とうとう
来てしまった
朝から大騒ぎの地元。
残念ながら
いくら声をあげて叫んでも
結局阻止できなかった・・・
母は言う。
「負けた国だから・・・。」
戦後67年経つというのに。
地元の声は無視され
危険と言われるオスプレイが上空を飛ぶかもしれない
恐怖におののかなくてはいけないとは・・・。
知事も
市長も
反対しているのに。
理不尽なことの多い昨今。
これもまた
理不尽極まりない。
剛君の100kmマラソンの話を聞いて
いろいろな不安がよぎった。
走っている最中も心配で心配で
途中でリタイアしなくても、かなりなダメージを
受けるだろうなと思ってた。
次第に苦痛にゆがむ剛君を見てて苦しかった。
でも、
よかったなと思えたことがある。
それは、
ＳＭＡＰが最高のグループであることを
改めて認識できたこと。
さりげなく伴奏する二人の兄さん。
じっとスタジオから見守る長男と末っ子。
本当に、彼らのそれぞれの立場での応援の仕方が
ぴたっとはまってかっこいい。
今までも、
いろいろな場面で
そうだよなぁ。
そうきたかぁ。
と納得させられたり、期待をいい意味で裏切られたり。
本当に
嬉しいサプライズがつきものだよね。
拓哉君と吾郎ちゃん。
てっきり伴走してゴールまでって思ってた。
でも、最後のレッドカーペットは
彼らは踏まなかった。
そう、
それは剛君の花道だから。
いいともチームの待つスタジオへは彼一人で
行かせたかったのだなと
後から気付いた。
すげぇなぁ。
拓哉君が吾郎ちゃんに言ってたらしい。
でも、
私は、彼らに言いたい。
本当に、貴男たちこそ
すげぇなぁ。
剛君に声をかけながら伴走をしてた吾郎ちゃん。
ビストロＳＭＡＰで相手チームのお手伝いを
さりげなくする拓哉君。
終盤、タモリさんの司会をさりげなくフォローしてる中居君。
最後のエンディングで疲れたみんなを鼓舞する中居君。
剛君のゴールを本当に嬉しそうに迎えた慎吾ちゃん。
拓哉君と吾郎ちゃんが合流したとき
「走れるよ、おれ、すげぇ。」と笑顔で言った剛君。
本当に凄い、
素敵な
最高のグループだよ、
ＳＭＡＰは。