◆◇◆ ロ グ コ ◆◇◆

旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

Seoul珍道中2014(7) **チョッパル横丁でスンデ**

2014-12-12 23:13:19 | Seoul珍道中2014

韓国二日目の夜
再び夜の明洞にやってきました。
豚肉を食べに行こう。と、明洞に宿泊中の友人夫婦を誘い出す時刻22時
本来食べに行く予定は焼き肉だったけど、とある事情によりこちらを食べることになりました。


족발(チョッパル/豚足)

本来行きたかったのはこちらのドラム缶焼き肉(豚)고바우(コバウ)だったんだけどな~。
これは2013年10月)

コバウの場所は공덕(コンドク/孔徳)。
明洞からだと、乗り換えあるけど3駅ほどの距離です。
電車でも行けるけど時計を見たら閉店(22時半らしい)ギリギリっぽいから、タクシーを飛ばすことにしました。
明洞の街中で拾ったタクシーは「さすが明洞」というべきの“観光用タクシー”でした。
乗ったら早速「ニホンゴOKよ」ってアジョシに言われ、道すがらの説明とともにドライブはスタートしました。
でもこのアジョシはコバウは知らないようなので、かつてのブログから住所を探しだし急いでもらいました。
コンドクの駅付近だと伝えると「OK、OK」と住所をたよりに店の前まで連れて行ってくれようと細い道へと入って行くんだけど、それが敗因となりました。
見覚えある場所になってきたけど、お店が見つからない…
どんどん細い道にはまっていき・・・、ダメだわこりゃ・・・
「駅でいいです」と駅で下してもらいました。
“駅で・・・”と、どこ駅と言わずに降ろしてもらった駅は・・・
 
隣りの마포(麻浦/マポ)駅でした。
地図の赤いマークがコバウのある辺りです
歩いても行けない距離ではないけど、この時点で閉店時間には間に合わないであろうことが確定。
ん~~~ザンネンとなると、どうするかね…
さっきタクシーの中から見えた공덕(コンドク/孔徳)駅付近に「チョッパル横丁」「チヂミ横丁」ってのがあった
まだやっていそうだったので一駅地下鉄に乗って공덕(コンドク/孔徳)へ。


そのエリアは、小さなお店が寄り添っている一画、けっこうディープです。
この時点ではこのディープさにワクワクしてました
色んなお店があるけど、どれがいいかなぁ~
携帯で付近のお店を検索し出てきた店名を旅行プランナー担当のダンナさんに伝えたら
「それ、有名店だよ」となり、このチョッパルを食べに行くことになりました。

そのお店が오향족발(オヒャンチョッパル)

メニュー的にチョッパル大で30,000ウォンとなってますね。
なにせはじめてのチョッパル、さらにはそんなにお腹が空いているわけでもないので、二人前で手を打ちました。
たぶん小・・・を頼んだと思うの。
でも、きた料理はコレですよ

手前にある肉の塊がチョッパルです。
その他は全て副菜、付いてくるんです
キムチはもはや驚くことない副菜、スープ類も結構出てくるけどココのはまた大きいね

基本は、飲みたかったのです。
처을처럼を注文、チョッパルはお酒が進みます。


あまりにも副菜がドドンとたくさん出て来たから、コレ・・・頼んだっけ
と思う一皿・・・

これは・・・
もしや・・・
聞いたことはあるぞ・・・の순대(スンデ)
wikipediaより
豚の腸に、豚の血液、餅米、刻んだ香味野菜、唐麺(デンプンで作った麺。チャプチェなどに使われる)などを入れた後、蒸して作る。
この説明書きを読んだときは、よく分らないけど美味しそうかも~
なんて思ってたけど、これはこの4人的にはちょっと冒険しすぎのお味でした。ごめんなさい・・・


もうひつと、スープ。
これ見た目にはキムチスープっぽくて美味しそうでしょ。
でも、味はちょっと違くて・・・こちらもごめんなさい・・・

でも、友人(妻)は、結構なチャレンジャーで、皆が「ムリ」と言っても「もう一口・・・」と食べていました

 

さてさて、チョッパルはそのくらいにして明洞に戻りましょう。
この辺で日にちは翌日へと移りました。
スンデ&スープの味が口の中を占領してたので、それを払しょくしようともう一軒はしごです。
そうそう、ここでしっかりと書き留めておきたいこと。
明洞からコンドクまでの往路タクシー(観光用)はそうとう高いです。
帰りは普通のタクシーだったので、半分くらいでした。
目的地には着けないし、スピードも超安全運転だったので・・・

通りすがりでふら~~~っと入ってみました。

ここでは冒険なしで、ヤムニョムチキンとチヂミをオーダーです。
でもね、ヤムニョムチキン・・・
骨付き肉
そうじゃなくて、もっとお手軽なのが食べたいよ。


チヂミは超安心の味わいですね。
そうして二日目の夜は更けていきました

2014.12.12


◆◇◆ログコ◆◇◆のTOPはこちら
このカテゴリー「Seoul珍道中2014」のTOPはこちら


Seoul珍道中2014(6) **오쭈(オッチュ)**

2014-12-12 20:12:56 | Seoul珍道中2014

ソウル滞在2日目の夕方は、友人夫婦とは別行動です。
ワタシ達は、ソウルっ子のお友達のヘリョンとご飯を食べに行く約束です。
待ち合わせは鍾閣駅、出口の階段を出たところで・・・
ほどなくヘリョンもやってきて、早速お食事どころを目指しましょう


