南海キャンディーズ

南海キャンディーズってさ、
ほんとに面白くないよ
南海キャンディーズというより山里の面白くなさ。

アレは漫才の中だけのことかと思ってたら
最近はトーク番組とかにも出たりしてるんだけど

「おまえ、それってAちゃうんか!?」

という芸人のパスに対して彼は

「いや、Aではないですよ。」

としか返せない。パスを出した芸人は

「あ、ああ、Aちゃうんか、ははは、、、。」

としか返せないのである。これには見てる方も苦笑いだ。

けっして山里はそういうパスに対して他の売れっ子芸人ならするであろう

「A'じゃないんだから!」

とか

「Bですよ」

といった笑いの発展ができないのである。
大した才能もないのに周りに押されて前に出てきた、いわば子供の君主のようなものだらうか。

かといってしずちゃんのほうにも才能があるのかというと
ないので
それが俺が「来年の今頃には南海キャンディーズはいない」と
口をすっぱくしていっている理由なわけですが
写真集なんぞを出すとか、映画に出たりとか。。。
「短期集中型」の典型的な傾向じゃあないか。


俺はなぜか南海キャンディーズとレイザーラモンHGを比べてしまうんだけど
そこいくとレイザーラモンは
「A'じゃないんだから!」
的手法の極論的パターンを極めたタイプなのである。
「Bですよ」タイプではないのでメインになることは現状ではありえないが

いわばバラエティー番組がきつねうどんであったら
レイザーラモンは七味唐辛子なのである。
なくてもいいんだけどあると悪い気はしない人が大多数。

南海キャンディーズはチーズ。
「うどんにチーズを入れたらおいしい」というキワモノが一時的に流行るかもしれないが
結局、人はきつねやてんぷらに落ち着くのである。
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