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lainのなりゆき雑記帳

映画を楽しむための映画の感想。アニメの感想。日々雑感。愚痴も有り。小説も有り。

ゴースト・イン・ザ・シェル実写版

2016年11月14日 01時01分05秒 | 映画
ゴースト・イン・ザ・シェル | ファースト・トレーラー | パラマウント ピクチャーズ ジャパン

これがまたあまりにもひどくてナメてるんですかって感じです。いや、本当に酷いので見ない方がいいです。特に日本のアニメ版のファンの人、この酷さに泣きますよ絶対。
少佐役の女優がまた酷い大根で、スタイルも悪い。もうこの時点で終わってます。始まってもいないか。

インターステラー(Interstellar)

2015年12月21日 02時20分25秒 | 映画
観るべき映画10選に推したいと思います。他の9作?まあそれはどうでもいいです。^^;

何が凄いかって、前半の全く平坦に思える構成を後半で一気に(本当の意味で)ひっくり返すこの構成の素晴らしさ。もう言葉もありません。

とにかく観てくださいとしか言いようがないです。

短絡的なお涙頂戴でもない。かといってSFに偏り過ぎてもいない。でもSF以外の何物でもない。

なんどでも言います。観てください。

後半あまりの展開の凄さに思わず声が出てしまいました。

前半の胡散臭さも計算済みです。込み込みです。

オチは言えません。口が裂けても。

でも、この衝撃は絶対に観る価値ありです。

前半ちょっと長く感じるかもしれませんが、決してそれを裏切らない展開が待っています。

久々に良い映画観ました。

事前情報も何もなしで観ました。

この感動はちょっと言葉にはできないですね。まさに体験してくださいとしか言いようがないです。

未見の方へ。先入観を捨てて、事前情報無しで観ることを強く推奨します。

キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-を観ましたよ^^

2015年06月12日 02時16分58秒 | 映画
3DCGはスゴイ。クオリティーが半端ない。キレイだぁ。大迫力ですよ。もうこれでもかと言うくらい作り込まれてます。いやぁ~恐れ入りました。

で、肝心のストーリーがなんか素っ気ないっすね。何と言うかこう驚きに欠けるとと言うか…。

肝心のハーロックが輝いてないなぁ。昔のアニメ観てるんでちょっと物足りないですねぇ。う~ん、どうなの?

脚本弱いなぁ。ああ、なんか常套句のオンパレードなので正直台詞とかちょっと言っちゃうと陳腐で、なんか物語に没入できない。

なんか辛口ですいませんねぇ。でも正直な感想なのです。

お金は掛かってそうですよね。果たして回収出来るのかは分かりませんが(・ω・ ;)(; ・ω・)

トリさんが原作と同じ格好なのは、ウケました。

3DCGで、作り込まれているものを観たい人にはお勧めかもです。とにかくその辺のこだわりは半端ないです。

ただしストーリー的なカタルシスを求めている方にはちょっとお待ちをと言いたい。

そんな映画でした。とにかくCGはキレイなのでそれだけでも堪能したい方観てみて下さい。

寄生獣-23話(アニメ)を観ました。

2015年03月20日 02時04分13秒 | 映画
後藤との戦い始まりました。鉈一本で挑む新一ですが…。いやぁどう考えても無理だろう、ミギーの居ない状態ではいくら新一が人間離れした体力と感覚を持っていても、とても敵うとは思えませんですよ。

しかし、なんと後藤、寝てますよ。寝込みを襲えばなんとかなるのかぁ? 鉈を振り下ろす新一ですが、後藤が目覚めただけでケロッとしてますよ。案の定です。ああ…。

作戦を練ってなんとか後藤に立ち向かいますが、見事なまでに力の差は明白で、とても敵わないです。最後は新一、拳で後藤に殴り掛かりますが、「お前の戦いはなんだかさっぱり分からん」とか仰ってますよw ダメなんでしょうか?

