第14節 FC岐阜戦（H）

前節に続き雨中の戦いとなった第14節。アウェイでは雨はあったけれど、ホームでの雨は
本当に久々な気がします。


さて、前節の劇的な勝利から、勢いそのままを期待したけれど、雨のホームで少し慎重に
なったのか、前半入りは少し押されぎみの嫌な流れの愛媛。

しかし、嫌な場面を何度かしのぎ、だんだん押し込んできた前半終了間際、
相手ボールをカットした勢いそのままゴールに流し込み先制　
いやぁ、今日のヒーロー杉浦選手。今期初ゴールはいい時間帯のゴール。

で、もう一人のヒーローは石井選手。
DFを抜き去ってからの大山選手のクロスにきっちり合わせ、彼も今期初ゴール。
これもいい時間帯の追加点。

後は大して危なげなく、２戦目以来の連勝、またＦＣ対決第一戦を勝ち取りました。


今日はゴールは生まれませんでしたが、小笠原選手もストライカーらしく、惜しいシュート
連発でした。　今日の初ゴールラッシュに加わって欲しかったですが、Ｊ初ゴール
も間違いなくもう間近でしょう。
それと100試合出場の高杉選手。危ういパスもありましたが、きっちりと完封で自らの
記念試合に花を添えることができました。

勝利、勝ち点３をありがとう　やっと今期初ゴールを決めてくれた選手たちは、
堰を切ったように、今後ゴールを決めてくれることでしょう。


雨の中、お集まりいただいたサポーターの方々、ありがとうございました。
選手たちを後押しし、また選手と共に勝利の喜びを分かち合いましょう。

今週はこれから落ち着いて他の対戦を見させていただきます。

あっぱれ　愛媛ＦＣ

FC岐阜

さて、今週末は久々の平日開催となったＦＣ岐阜戦。

私の印象として、昨年やっと順位で上にいけただけで、同期参入の熊本同様順位として上
にいかれてた印象が強いです。ただ、そんなに負けてはない印象ですが、最近勝った印象も
ないですね。


ということでデータを見てみましょう。
対戦成績は　３勝４分１敗、得失点差＋６　となっております。

現時点、通算成績で勝ち越している数少ないチーム（３チーム）の１つではあります。

岐阜のＪ参入当初は失点もせず、お得意様状態だったようですが、長良川で退場者を出して
惨めに負けてから、ずっと引き分け止まりで勝ててないです。確かに、最近の岐阜戦はすっきり
してないですね。
しかし、ニンスタではまだ負けておらず、失点もしていない状況ではあります。


さて、現状では油断など全くしていないと思いますが、今回は前の試合で逆転した勢いのまま、
ニンスタでの無失点記録を更新し、久々にすっきり岐阜さんに勝ってもらいたいものです。


がんばれ　愛媛ＦＣ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　///　Mr.Rough　///

第13節 栃木SC戦（A）

雨や怪我人が多い影響はあろうが、内容的にはミスが多く非常に厳しい試合。

その中でも、齋藤選手のスーパーゴール、また代わって入った吉弘選手の
執念のゴールで逆転した愛媛。　吉弘選手、Ｊ初ゴール、おめでとう。


前半の連携ミスによる失点のまま終わってしまえば、今後のモチベーションを
どんどん下げ、自信をなくし、負のスパイラルにはまり込んでいた可能性が
あっただけに、この勝ち点３の意味は非常に大きい。


内容を憂うより、今日は結果を喜ぼう。

この試合を機に必ずや立ち直り、上昇気流に乗ってモチベーション高く戦えた
今シーズンになることを祈って

栃木ＳＣ

凹んだ思いはまだ癒えていないですが試合はやってきます。

さて栃木ＳＣ、私の印象では、松田さんになってレベルもスタジアムもあっさり抜かれて
しまった感があり非常に寂しい思いをしておりますが、水戸さんの次に点が入らない試合、
ついても一点差っていう印象でしょうか？

ということでデータを見てみましょう、
対戦成績は　１勝３分１敗　得失点差０　全くのイーブンです。

過去のＪでの試合もまだ少ないので良く覚えています。
ウッチャンの執念のヘディングで勝ち越した勝ち試合、那須川選手にぶち込まれて負けた
雨中の試合。

次は久々のグリーンスタジアム、順調にきている栃木にＪ２の厳しさを味わってもらい
ましょう。

がんばれ　愛媛ＦＣ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－　Mr.Rough　－

第12節 徳島ヴォルティス戦（Ｈ）

少しずつプレーの質に差を感じさせられた試合だった。
内容より結果が求められた試合での敗戦...。

選手の気持ちは見えた試合だったことだけが救い。


ダービーフラッグは預けておこう。必ず借りを返す再決戦の11月まで。

徳島ヴォルティス

絶対に負けられないライバル、徳島ヴォルティス。
今週末は四国ダービー。

過去のＪでの対戦は勝ち越しているかもしれない。しかし、そんなのは関係ない。
過去には悔しい思いがあった。得失点差でも大きく負けている。
どんなに勝っても勝ち足りない相手。絶対に勝つ必要のある試合。
今回はデータで過去を振り返ることはやめよう。



