atelier Ninaのカスタムブライス

ブライスを中心としたドールのカスタム工房、アトリエ ニーナにようこそ。Blogの表示をシンプルにしてみました♪

ようこそ、atelier Ninaへ。

こちらは、カスタムブライスを中心としたブログです。
オークションの出品作品など、ドールの画像が多数登場します。苦手な方は閲覧をお控えくださいませ。
ミディブライスのカスタムオーダーにつきましては、ご予約を承っておりますが
ご予約多数のためしばらく受付のお休みをいただいております。(2018.12現在)
詳しくは『メッセージを送る』よりお気軽にお問い合わせください。
※Yahoo!オークションの出品に関しまして、 かんたん決済&取引ナビ以外でのお取り引きはいたしませんのでご注意ください。


お菓子にかこまれて☆

2014-10-31 11:32:58 | ワンダーフロッグ ゆるゆる日記

Happy Halloween!!





風邪をこじらせ、あいかわらず熱が下がらないので
今日は一日ベッドの中・・・。


でもせっかくのハロウィンだし、
お菓子をたくさん頂いて嬉しかったので
これだけ写真を撮りました!







『ふーーー』とでも聞こえてきそうな、なんだか“やりきった”感漂うワンダくんでした。





>行事の中でも、ハロウィンて好きだなあ!コワ可愛くてOKなんて美味しすぎ
お菓子、ゴチになります

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鹿児島旅その3~フェリーとお茶、『わっぜ応援しちょっど!』

2014-10-30 23:22:31 | ワンダーフロッグ ゆるゆる日記
鹿児島旅レポの続き。
今回も桜島フェリーに乗りました。











操舵室(?)内に一つだけあった、カワイイものをワタシは見逃さなかった!





セーラー服のドナルドでした





なんのお船でしょう?あ、手前の見切れているモノはスルーの方向で












空港行きの高速バスで帰路につきます。

空港近くでは車窓からお茶畑が見られます。



ヤシの木の中に茶畑がある景色が、なんともミスマッチなかんじで面白いと思いませんか?


鹿児島は、静岡に次いで荒茶生産量が全国2位なんだそうですよ。

関東のスーパーでも「知覧茶」とか、よくみかけますね。





空港では、AKB48のゆきりんがお出迎え&お見送り。









鹿児島旅レポはひとまず終了~。

毎度おつきあいくださって、ありがとうございました!!







>某コーヒーCMでも、鹿児島弁で朝の挨拶をしているゆきりんですが、
『おはようごあす。わっぜ応援しちょっど!』と言っている女子には会ったことないなあ
名古屋弁の『おはよう。でら応援しとるでね!』は割とすんなり入ってきたんだけど。。。

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鹿児島旅その2~貝拾い。

2014-10-29 22:16:40 | ワンダーフロッグ ゆるゆる日記

鹿児島旅レポの続き。
いつもの吹上浜なので、画像とキャプションだけですが~。



訪れたのは台風が去ったあと。




予想通り、貝殻がたくさん打ち上げられていました。




せっせと貝拾い。大漁大漁(相方撮影)





カニさん居るの、わかる?





これならわかるでしょうか。動きがとっても早いです。





何度も行っているのですが、初めてこんなのを見つけました!!



プラスチックのピンポン玉みたいですが、
触ったら薄くて、パラパラと割れて崩れました。
小鳥の卵より薄い気がしました。
ウミガメの卵がふ化した後でしょうか?

台風がひどいと卵の流出してしまうこともあるようですが
無事に孵ったのかな。。。

大きく育って、またこの浜に帰ってきて欲しいものです。








>相方に風邪をもらってしまい、性別すら分からないほど声が枯れてしまいました。
実家にお金の無心の電話でもしようものなら「オレオレ」と間違えられそうです


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鹿児島旅~灰との暮らしを垣間みる。

2014-10-22 15:02:47 | ワンダーフロッグ ゆるゆる日記

随分時間が経ってしまいましたが
先月の鹿児島旅レポを。



南九州で初めて東急ハンズが出店すると言うことで
とてもにぎわっていた鹿児島中央駅です。





鹿児島中心部の商業施設建築は、モダンでカッコいいものが多いなと思います。

桜島からの灰が降るからか、鹿児島と云えば「黒」だからか
濃いグレーを用いていることが多くて、シックでクールな印象を受けます。

九州は、博多や熊本や大分や佐賀にも仕事で行きましたが
どこも個性があって雰囲気が違って面白いです。




この日は駅前広場で十島【トカラ】村の収穫祭イベントが開催されておりました。

トカラ列島の料理の試食や珍しい農林水産物など目にしながら
楽しい島の音楽演奏を聞いてました。





そして↑の画像の右下の葉っぱの下では、こんな撮影をするワタシがいた・・・



トカラから運んできた☆の砂。ワンダの足元の小ビンに、お裾分けをいただきました





翌日は、西郷さんの命日ということもあって、南州神社に行ってみました。



神社は見晴らしのよい高台にあって、桜島や市内が眺められます。



この日も、桜島は普通に噴火しておりました。普通に、です。
桜島の真上にあるのは雲ですが、わずかにグレー色で右に流れて行っているのは灰です。







この灰のカタチ!
シカが振り返っているように見えません?