逆に後藤のパンチを食らってしこたま吹き飛ばされる新一、飛ばされた先は不法投棄されたゴミの山です。新一、死と直面してもなお考えを巡らせます。迫り来る後藤。掴んだのは投棄されたゴミの中の金属の棒。「やらなければただのゼロだ!」新一後藤の脇腹に起死回生の一撃を見事に打ち込みます。しかし追いつめられた新一は死を覚悟しますが…ん? なんか後藤の様子がおかしい。後藤の中で何かが起こっているようです。硬質化した腕が新一めがけて迫ってきますが…。

なんと、新一の右腕にそれは合体して姿を現しましたよ! ミギーです「やぁ」じゃないだろ「やぁ」じゃ(T_T)ううっ生きてたんだね、ミギー。しかも後藤から離脱する時に後藤の体にダメージを与えるなんて、やるじゃないですか!

後藤は言えば、内部で反乱が起きているかのように体の彼方此方からニョキニョキと突起が出てきます。なんと新一がさした金属の棒に毒がついていて、後藤以外のパラサイトが本能的に波乱を起こして体から逃げようとしているって事?なんですか?

最後はミギーの一撃で後藤の体内での綱引きにより体が弾けて、バラバラになってしまいました。

そして再生しようとミミズのように集まってくる後藤の体の断片。「生きている限り殺戮を求めるだろうな」と言うミギー。それでも新一は1度は後藤にとどめをさす事をやめますが、「おれはちっぽけな人間だ、せいぜい小さな家族を守る程度の」と言う新一、そして後藤にとどめをさします。「ごめんよお前は悪くなんか無い」。う~ん最後はやっぱり人間として、一人の人間として、守るべきものを護ために後藤にとどめをさす事を選択したんでしょうか。

そして来週は、最終回でしょうか。では、また来週ですね。

去年マリエンバートで

2015年02月02日 03時00分23秒 | 映画
もう何年前になるでしょう、この映画を初めて見た時の衝撃はいまでも忘れる事が出来ません。

カールシュタット、バーデンサルサ、あるいは去年のマリエンバートで、出逢ったかもしれない男と女の物語。
回廊、扉、大理石、円柱、鏡、サロン、広い階段。迷い込んだら抜け出せない迷宮のような映画です。

そのホテルには人が居るのにまるで空っぽ。まるで空虚な会話が上滑りしてどこまでも続く静寂が支配する場所。

男は去年女と出会い関係を結んだと言いますが、女は男の事など記憶に無いと言い張ります。
静寂のなかでも目まぐるしく錯綜するシンーンの数々。何が真実で何が虚偽なのか?

観ているものを蠱惑へと誘う決して解けない迷宮の物語。

今回どうしてもリマスターのDVDで観たくて、なけなしのお小遣いをはたいて手に入れました。
何度観ても、新鮮な驚きのある映画です。記憶とは違うシーンの展開に自分でも驚く始末。

人の記憶の曖昧さ、それこそが迷宮への入り口なのかも知れません。

主演のデルフィーヌ・セイリグのうつろで妖艶で何かに怯えているような表情が印象的です。

複雑に組み合わされたパズルのようなこの映画、その複雑さに困惑しながらも身を任せることがこれほど甘美な映画は他に無いように思います。

いかがでしょうか、レンタルでも一応借りれそうなのでオススメの映画です。私の好きな映画ベスト3に入る、ちょっと難解で重いけれど一度観たらちょっとクセになる作品です。

Last Year at Marienbad (1961) re-release trailer with subtitles

映画「寄生獣」予告編

2014年07月19日 21時01分18秒 | 映画
映画「寄生獣」予告編


どうですかね。なんか漫画のナレーションそのまま使ってますが、いまいち内容とあってないような気がしました。原作ファンの人ごめんなさい。

でも、首ばっくり取られたら血液ブシャーって感じで血が噴き出して欲しいですよね。無血なんてありえないわ。CG的には良く出来てるけど。

そんなわけで、これを見る限りではレンタルで観るのでいいかなぁ、と思っていますがどうですか?

