渋谷PARCOのLeLe Junie Moonさんでおこなわれている
ミディブライス展『Pretty Small2』。
いよいよ本日が最終日となりました。
【angelina】のご紹介も最後にします。




















公式HPより

ミディブライス展『Pretty Small2』
【開催期間】 2014年9月20日(土)~10月17日(金)
【販売日】 2014年9月20日(土)
【開催場所】LeLe Junie Moon店内ギャラリー
【参加作家】 Crime of Sugar / MademoiselleYako / sweet cream / "little shop"/
:trunk: chiyo / Raspberry Ripple / chic☆rin / I HAVE WINGS /
ミヅタマサロン / atelier Nina / ぽっけのなか*pocket bear* /
ドールハウス作家:宇田泰子 / カントリーウッドガーデン / etc...(順不同)




















【angelina】

シルバーチャームは、『Nina』の『N』でございます。
時々、聞かれるのですが
なんで『atelier Nina』って名前にしたの?と、先日もお尋ねがありました。
名前を考えていた時
『外国の女の子が、自分の好きな作品を部屋で一人、黙々と作っている感じを出したいなあ』と、
どこにでもいる等身大の女の子の名を入れることにしました。
お洋服作りよりカスタムを中心に考えておりましたので
頭に「工房」を意味する「atelier」をつけようと思ったのでした。

そこでつけた『Nina』という名前は、昔読んだ絵本の主人公の女の子の名です。

















天から地上をみていた満月は、ニーナという人間の娘が気に入ってしまい、
自分のモノにしたくて「私の可愛いニーナ」と呼びかけては
盲目的にどこまでもどこまでも追いかけてきました。
(それはもう「千と千尋の神隠し」の顔ナシみたいな感じで…)
彼女は怖くて怖くて、いつまでも逃げ続けたので
次第に満月は三日月へとやせ衰えて、
身体がなくなりそうになる既のところで、遂に彼女をあきらめるのでした。
ざっくりですが…そういうお話。


















ロシアとか東欧とかのお話だったような気がします。
ソノシート(←知ってる?)の朗読付きだったのですが
もう絵本は手元になく、タイトルも忘れてしまいました。
でも、今もその月の猟奇さが心に刺さって「ニーナ」の名前も忘れられずに
ついこの名前をつけてしまったのでした。

今では皆様に『Nina』と呼んでいただいているワタシですが
…実はハンドルネームまで『Nina』にしようと思ってはいなかったのです。
だって、とてつもなく「平たい顔族」なんですもん。。。

でも、H.Nを思いつかないでいたら、そう呼ばれてしまってました。
ま、そりゃそうだよねー・・・

もしこんな内容の絵本を知っていらっしゃる方がいらしたら
教えていただけたら嬉しいです。
これでタイトルでもわかったら、
「平たい顔族」のワタシが「ニーナ」と呼ばれるイタさも
ちょっとは浮かばれるというものです。。。

>『Pretty Small2』に足をお運びいただいた皆様、お迎えいただいたオーナーさま、ありがとうございました




そ、そんな素敵なつけ方だったなんて…!!
かっこいいです 絵本の少女からとったのですね
Ninaさんにとても合っていると思いました^^
私なんか誕生花がエゾネギで(母はカスミソウなのに!)
微妙すぎて悔しかったのでやけくそでつけましたw
名前の由来って人によってつけ方とか考え方が違って面白いですよね(*´ω`)
誕生花、いいキーワードをいただいて
早速「エゾネギ」ってどんなだったかググってみました!
チャイブのことだったんですね♪
和名は確かにアレですが…あの紫の丸っこいお花は大好きよ~
ポンポンマムとか球体のお花に弱い
「ezonegiさん」って、一度聞いたら忘れない、
美味しいH.Nじゃないですか!
中途半端に小洒落た自分のH.Nが恥ずかしいよ…
ところで…誕生日、もしかして近かったりしませんか?
ちなみにワタクシ、マリリンモンローさんと同じ誕生日です