絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

🌒月が蟹座にいるときは

2021年05月17日 | 絵本で子育て
見出し画像は
『かにむかし(岩波の子どもの本)』 木下順二 作


月は、自分(身体、情緒)。また、家族(母)、親友。

かに座♋️ I feel
子を育てる母 保護と育成
共感力、排他的
12サインの中で最強の爆発力を秘める。

蟹座は母性の象徴といわれるそうですよ。
その役を導く天体は、月!
つまり、母役を演じるのが、
母役を得意とする演出家その人ってところかな。

おはなしあっこちゃんとしては
「物語の中の蟹」を探しましょうか。

西洋版では
ギリシャ神話にありました。
女神ヘラから遣わされた大蟹は、大蛇と闘うヘラクレスの足を切ろうとした、
が…
ヘラクレスに踏み潰されてしまったのでした。
大蛇と大蟹は親友だったという話もあります。
親友の危機を救うために戦ったというわけです。
名誉を称えられて黄道12宮の星座になったのでしょう。

日本昔話では
『かにむかし』ですね。
猿に青柿を投げつけられ、蟹は壊れてしまいました。
でも、母蟹の胎内からは沢山の子蟹が生まれ出て、
多くの仲間たちにたすけられ、結局は猿を倒す「仇討ち」話です。

そういうところが「秘められた強さ」を象徴しているではないですか?
母は、自分を犠牲にするものなのね…

おはなしって、真理ですね。
わたし自身は、母とは早く死別して、いまはその生き方や
母の言葉に導かれているような気がしています。
儚くも強い母親像を感じています。



かに座の話が長くなりましたが、
ママ役のお月さんは、5月16日に
火星と重なる、というポイントもありましたよ。

天体・火星の意味は
外に飛び出すエネルギー 表現力、やる気、社会力 モチベーション行動力

それが、わたしの身体・情緒の象徴、月と重なるということは、
イライラが爆発するような、ヒステリー!の危機だったみたいですよ。
皆さんは、どうでしたか?

あっこちゃんは大丈夫でしたよ。
周りにはイライラの種があるにはありますけれども
家族や、友人や、新しい出逢いには、恵まれております。
星空の母の助けかもしれません。

さて、まだ星読みの話は続く…
木星のお話もしたいのです。
では、次回に⭐️

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