2007/10/30 (火)
ケファロニア島
MOUIKIS HOTEL 泊
イタキ島からケファロニア島
イタキ島のヴァティ港からケファロニア島のサミー港行きのカーフェリーは、一日一本で朝7時の出発です。イタキ島のピサエトス港から、一日もう一本午後4時にケファロニア島のサミー港行きが出ていますが、ケファロニア島での観光の時間がなくなるので、早朝に出るヴァティ港7時発のカーフェリーを選びました。船上からはまだ薄暗いヴァティの町の明かりと朝焼けの雲がきれいでした。雨もまばらに降っていて寒いので船室で過ごしました。行程一時間たらずだったので航行時間は瞬く間に過ぎました。ケファロニア島のサミー港について、一緒に下船した乗客もそれぞれが各方面に散らばって、私たちだけがとり残されてしまったころ、一台のタクシーがら近付いてきたので、とりあえずこれに乗ることにしました。
夜明けのイタキの港町、ヴァティ (午前6時ごろ)
女性タクシードライバーメンマさんのタクシーでドライブ
タクシーの運転手さんは女性でギリシャ人には、よくあるタイプのお相撲さんの小錦関も負けそうな、超肥満型の人でした。パンフレットであらかじめ目星をつけておいた、ケファロニ島第一の町、アルゴストーリのムイキスホテルへ行ってもらいました。ムイキスホテルでお風呂付のあき部屋があるそうなので、下見をさせて欲しいと頼むと、今、まだお掃除がしてないので、島の観光から帰ったころにはお部屋をきれいにしておいてあげるからといって見せてくれません。荷物を預けて、同じ女性運転手さんのタクシーでケファロニア島第二の町、リクスーリへ向かいました。リクスーリは細く長い、湾を隔てたアルゴストリーの対岸に位置します。イオニア諸島では産業がないせいがどこも海水は底が見えるほど澄んできれいでした。この湾も例にもれずきれいな海水でした。対岸のリクスーリの町が手に取るように見えてきれいでした。湾の海岸に沿って、湾をぐるりとまわり、リスクーリの町までは、2時間ぐらいで到着しました。陸路に比べて、目と鼻の先にあるアルゴストーリーまではカーフェリーでだと15分ぐらいで戻れます。メンマさんのおすすめで私たちはカーフェリーでホテルのあるアルゴストーリーへ戻ることにして、リスクーリ港で運転手のメンマさんと別れました。メンマさんは私たちと別れたあと、一人でケファロニア島の中央に横たわる山を超えて、サミーの港まで、戻らなければならないそうなのです。チップを大目に弾んで、お孫さんのお土産に日本の折り紙をプレゼントしました。何よりも良かったのはメンマさんの低速度の安全運転でした。
アルゴストーリとリクスーリを隔てる湾
タクシードライバー メンマさん
カーフェリーでリクスール港からアルゴストーリーへ
リクスーリ港で、そこから対岸のアルゴストーリーに出ているカーフェリーの時間を調べました。カーフェリーは30分ごとに出ていました。カフェテリヤで飲み物を飲んで一休みしたあと、次のカーフェリーに乗って、ホテルのあるアルゴストーリーへ向かいました。ムイキスホテルのレセプションの女の人には、なんだかだまされた思いでした。入ったお部屋は古臭く、お風呂なし、シャワーつき、寝具も汚い感じでした。洗濯物がたまっていたので、洗面所の洗面台の栓はちゃんとついていたことベランダに洗濯を干すためのロープが張られていたこと、ロープには洗濯バサミが取り付けってあったことを知って すべてを許せる思いがしました。洗濯物が風に翻っているのを見るのも気持ちのいいものでした。
リクスーリの港でみたサボテン
ケファロニア島第一の町、アルゴストーリ散策
ホテルのある通りの一区画向こうの通りがアルゴストーリの繁華街でした。繁華街を端から端までゆっくり歩いても2,30分もかからないくらいの距離です。大勢の人で賑わっていました。飲食店や衣料品店が立ち並んでいました。飲食店ではテーブルが道にせり出していて、そこに座った人々は道行く人を観察したり、おしゃべりしたりして楽しんでいるようでした。私たちも人々の注目を引いているようでした。
アルゴストーリのメイン通りで、長の立ち話をする男3人
