「それはね、お前を食べるためさ!」
強面ふく。
ちこのこと食べないでね。
妻です。
ちこのハゲは一昼夜では何も変わりませんが、
病院からスプレータイプの抗生剤をもらいました。
一日2プッシュ、患部に吹き付けるのですが、
これ、めちゃくちゃ難易度高いです、せんせえ・・・
先生「そうですね~、頑張ってくださいね~(´∀` ) 」
冷たいスプレーでちこが飛び上がる→逃げる→追いかける
の繰り返しで、上を下への大騒ぎです。カートゥーンアニメか。
ちこのエプロンが復活するまで頑張ります。
さて、先日、SFファンのあいだで話題の
『クラウド アトラス』を観てきました。
19世紀から文明崩壊後の未来世界まで、異なる時代の6つの物語を交互に描いた、SF大作映画です。
6つのストーリーが交錯するなんて、もの凄く複雑になりそうなものですが、
話は結構分かりやすいしアクション満載なので、気負わず観られました。
魂の輪廻やカルマがテーマなので、
手塚治虫氏の「火の鳥」っぽくもありますね。
この映画の何が凄いって、トム・ハンクスやハル・ベリーなどのキャストが、
一人につき複数の人物を演じており、
ある時代の話では主役、ある時代では脇役と、5~6役を演じ分けているのです。
しかも、特殊メイクで人種・性別もコロコロ変わるんですよ。
「この人とこの人とこの人は、この俳優が演じてました」とエンドクレジットで
全部見せてくれるので、とても楽しいです。
まあ、出てきた瞬間に「あの俳優さんだな」って思うこともありましたけど。
というか主役のトム・ハンクスは(隠す気もないのか)バレバレですけど!
こんな企画が実現したことがアメージングだよ・・・
わたし、生まれ変わってもふく姐さんと姉妹になりたいです。
あら、可愛いこと言うわね。
そうね、またちこが妹でもいいわね。
来世ではわたしがお姉さんです!!
来世でもふく姐さんに威張られるなんてまっぴらなんです!!
なんですって!!
あんたなんか来世はねず公よ!!
ふく姐さんこそ!!
来世の話をすると鬼が爆笑するよ?