新ラ☆スーサの星

ラ☆スーサのいろいろ
  
 ここ数年はコスタデルソル暮らし。

BRITAの浄水器の液晶メモリ

2019-07-21 16:43:12 | スペイン

 ひと月ほど前に浄水器を買いました。

水、買って持って帰るの重いので。

本気出せばお水は水道から飲めるのですが。我が家は団地だから、どれだけ水タンクの掃除しているかもわからないし。水タンクシステムなのかもわからないんだけど。そもそもそんなに「おいしいわーっ」って訳じゃない味なので。ほんのちょっとだけ硬水だし。

飲み水だけは買ったお水を飲んでいました。

でも、家の中がペットボトルだらけになるし。(こまめに捨てればいいだけですけどね)

そしたら親切な人がカートリッジを沢山くれました。ので、容器だけ買ったわけです。これが快適。お水もおいしい。

で、今日カートリッジ交換マークが出て来たので(というかメモリが消えて0%表示)、カートリッジを交換する前に、このメーター、何を目安にお知らせしてくるんだろう、という疑問がわいて調べてみる事に。

ピント合ってないけど。こんな感じの残量お知らせメーターが付いています。

だって、どう見てもカートリッジと連動していないので、実際のカートリッジの汚れなんてわからない感じ。

カートリッジは高いけれど、このポット自体は高くないから。大した仕組みじゃないだろうなー。蓋の開閉回数とかをカウントできるほど賢そうに見えないし。

 

調べてみて、いろんなことがわかりました。

まず、やはり、このメーターは「液晶メモ」と呼ばれるもので、時間をカウントしているので、実際のフィルタ―汚れ具合とかはぜんぜん関係無いようでした。2か月たったら交換というのを推奨しているので、2か月で液晶メモのメモリが0になるように設定されているようです。

高級ポットになると、「ブリタメーター」というのが付いていて、これは時間と浄水量を計測して汚れたよ、とお知らせしてしてくれるらしいです。

そして、フィルターを最初に取り付ける時に、しなければならない事があることを発見。

1.ポットかボウルなどに水をためます。
2.カートリッジを水中に沈め、1分間ほど左右によく振ってカートリッジ内部に水を行き渡らせ、気泡を取り除きます。
3.水受け部にカートリッジをしっかりとはめ込みます。
4.水受け部に水道水を注ぎます。ろ過した水は、最初の2回分は飲まずに捨ててください。これでカートリッジの準備は完了です。 

あっれまー。そんな事やってないわー。びっくり。

なんか、図による解説みたいのがあったのだけれど。

これの「D」の部分の事だと思うのですが。

これ、知っていたんです。使い始めてから「そういえばマニュアルあったわ」なんてチラッと見て。

そもそもこのマニュアルの見方がわからない。裏面にいろんな言語が書いてあるのでじっくり読めばわかるのだろうけれど。

それでも、あれ、この「D」ってどういう事?水の中で振らなければならないって事?そんな事やってないわー。でもお水はおいしく感じるわー。

一応ドメちゃんに、こんなことやり忘れちゃったけど。って言ったら、

「あー、これはカチャっとセットされたって言う意味だよ。矢印が右左に出ているのはしっかり収める、って言ういみだよ。」って言うので。

なるほどねー。やっぱ西洋のピクトグラムは東洋人にはわからないわー。なんて思っていたものですけど。

おいっ!ドメちゃん、ぜんぜん違うやないかい!!

まあ、そんなこんなで、そんな事せずにひと月経ちまして。

フィルター替えてね表示が出たわけでした。

え、1か月?早くね?

2か月じゃないの?

やっぱスペインの商品はおバカさんなのかしらー。なんて蔑視して鼻で笑ってやって。

とりあえず、指示された通り、今更ながら使いさしのカートリッジを取り出して水の中で横に振ってみて。

そして再びポットへセット。そして液晶メモリをリセットして100%から再スタート。

 

で、このブログを書き始めて気が付いたのが、そういえば、スペインと日本は水質が違うから、やっぱりスペインは一か月に1回交換しなくてはならないのかも。

という事で。

慌ててブリタのスペイン語サイトへ。

そうしたら、やはり「水質によって使える期間は違いますが4週間を目安に取り換えてください」と書いてありました。

おー。ほんじゃ、やっぱり取り換えた方が良いのか!

と思いましたが。

まだ劇的に水の味が落ちているわけでは無いので、ちょっと様子を見る事にしました。ケチンボ!

 

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