愛媛を誇りをかけた試合に、スタジアムに集まって欲しい。

多くの伊予魂を集め、チームを後押ししよう。


ダービーフラッグは決して渡さない。

第11節 湘南ベルマーレ戦（A）

GW初めの惨敗北九州戦からどれだけ立ち直れるかが重要だった千葉戦。
そしてそれに続く今節湘南戦。

先制された後、粘って、最後は齋藤選手の個人技にはなりましたが、気持ち的にも
貴重な勝ち点１を拾った試合。今節初出場で心配していたセンターバックの吉弘選手も
安定しており、落ち着いて試合を見ることができました。一発抜かれて失点して
しまったんで満足はしていないでしょうが、本人も自信につながったことと思います。

この湘南戦、先制されても追いついたことで千葉戦に比べても結果にもつなげられ、
悪いスタートのGWを良い形でしめくくることができたこと、またモチベーションを
上げて帰ってきてくれたことが、この一戦の成果だったと感じております。


さて、週末は何より結果の求められる四国ダービー。


我等が愛媛ＦＣを後押しするため、是非スタジアムに足を運んでください。
サポーターの熱き思いを結集し、ダービー連勝につなげましょう

第10節 ジェフ千葉戦（Ａ） → 湘南ベルマーレ

ＧＷ期間中は次々と試合が行われます。ただ今回は、選手も関東に残って明日に備えて
おり、移動時間も少ないので、充分疲れが取れ、最高の状態で試合に望めることを
祈っております。

　ジェフ千葉戦でありますが、負けはしましたが、北九州戦とはうってかわって気持ち
の入った試合でした。守備に対する自信も少しは戻ったのではないかと思います。
特に関根選手のスーパーゴールもあり、10人にはなってしまいましたが、人数が少ない
ことを感じさせない試合でした。（やっと千葉から１点も取れましたし）
悔しさはありますが、相手のゴールはいずれもすばらしいゴールだったこともあり、
次につながる試合でした。


さて、明日の湘南戦の印象ですが、湘南が昇格した年以外は互角に戦えていたんでは
ないかと思っておりますが．．．。
データ的には　３勝４分７敗。　　得失点差も－８と大きく負け越しています。

記憶に残るのは、2007年最終戦で、１点リードされていた後半残り10分あたりで、
現岡山にいる近藤選手のヘディング、直後の赤井選手のゴールで鮮やかに逆転勝ちで
締めくくった試合が思い出されます。アウェイでは負けないってこともありましたね。

ただそれは昔の話、反町ベルマーレとなっては、３連敗。データを良く見ると、先ほどの
逆転勝ちから勝ちがなく、Ｊリーグ公式にありますように直前６試合は２分４敗です。


苦手意識につながらないよう、引き分け以上で、できれば勝ち点３をもぎ取ってもらい
たいものです。

がんばれ　愛媛ＦＣ

第9節 ギラヴァンツ北九州戦（Ｈ）→ジェフユナイテッド市原・千葉

北九州に久々の勝利をホームで献上したチームとして名を刻んだ愛媛。

いくつかのチャンスで得点できていれば違った展開になったかも
知れないけれど、先制され動きの鈍かった愛媛はうまく良さを消され、
チームとしてバラバラとなり、裏を取られたあげく３点を立て続け
に取られ大敗。　愛媛の歴史の中でも最悪の部類に入る試合になり
ました。
まだ勝ち越してはいるものの、得失点差プラスを吐き出して、まさに
一からのスタートとなった愛媛。

サポーターとしても、スタジアムとしてもまとまって、強くチームを
支えていかなねばと、改めて感じさせられた試合となりました。


さて、凹んでばかりもいられません。明日はもうジェフ戦。

戦績としては、これも振り返る必要もないかもしれないくらい鮮明な
２戦２敗。どちらも試合始まってすぐの失点で無得点に抑えられた
試合でした。

古巣の試合でもあり、前の試合で守りを切り裂かれた、守りの中心
池田選手には特に、気持ちを切り替え奮起してがんばって欲しい
ものです。


がんばれ愛媛ＦＣ