Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

母、上京

2017-05-11 00:10:03 | 映画・本・アート


ふくちゃん、寝てるとこゴメン…
今日、私の母が泊まりに来るんだ…
よく見たらマーヤもいるね。



そう…丸ババが来るのね…





妻です。
名古屋から母が上京しました。
せっかくなので東京観光っぽいことをしようと、オープンしたばかりのGINZA SIXや、伊東屋をブラブラ。銀ブラ。
銀座煉瓦亭でオムライスを食べてから、浅草寺へ。母は浅草に来るのは中学校の修学旅行以来だそうです。




帰宅後の猫たちの様子はといえば、

ふく→キャットタワーで爆睡
ちこ→怯えてTV裏に隠れる
マーヤ→母にじゃらしで遊びの催促

うーむ…三者三様すぎるだろ…




遊んで欲しくて目がキラッキラしてるマーヤ



おばーちゃん!早く!早くじゃらして欲しいの!

母「マーヤちゃん可愛いねえ〜久しぶりにこんな若い子と触れ合ったわ」

まあ、ジャム先輩20歳だしね、、、



翌日は母と六本木へ。
今回の母のお目当は、国立新美術館で開催中のミュシャ展。
今回は『最強のミュシャ展』と言われており、大作「スラヴ叙事詩」20点が展示されます。
この晩年の大作がチェコの国外に出るのは初めてだそうです。

ミュシャといえばアールヌーヴォーのポスターアートのイメージ。




私はどちらかといえばアールヌーヴォーならロートレックが好きなのですが、今回の機を逃すと、もうスラヴ叙事詩を拝むチャンスはないだろうと…















スラヴ叙事詩、でけえええ

これは写真撮影OKな画ですが、
もっと大きい画もたくさん。
キャンバス一面に繊細な陰影で描き出された、圧巻の大作です。

ゴールデンウィーク中の混雑も少し落ち着いてるのか、10分待ちほどで入れました。
グッズ売り場の混雑はハンパなかったですが。



ミュシャ展の後は、築地市場に海鮮ランチを食べに行きました。
母がお刺身やら切り身やらを持ち帰りたがってましたが、新幹線に乗るので断念。
ねんりん家でバームクーヘン買ってました。

母「バームクーヘンだったら日持ちするし、ええがね!」

母よ…ねんりん家の「やわらか芽」は当日のみの賞味期限だぞよ…どうせ帰ってすぐ食べちゃうんだろうけど…


久しぶりに母娘で呑めたし、楽しい滞在でした。
母を東京駅まで見送り 帰宅すると、




ちこがウルトラリラックスしてました。
なぜお前はそんなに怖がり屋なのさ?




わたしが心を許してる人間はパパすぁんだけですから。



……ん?なんか聞き捨てならないよ?







コメント (2)
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