俺の大和

いまさらながらに「男たちの大和」を観た。
うう、うう、不覚にも涙してしまった。
ほんとに、うう、って、声に出して泣いてしまった。
映画館はがらがらだったのが救いだ。
そういう意味では僕の感受性の豊かさを証明する作品だといえるだろう。
ちょうど、「チキンライス」に号泣した槇原さんのようなものだ。
ようなものか?

で、この映画から学んだことは、
「間」と「ロングカット」の大事さだ。
劇中、頻繁に現代と過去がリンクするんだが、
場面の変わり方が唐突なために、観るほうは混乱する。
現代と過去の場面の変わりに、なんらかの間か、導入みたいなのがいったんちゃうか。

あと、アップの画がおおすぎて、場面の状況がわかりにくい。
どかーん、がーん、ちゅどーん、子供の漫画か!
ロングがあるからこそアップが生きるのだなあ。
うんうん。

結論としては、
戦争はいけないことだと思いました。

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆
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