本当は、福島県の大内宿に1泊で行こうと計画を建てていたのだけれど、行きにくい場所で・・・。
車が無いとなると、とても不便で、結局挫折してしまいました。せめて4月から11月の土日だけじゃなく、通年通してor平日も会津若松か新白河からバスが出てると助かるんだけどなあ・・・
そこで、古民家を味わえる場所って事で、ここに行ってみることにしました。
向ケ丘遊園から徒歩で10分くらいかな?
たいがいのお家は、中に入れるようになっているので良いですね。
白川郷とか、富山の五箇山からの移築の建物もありました。こういう建物大好きです。
まだ五箇山には行った事がないので、いつか行ってみたいなー。ここも車が無いと不便なのよね・・・
柿が軒下にずらっと干されてました^^
室内は、いぶされて煙がもうもうになってるお家も多かったです。
撮影はしませんでしたが、薄暗い部屋の中に、窓から光が差し込んでる様子が、幻想的で素敵でした。
最初は、わーい!ってテンション高かったのですが、目が慣れてきたら、段々どれも似て見えて来ちゃった感が・・・
この園内、アップダウンが結構激しく、雨上がりだったせいか足元も滑りやすくて、結構大変でした。
高台から、下を見下ろしたところ。苔むしてる屋根が見えます。
500円でのんびり楽しめました。
何年か前、小金井の「東京たてもの園」に行った時に、日本民家園も行きたいな、って思ってはいたのですが、なかなか行けず・・・、やっと行けて嬉しかったです。
おおー、お父様が日曜大工にたけていらっしゃったんですね。
身近にそういう人がいると、出来るかも?って思えたりしますよね。
それと、潜在的な遺伝的な面でも(そういう才能が生まれつきある)
私の父や夫も、日曜大工とか、そういう工作系がとても得意で好きな人なんです
亡くなった父親が日曜大工が好きで。
それを見て覚えたというより、普通の人なら本職に頼もうと思うことでも、自分でもできるかも って思う感覚がつきましたね。
後は道具、特に電動工具が一式揃っていること。もう古くて重いけど、有ると無いじゃ大違いです。
日本の古民家、良いですよね。
存在する音楽さんも、合掌造りのお家、お好きで、白川郷で泊まった事があるなんて、凄く羨ましいです。
私は数時間観光出来ただけで、泊まれなかったんですよ。朝晩の風景を見たかったなあ!!
煙が虫よけになる件、知恵ですよねー。
でも、結構煙くて慣れるまで、あのもうもうの部屋の中で暮らす事を考えると、大変です
茅葺の古民家は自給自足していた時代の日本に適した家屋なんだなと最近よく思います。
世界的な環境破壊が進む中、近所の自然で採取できる再生可能なものを工夫して使って、不便だったりするけど循環してたんだなーと。
合掌造りの家は僕も好きで、白川郷に泊まりに行ったこともありました。煙が家を強化して虫よけにもなる話を聞いて、黒い上に広がる景色を思い出します。
リンク先、拝見しました。
うわー、すごいですね。
古民家大好きなんです。
リアルに住んでいらっしゃる方が、身近にいらっしゃるとは!
ビフォー、アフターの比較を見て、凄く良くなったなあーと、大工の腕前にも驚きましたよ。
ご自分でこんな風に出来るなんて、すごいです。
最近、近くに民泊が出来たのか、明らかに観光客の外人さんが家の前を歩いて行きます。我が家も貸せば喜ばれるだろうな~と思いますが、そんな面倒なことは致しません(笑)