ケファロニア島
MOUIKIS HOTEL 泊
イタキ島からケファロニア島
イタキ島のヴァティ港からケファロニア島のサミー港行きのカーフェリーは、一日一本で朝7時の出発です。イタキ島のピサエトス港から、一日もう一本午後4時にケファロニア島のサミー港行きが出ていますが、ケファロニア島での観光の時間がなくなるので、早朝に出るヴァティ港7時発のカーフェリーを選びました。船上からはまだ薄暗いヴァティの町の明かりと朝焼けの雲がきれいでした。雨もまばらに降っていて寒いので船室で過ごしました。行程一時間たらずだったので航行時間は瞬く間に過ぎました。ケファロニア島のサミー港について、一緒に下船した乗客もそれぞれが各方面に散らばって、私たちだけがとり残されてしまったころ、一台のタクシーがら近付いてきたので、とりあえずこれに乗ることにしました。
夜明けのイタキの港町、ヴァティ (午前6時ごろ)
女性タクシードライバーメンマさんのタクシーでドライブ
タクシーの運転手さんは女性でギリシャ人には、よくあるタイプのお相撲さんの小錦関も負けそうな、超肥満型の人でした。パンフレットであらかじめ目星をつけておいた、ケファロニ島第一の町、アルゴストーリのムイキスホテルへ行ってもらいました。ムイキスホテルでお風呂付のあき部屋があるそうなので、下見をさせて欲しいと頼むと、今、まだお掃除がしてないので、島の観光から帰ったころにはお部屋をきれいにしておいてあげるからといって見せてくれません。荷物を預けて、同じ女性運転手さんのタクシーでケファロニア島第二の町、リクスーリへ向かいました。リクスーリは細く長い、湾を隔てたアルゴストリーの対岸に位置します。イオニア諸島では産業がないせいがどこも海水は底が見えるほど澄んできれいでした。この湾も例にもれずきれいな海水でした。対岸のリクスーリの町が手に取るように見えてきれいでした。湾の海岸に沿って、湾をぐるりとまわり、リスクーリの町までは、2時間ぐらいで到着しました。陸路に比べて、目と鼻の先にあるアルゴストーリーまではカーフェリーでだと15分ぐらいで戻れます。メンマさんのおすすめで私たちはカーフェリーでホテルのあるアルゴストーリーへ戻ることにして、リスクーリ港で運転手のメンマさんと別れました。メンマさんは私たちと別れたあと、一人でケファロニア島の中央に横たわる山を超えて、サミーの港まで、戻らなければならないそうなのです。チップを大目に弾んで、お孫さんのお土産に日本の折り紙をプレゼントしました。何よりも良かったのはメンマさんの低速度の安全運転でした。
アルゴストーリとリクスーリを隔てる湾
タクシードライバー メンマさん
カーフェリーでリクスール港からアルゴストーリーへ
リクスーリ港で、そこから対岸のアルゴストーリーに出ているカーフェリーの時間を調べました。カーフェリーは30分ごとに出ていました。カフェテリヤで飲み物を飲んで一休みしたあと、次のカーフェリーに乗って、ホテルのあるアルゴストーリーへ向かいました。ムイキスホテルのレセプションの女の人には、なんだかだまされた思いでした。入ったお部屋は古臭く、お風呂なし、シャワーつき、寝具も汚い感じでした。洗濯物がたまっていたので、洗面所の洗面台の栓はちゃんとついていたことベランダに洗濯を干すためのロープが張られていたこと、ロープには洗濯バサミが取り付けってあったことを知って すべてを許せる思いがしました。洗濯物が風に翻っているのを見るのも気持ちのいいものでした。
リクスーリの港でみたサボテン
ケファロニア島第一の町、アルゴストーリ散策
ホテルのある通りの一区画向こうの通りがアルゴストーリの繁華街でした。繁華街を端から端までゆっくり歩いても2,30分もかからないくらいの距離です。大勢の人で賑わっていました。飲食店や衣料品店が立ち並んでいました。飲食店ではテーブルが道にせり出していて、そこに座った人々は道行く人を観察したり、おしゃべりしたりして楽しんでいるようでした。私たちも人々の注目を引いているようでした。
アルゴストーリのメイン通りで、長の立ち話をする男3人