席を探して来てくださって感激しました。

Oさん、めっちゃうれしかったです。ほんとにね、うるうるしました。

で、そこで、おしゃべりして、気持ちがほぐれるのを実感しました。

Oさん、ほんとにありがとうございます。特急に飛び乗ってよかった!


ファインダー越しに覗く若ちゃんはしんどそうに見えたけど、

いつもと変わらぬ、ファンサービス、ファン愛に満ちていました。

あのあと、走ったなんて、信じられないです。

若ちゃん、気持ちで走りたくなっても、からだのことも考えてあげてね!

あと何時間で始まるライブ、もうなにも心配しないで楽しむよ。

若ちゃんがいたら、大丈夫。ただ、それだけ!

私たちには若ちゃんがいるんだもん(泣)





取り急ぎ、ここまででUPします。

ミックスジュース、間に合わないと思われます。ごめんなさい。

私見だけ読ませてすみません。

今週はさらにきついシフトなんで、当分、ライブのことも記事にできないと思いますが、

ご容赦くださいませ。

そして、この本文中に不手際、間違いなどございましたら、伏してお詫び申し上げます。




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