「シシ神様がお怒りじゃ!」 あの灰の下ではエライことになっているはずなのです。。。



最近、噴火が多い桜島。
灰がひどく降ると、晴れていても傘が要ります
季節によっても風向きが大きく変わりますが、
天気予報では、雨予報と同じくらい風予報のチェックが欠かせません。

今回の滞在では市内に灰が流れてくることが多くて、車が大通りを走ると
アスファルトを舞い上がって、砂嵐のようになっていました
火山灰は砂より表面が凸凹しているので、コンタクトさんには大敵です!
とーっても痛くて、こすると眼を傷つけちゃいます
また口の中がジャリジャリしたりもするので、マスクさんが増えます。

道路の排水溝もつまってしまうので、お掃除がたいへん。
雨が降ると、黒いセメントのように重い塊になります。
灰のための専用ゴミ袋と集積所も決まっています。

窓を閉めていてもフローリングがザラザラしたり、
洗濯物は、室内干しが基本だったり…とよく聞きます。
ワタシは乾燥機が好きじゃないので、洗濯物を風とお日様に当てて乾かしたいし
夏は、エアコン使うより窓を開け、風を通して暮らしたいたちなので
閉め切った生活というのが、なにより一番辛いなあと。





そして車は、毎度こうなる…。



「鹿児島は温かいし、食べ物は美味しいし、いいところですね」と地元の方にいうと
「でも灰が降るからね…」と返ってきます。
最初は降灰がピンと来なくて、煙みたいなもの?と思ってたのですが、
実際体験してみると、雨のように空から砂粒が降ってくる感じだあ…と単純にそう感じました。
傘をさすとパラパラ、ポツポツと乾いた音がします。

(あ、でも鹿児島で「砂が口に…」とか口走ると、速攻で「灰だから!」と訂正されます。
…そこは間違えちゃいけないようです



観光や農作物への影響は特にシビアだと思いますから
鹿児島に住むということは、上手に灰と暮らしていくということなんでしょう。

桜島にあった「ふるさと観光ホテル」には、
海に面した露天風呂にご神木と龍神様を祭ってあって、白い装束を着て入る
とても珍しい温泉でしたが、降灰の影響もあり廃業してしまいました。。。
桜島の灰は温泉の恩恵と表裏一体だったりしますから、なんともやるせないです。




ただ皆さん「それでもやっぱり鹿児島がいい」とおっしゃいます。
灰に負けない長所がてんこもりなのでしょうね










>こんな小さな国土に、世界の活火山の7%がひしめく日本。
御嶽山も然り、富士山が噴火するのも遠い未来ではないのかもしれませんが、
ずっとつき合って暮らしているお手本があるってことは、頼もしい その工夫をもっと学ばねば。

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今さら…? atelier Ninaという名前の由来。

2014-10-16 23:53:07 | 給湯室(about me)

渋谷PARCOのLeLe Junie Moonさんでおこなわれている
ミディブライス展『Pretty Small2』。


いよいよ本日が最終日となりました。
【angelina】のご紹介も最後にします。


                   

公式HPより



ミディブライス展『Pretty Small2』

【開催期間】 2014年9月20日(土)~10月17日(金)
【販売日】  2014年9月20日(土)
【開催場所】LeLe Junie Moon店内ギャラリー
【参加作家】 Crime of Sugar / MademoiselleYako / sweet cream / "little shop"/
      :trunk: chiyo / Raspberry Ripple / chic☆rin / I HAVE WINGS /
ミヅタマサロン / atelier Nina / ぽっけのなか*pocket bear* /
ドールハウス作家:宇田泰子 / カントリーウッドガーデン / etc...(順不同)

                   



【angelina】

シルバーチャームは、『Nina』の『N』でございます。




時々、聞かれるのですが
なんで『atelier Nina』って名前にしたの?と、先日もお尋ねがありました。


名前を考えていた時
『外国の女の子が、自分の好きな作品を部屋で一人、黙々と作っている感じを出したいなあ』と、
どこにでもいる等身大の女の子の名を入れることにしました。

お洋服作りよりカスタムを中心に考えておりましたので
頭に「工房」を意味する「atelier」をつけようと思ったのでした。










そこでつけた『Nina』という名前は、昔読んだ絵本の主人公の女の子の名です。


                


天から地上をみていた満月は、ニーナという人間の娘が気に入ってしまい、
自分のモノにしたくて「私の可愛いニーナ」と呼びかけては
盲目的にどこまでもどこまでも追いかけてきました。
(それはもう「千と千尋の神隠し」の顔ナシみたいな感じで…)

彼女は怖くて怖くて、いつまでも逃げ続けたので
次第に満月は三日月へとやせ衰えて、
身体がなくなりそうになる既のところで、遂に彼女をあきらめるのでした。


ざっくりですが…そういうお話。


                










ロシアとか東欧とかのお話だったような気がします。
ソノシート(←知ってる?)の朗読付きだったのですが
もう絵本は手元になく、タイトルも忘れてしまいました。

でも、今もその月の猟奇さが心に刺さって「ニーナ」の名前も忘れられずに
ついこの名前をつけてしまったのでした。









今では皆様に『Nina』と呼んでいただいているワタシですが
…実はハンドルネームまで『Nina』にしようと思ってはいなかったのです。
だって、とてつもなく「平たい顔族」なんですもん。。。

でも、H.Nを思いつかないでいたら、そう呼ばれてしまってました。
ま、そりゃそうだよねー・・・




もしこんな内容の絵本を知っていらっしゃる方がいらしたら
教えていただけたら嬉しいです。

これでタイトルでもわかったら、
「平たい顔族」のワタシが「ニーナ」と呼ばれるイタさも
ちょっとは浮かばれるというものです。。。









>『Pretty Small2』に足をお運びいただいた皆様、お迎えいただいたオーナーさま、ありがとうございました

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