Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

ちこ 受診の巻

2012-10-11 00:18:40 | 通院
禿げても舐めずにはいられません。

このままでは股ぐらのハゲがどんどん大きくなってしまうと思われたので、午前休を取って妻と一緒にちこを病院に連れて行きました。

昨晩からちこの目に付く所にキャリーケースを置いていたのが功を奏したのか、自分から入って我々を待っています。

わたしの新しいおうちですか!?

ううん、違うよ。
キャリーの扉を閉めたとたん、記憶が蘇ったのか鳴き始めました。ちょっと我慢して下さい。

ハゲを診た先生、「膀胱にトラブルがあるとしたら、もっとハゲの場所が下になると思います」とのこと。
顕微鏡染色検査のため、セロテープでハゲ付近の皮膚をペタペタしてもらい、併せて真菌培養検査のために腹毛を採取。

モニターに顕微鏡の検体を映して頂いたのですが、無数のうごく点々が。「細菌です」とのこと。
併せて血液検査も行って頂いたのですが、腎機能に関係する尿素窒素とクレアチニンは正常値。白血球が標準値(55~195)を超える210。

細菌が原因で痒みが生じ、舐めているうちに禿げてしまい、さらに細菌が増えてしまった。それに伴い白血球数も増えている。

というのが先生の所見です。真菌検査の結果は2週間程かかるそうですが、まずは憎き細菌をやっつけなければなりません。
抗生物質をその場でブスッと注射。今日のちこは暴れず、とても大人しくしていました。

真菌検査の結果はまだ出ませんが、しばらく様子見です。なお、体重は3.65kgでした。
皆様のアドバイスで早めに受診して良かったです。ありがとうございました。

仕事を終えて帰宅。妻は信じてくれませんが、横たわるちこの隣にしゅくんとふくが座っています。
ちこがハゲを舐めようとすると、ふくが頭突きで止めさせているのです。(本当です!!写真撮りたかった!!)


あたしも出来ることをしないと。
ふく姐さんに注意されるから、机の角で掻いています。

禿げている以外は概ねいつも通りの様子。病院に行ったストレスも無いようです。

今日は頑張ったから美味しいものを下さい。
コメント (6)
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