なんか、外国で歩いていて「ボンジュール」と声をかけられたことが3回くらいあります。
どこでだったか忘れましたけど、それぞれ違う土地で。
なので、あたしってフランス人に見えるんだわー。
と思っています。
あたしのどこにフランスの香がするのかを解明するために、あるいは前世の記憶を辿る為、初おフランスに行ってきました。
というか、夏休みにどこに行こうかなと思って飛行機のチケットを見ていて、一番安かったのがボルドーだった。と言うだけの話ですけどね。
夏の高いシーズンに、ぽつんとお手頃価格の往復99ユーロ。
お!何があるかわからないけど、ワインはおいしいに違いないし、行ってよう!
と決めて、もたもたチケットを買っていたら(というかストライキが多い飛行機会社なので、いろんな条件とか読んだり考えているうちに)よし、買おう!となった時には多少値上がり。結局110ユーロくらいになっちゃったのかな。失念。
仕組みがよくわからないけど、ウェブサイトの飛行機の値段て、秒でどんどん上がって行くから焦るわー。
そんなこんなで写真はボルドーのオシャレカフェで飲んだカフェオレ。
あたしは普段は牛乳を飲まないので、カフェオレにするかアメリカンコーヒー的な物にするか迷ったんだけど。
やっぱりフランスに来たらカフェオレよね。と。頼みましたよ。
なんか、コーヒーが豆豆しててミルクとよく合っておいしかったわ。
糖衣されたヘーゼルナッツがお供についてきてお上品だったわ。
まだクロワッサンとかクッキーをカフェオレにじゃぶじゃぶして食べる程上級者ではありません。
で、帰ってから数週間経って昨日突然思い出したんだけど、
フランスのカフェオレって、お給仕さんがコーヒーの入ったポットとミルクの入ったポットをテーブルまで持ってきて高い所から二つ同時にジャーっと注いでくれるんじゃないの??
そこのカフェは既に混ざった、エスプレッソマシーンで作ったようなコーヒーだったわそう言えば。
トラディッショナルなカフェでは今でもそのように(お給仕さんが注ぐ方式)しているのかしら。
それともそれは日本人の妄想なのかしら。
あたしが子どもの頃近所の「エスカレーターのある喫茶店オスカー」に行くと、お給仕の紳士がジャッーと注いでくれていて。へー。あれがカフェオレね。と思ったものだけれど。(あたしはまだ子供でパフェ専門でしたので、カフェオレは頂いた事はありませんでしたが)
そんなこんなでボンソワレ。(良い宵を)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます