駅前から出る31番バスに乗ります。
向かうはキタイスキー市場です。
ウラジオストク内を散策するにはバスがいちばんです。
運賃は一律23pってことは、約40円ってとこです。
気兼ねなく乗れます。
運賃は後払い。
先ずはバスに乗り込みます。
流れる車窓に映るのはヨーロッパな景色です。
いいですね~でも、何か違和感…
それは、すれ違う車が日本車が多くて、見慣れた車と非日常の景色で混乱してきます
バスに揺られること15分くらいかな…
「次は、キタイスキー市場~」なんてアナウンスもなく、Googleマップを頼りにこの辺だなってところでブザーを鳴らしております。
23pは現金で払います。
海外で買い物をすると、小銭の感覚が乏しく、紙幣で支払いお釣りでみるみる小銭が貯まってしまう。
なんて状況がよくあります。
でも、今回はバスにたくさん乗るため、そのお釣りでもらった小銭を23pづつにして持っておきます。
コレはなかなかの発見でした。
小銭の上手な消費の仕方、グッドです
さて、市場に到着。
イメージとしたら、カニやイクラといった北海ならではの食べ物がその場で楽しめる市場。
しかし、そこは衣類がたくさん売られている建物でした。
肌寒かったからなんか欲しいな…とは思ったとこですが、どちらかというとウラジオストクも今から夏ということもあり、水着などなどが多く売ってます。
なんか違う
建物を出て歩いていたらフルーツや野菜のマーケットに出会えました。
うん、市場って感じだ
雰囲気は市場ってコレコレってものだけど、買い食いしたい我々としてはちょっと違うのよね。
途方にくれる。
この後ついに北海の幸を見つけたんだけど、やはり買い食いではなかった。
そういう文化ではなかったのかな。
小腹が減ったので、路面電車の脇にあった売店でピロシキを買いました。
こんなとこ(失礼)じゃ美味しいかもわからない。
と期待せずの一口。
案外美味い。
小腹を少し満たしたところで、キタイスキー市場はこの辺にして、再鉄分補給で路面電車に乗ってみましょう。
2019.06.28