湯浅誠「「生活困窮フリーター」たちの生活保護」『世界』2006.12月号
206
「私は多くの生活困窮フリーターに共通する特徴として、
五重の排除があるものと考えている。
五重の排除とは、
① 教育課程からの排除
② 企業福祉からの排除
③ 家族福祉からの排除
④ 公的福祉からの排除
⑤ 自分自身からの排除
である。」
208
貧困=相対的な溜めのない状態のこと
=「有形・無形の“溜め”を持たず、外界からの衝撃に対して非常に脆弱で
不安的な状態にとどまっていること」
溜め=貯蓄、家族、社会保険、同僚、友人・・・
212
「今必要なことは貧困の議論を正面から取り上げることではないかと感じている」
206
「私は多くの生活困窮フリーターに共通する特徴として、
五重の排除があるものと考えている。
五重の排除とは、
① 教育課程からの排除
② 企業福祉からの排除
③ 家族福祉からの排除
④ 公的福祉からの排除
⑤ 自分自身からの排除
である。」
208
貧困=相対的な溜めのない状態のこと
=「有形・無形の“溜め”を持たず、外界からの衝撃に対して非常に脆弱で
不安的な状態にとどまっていること」
溜め=貯蓄、家族、社会保険、同僚、友人・・・
212
「今必要なことは貧困の議論を正面から取り上げることではないかと感じている」