Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

ドクター・ストレンジ

2017-02-03 23:45:43 | 映画・本・アート
いつもいつもすみませんねぇ〜




たまにはわたしが。
息ふーってしないでぇ!!

耳が弱いふく。






妻です。
先日、夫と二人でマーベル最新作『ドクター・ストレンジ』を見に行きました。
(私は一応全部追っかけて見ていますが)マーベル映画もかなり作品数が多くなってきて、途中脱落する人もいるかとは思います。
しかし今回の「ドクター・ストレンジ」はこれが一作目。銀幕デビュウ。
アベンジャーズ2とかシビル・ウォーとか見てない夫も入りやすかろうて。

主役は「SHERLOCK」ファンの我々夫婦にはおなじみ
ベネディクト・カンバーバッチ。
この人はいつもロングコートやらマントやら
長い羽織モノを着せられていますな。




このベネさん演じる神経外科医スティーブン・ストレンジ、
手術の技術は天才的ですが傲慢な性格がちょっとアレな感じの人です。
天才だけど性格に難あり。
要するにいつものベネさん・・・。
ストレンジ先生は交通事故で両手の機能を失ってしまい、キャリアの全てが崩壊してしまいます。
そんな絶望の淵で、どんな傷をも治せる魔術師がチベットに居ることを聞きつけ、
いつしか神秘の魔術を操る集団のもと、魔術の修行に励むことになります。
そんなこんなでやがて彼は、魔術師の師匠と強大な敵との戦いに巻き込まれていくのです・・・!




予告編を見たとき、
「・・・ん?ちょっとキワモノっぽくない?」とちょっぴり、
いやかなり不安でした。
だって私の大好きなマッツ・ミケルセンが




悪役で出てますが、変なメイクさせられているし





師匠役のティルダ様も「・・・誰?」って思ったし





何より「魔法使い」なヒーローかあ・・・
どうなんじゃろ・・・と心配してましたが、見て驚きました。
ドクター・ストレンジ最大のウリは
画面がフラクタル調になるバトルシーン!!
IMAX3Dで見たのですが、圧巻です!








映画「インセプション」をもっと豪華にしたような
万華鏡のような空間表現!!
・・・これどうやって監督から「こんな感じでヨロシク〜」と正確にスタッフに指示できたんじゃろ。
説明のしようがない気がするけど。









「魔術」と言ってもハリー・ポッターみたいに杖から何かを飛ばすとかではなく、
魔術のパワーを拳に宿してドーン!とか、
刃に変えてそのままブスーッ!!とか物理的に殴ったり蹴ったりの体術アクションが多めで嬉しかったです。マジカル☆肉弾戦。
あと、マジカルなマントがすっごく可愛いです。
ふわふわ浮いてるかと思うと、すごく攻撃力高かったり(笑)
マイティ・ソーのムジョルニア(ハンマー)的な可愛さ。

マーベルシネマティックユニバースの中でもファンタジー色の強い
ユニークな持ち味の作品でした。
必殺!幽体離脱!













みっちり






ねえ丸顔・・・ちこの顔・・・

いいの、ふくちゃん。
何も言わないであげて。
本人分かってると思うし。
最近「でぶちこ」なこと・・・







(自覚はありますが、この人たちだけには言われたくないです)












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