アイアムアヒーロー実写映画化

2014年06月04日 16時41分05秒 | 映画
だそうです。
詳しくはコチラをどうぞ↓
人気ゾンビ漫画「アイアムアヒーロー」実写映画化 大泉、有村、長澤がゾンビと闘う+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

大泉洋が鈴木英雄役かぁ、どうなんでしょう?
どうやらアウトレットモールでの話が中心になりそうな予感がしますが、
原作も完結していないのでどう話をまとめるのかその辺興味があります。

監督はGANTZの実写版を撮った監督らしいですが、GANTZの実写映画って
全く記憶にないw

まぁDVD出たら借りて観るので良いかなって感じです^^;

パシフィック・リム

2014年01月01日 22時11分23秒 | 映画
久々に映画観ました。巨大人型ロボットが登場するパシフィック・リム、SF怪獣映画です。
ある日太平洋に出来た巨大な海底の裂け目から怪獣(kaijyu)が現れ、人類の街を襲う。人類はこれに対抗するため、巨大な人型ロボット、イェーガーを建造、これをもって怪獣を迎え撃つ事になる。怪獣の出現間隔は次第に狭くなり、より強力なものが現れるようになる中、人類は最終作戦を立案し、残されたイェーガーで最後の戦いに挑む。

う~ん、もう全編見せ場のようなノンスットプムービーでした。いやぁ力入りましたぁ^^;巨大ロボットイェーガー奇麗です。操縦法はエヴァみたいにイェーガーとシンクロして行います。ただしこちらは操縦者は二人で、コックピットの中で宙づり状態で手足を動かすと、それがロボットに伝達されると言う仕組み。シンクロには何やら黄色い液体が使われていて、ちょっとこれもエヴァのLCLっぽいです。

一方の本作の主人公とも言える怪獣達ですが、これもなにやら日本の特撮ものを彷彿とさせるデザインでいいですねぇ。なかなか凶悪です。外観の特徴も色々だったり、電磁波を出すものや、金属を溶かす液体を吐き掛けてくるもの等攻撃も多彩です。

さて肝心の主人公ローリーですが、容姿が個性的でないこともあって何故か影が薄いです(汗)そんな中、菊地凛子演じる森マコが俄然輝いてます。キャラ的にも私の好みで、主人公よりこっちに感情移入して観てしまいました。あと怪獣の臓器売買の闇商人ハンニバル・チャウ役、ロン・パールマンも異才を放つ個性俳優と言った感じで作品に良いスパイスになっています。

吹き替えの声優陣が良かったです。名前はあげませんが豪華な声優さんを使っているので、その点でも安心して観て頂けるかと。

全体的にイェーガーの戦闘シーンが見せ場で、人間のドラマは濃密ではないですが、とにかく怪獣とイェーガーの戦闘は迫力満点です。あとイェーガーの危うさが本作のキーポイントです。どうしても人間が作ったものなので、怪獣との戦いで壊れてしまわないかと、常にドキドキさせられます。その辺も画面に観ている人を釘付けにする魅力があるように思います。

理屈抜きに、なにも考えずに楽しめるので、お正月休みにはもってこいの映画ではないでしょうか。いかがですか?私はとっても楽しめましたよ^^

映画『パシフィック・リム』本予告 杉田智和吹替え版

特攻野郎Aチーム

2013年02月22日 04時49分28秒 | 映画
知り合いの家でTVでみました。なんか昔のTVシリーズを良く覚えていないのですが、こんな物語だったけかな??と思いながら見ました。う~ん、リーアム・ニーソンがカッコいい。とにかく地上最強の親父と言われるだけあってタフで申し分内おやじっぷり。なんですが、ストーリーの方はなんだかまとまってなくて、やたら爆発シーンがあったなぁ、ぐらいしか覚えてません。すみません。なんか印象に残らない。なんででしょう。う~む。私的にはTVでの鑑賞で十分な感じでした。

しばらくブログ放置してましたが、体調は割と最近いいです。仕事も増えてきてそれなりに忙しくなってきました。このブログも続けたいのですが、肝心の映画を見る時間がちょっと最近なくて。音楽作るのが楽しくてそっちに流れちゃってます。でも、少しずつでも映画は見てブログに感想かこうと思っています。なので、たまーにのぞきにきて頂くと更新しているかも?しれませんw