忘れられない一日に。

緊急事態宣言が始まった関西で、無事に息子の結婚式が終わりました。

前日、泊まった神戸のホテルはがらがらでした。
おまけなのか広い部屋でした。夜景も日の出もきれいでした。









まさかこんな状況になるとは、思いもよらないことでしたが、
両家の顔合わせも、コロナの様子を見ながらだったし。

この状況で、こちらからは義妹は喘息のため、参加を見合わせ、
弟も持病があるので、泣く泣く不参加となってしまいました。

ともあれ、晴天に恵まれました。
お嫁さんのためのセレモニーですからね。
無事に終わることだけが希望だったのですが、本当に疲れました。
貸し切りでしたし、コロナ対策も万全でしたので、やってよかったと
思っています。





息子が留学のために、家を出た時、翌日手紙が届きました。
期日を指定した郵便で、感謝の手紙でした。その時、巣立ったのだと実感しました。
ほどなく就職しての勤務先が関西だったので、それからは、ラインのやり取りで、
様々な相談を受けていましたが、結婚するというのは、突然の報告でした。
幸せそうな二人を見て、結婚したこと、本当に良かったと思いました。

何年か経ったとき、このコロナ渦での結婚式は記憶に残るすごい出来事であることは、
間違いないですね。
早く、落ち着いた日々が戻りますように。そして二人の末長い幸せを祈ります。