Lに捧げるちいさな図書館

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マイケルのお墓が閑散「お花を贈ってあげて」と

2010-05-16 | 気になる表現者



マイケルのお墓が閑散
 「お花を贈ってあげて」と


 故マイケル・ジャクソンさんの元妻リサ・マリー・プレスリーが、マイケルさんのお墓に
飾るための花を贈ってくれるようファンに呼びかけている。

 リサは、マイケルさんのお墓参りをした際、彼のお墓の周辺が閑散としていることに
ショックを受けたという。「マイケル・ジャクソンのファンの皆様へ。数日前に
フォレスト・ローン墓地を訪れた際、マイケルのお墓の周りには、数個の花束とキャンドル
とプレゼントしかなく、閑散としていることに気づきました。彼はファンからの花や
プレゼントをとても喜んだ人でした。皆さんが一人一本ずつ、ひまわりのシルクフラワーを
贈ってくれれば、彼のお墓の周りと空っぽだった2個の花瓶はあっという間に埋まり、今よ
りも格段にいい状態になると思います」とリサはファンに当てて声明を出している。

 リサはすでにひまわりのシルクフラワーの花瓶をマイケルのお墓に供えたと言い、
マイケルがひまわりが好きだった理由を明かしている。「知っている人もいると思います
が、マイケルはひまわりが大好きでした。ひまわりはハッピーに見える花だから、自分も
ハッピーになれると言い、彼はひまわりのことをハッピー・フラワーと呼んでいました。
結婚していた当時は、彼の部屋をひまわりでいっぱいにしたものです。彼が好きなもので、
枯れないものを飾りたかったので、お墓にはひまわりのシルクフラワーをお供えしました。
でも、わたしの花瓶ひとつでは空間を埋めることはできなかったため、マイケルを大切に
思っている皆さんに相談しようと思ったわけです」とリサはコメントし、今回のプロジェク
トをサンフラワー(ひまわり)を浴びせる「サンシャワー」と命名して、マイケルさんを
ひまわりで囲みましょうと呼びかけている。
              (BANG Media International)(シネマトゥデイ)


西洋のひとはお墓に足繁く通ったりしないのかな、と
この記事を読んでまず思いました。
理性的で健全なのは、《お墓には彼はいない》なんでしょうけれど、
でも、元奥さんの気持ち、痛いほどわかりますよね、
われわれとしては。

お彼岸だ、お盆だ、祥月命日だ、合格の報告だ、
結婚しようと思っている、などなど・・

われわれは事あるごとにお墓に行きますよね、
あるいは行って報告しておいでと急かされたりも(笑)
お墓はとっても身近な場なんですね。

先日も忌野さんのお墓がロック界の巨人らしい、
にぎやかでかわいらしい様式になっているとの記事を
お伝えしたばかりです、
マイケルの奥さんが、
マイケルの生前をしのんで、
こうあってほしいと思うの、いいなあと思います。
たとえ、結婚生活は破れたとしても、
愛情がほの見えて、こちらまで嬉しくなりますよね。
マイケルのファンはどうなのかわからないですが、
もし、彼女との間に悲しいことがあって、
私がそれを知らない無知であるならご容赦願いたいですが、
それでも、マイケルのお墓をひまわりで埋めたいと願う心、
それは優しさであろうと思います。
自己満足といわれたらそれまでだろうけれど、
まるで少年のようだったマイケルのお墓は
ひまわりみたいに、
少年にぴったりなお花に囲まれていてほしいなあと思うのです。

きっと今すぐマイケルのお墓に飛んでいって、
両手いっぱいのお花を供えたい、飾りたいと思っている方、
数え切れないほど、この国にもいらっしゃるのでしょうね。
それができなくても、
きっとマイケルにそのこころが届いているんだろうと思います。



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