今回ヘリョンが案内してくれたお店はこちらです。
오쭈(オッチュ)
「シーフードは好き」「辛いの大丈夫」「チーズフォンデュは好き
どれもOKだよ。と答えてこちらに到着しました。
それにしてもその質問からどんな料理なんだろう…想像がつかないなぁ…

お店に到着し、一番奥のお席に案内してもらいました。
オーダーはヘリョンにお任せです。
エプロンを借りて、ワクワクして待っています

まずは乾杯。
これ、クリームマッコリなるお酒なんですが、超美味しい

ややフローズンなシェイクっぽい感覚のマッコリです。
お酒感は無いんだけど、たくさん飲みたくなるお味です

さぁやってきた鍋はこんな感じです。チュクミというらしい。
飯蛸のことをチュクミというらしく、辛すぎるそのタレと豚バラ、トッポギのお料理のようです。
出来上がりが気になります。

お鍋の作業はお店のお兄さんが全てやってくれます
それにしてもこのお兄さん、韓国ドラマに出て来そうなくらいに超韓国の雰囲気ですね~

どんどん炒められていきます。
非常に辛そうです・・・

最後にもやしをドバっと入れ、さらに炒めていきます。


そして驚くことに、それをチーズフォンデュに付けて食べるんです
イメージ的には「・・・邪道だなぁ・・・」って思ったけど、コレ超美味しい。
近頃のソウルでは大人気な一品らしいです。
そのまま食べるのも美味しいけど、結構辛いんです。
汗がダバダバ出てくるほどに辛くて、チーズフォンデュは必需ですね。


最後はご飯を入れます。
コレ・・・超うまかった~~~


その作業もお兄さんがやってくれます


熱々の鉄板に押し付けられたご飯、海苔の風味も加わり美味しいのです。


おこげが出来て、それをがりがり剥がしたいんだけど・・・作法的に韓国ではいいのかなぁ
心配しつつも、ソコ残すのはあり得ないでしょ・・・とガリガリやります。


気にせずに美味しいところを残すことなく、いただきましょう


ヘリョンもピースだよ~

  
美味しいけど辛くてね、いい汗かきました。
でも、これはもう一回食べたい一品、のお店でした。

外は冷えてます。
少しお散歩しましょう。

この辺りは清渓川(チャンゲチャン)の遊歩道がお洒落な一画になっています。


煌びやかな清渓川(チャンゲチャン)を歩くこと10分~20分・・・
もう少しお喋りしましょう。
と、カフェに入りました。


美味しそうなケーキが並んでいます。
辛いものの後は甘いケーキがいいね~

 
カプチーノとケーキです。
ほっこりしながら、英語メインの会話がはずみます。
語学はテンでダメなワタシは、雰囲気での会話。単語のみ・・・

 


でも少しだけ読み方が分るようになったハングルをヘリョンに教えてもらいました。
リョンも少し・・・いや相当日本語を話せるようになってて、すごいなぁ~と感心したわ・・・

帰りはバスで同じ方向だったから一緒に乗って行きました

そう言えばこのバスの中で知らないオッチャンに熱々のゆで卵をもらいました。
持てないくらいに熱々
何だったのだろうか・・・ちょっと怖かったので、食べなかったんだけど…

 
翌日、今度はお宿のスタッフとしてヘリョンと再会。
でもこの写真で今回はお別れでした。
また、会いに行くよ 

2014.12.12


◆◇◆ログコ◆◇◆のTOPはこちら
このカテゴリー「Seoul珍道中2014」のTOPはこちら


Seoul珍道中2014(5) **おのぼり三人衆が行く明洞からの廣蔵市場**

2014-12-12 12:17:50 | Seoul珍道中2014

韓国二日目…
とは言いますが、到着は昨夜の11時だったので朝の時点ではまだ滞在7~8時間目ってところです。

友人夫婦との韓国旅行なので、着いてそうそう夜遊びです。
お昼に再度待ち合わせ(宿は別々なので)なので、我が家はゆっくり朝食としましょう。
ソウルでの朝食は、これ
  
Isaacにてトーストゥです。


新設洞店はお宿から徒歩2分くらいのところにあります。
10か月ぶりに行ったら店内が少々改装されてちょっと小奇麗になってました
イートインスペースが出来てました。
でも、同じオバチャンが作ってるわ「안녕하세요」
前はオバチャンのワンオペだったけど、今回はもう一人若いオネーサンが入ってて一緒に作っています。二人制に変わったのかしら
オーダーはいつものスペシャルのテイクアウトです。

夜遊びしてたから朝食も少し遅めだったので、食べて早々にワタシは一人明洞へ。
この日の昼間はダンナさんとは別行動となりました
ワタシは友人夫婦と待ち合わせ。
ダンナさんは仕事がパツパツの中ソウルに来ちゃったので、部屋にこもって仕事をすると言ってます。
友人と待ち合わせは明洞のUNIQLOです。

合流してお昼ご飯なんだけど、そんなにお腹が空いているわけでもなく…ならばキンパでも食べましょう。
と、明洞のキンパ天国(キンパチョング)へ向かいます。

 
ツナキンパ


アワビ粥

と注文です。
我々と言ったらお酒ですが、ここではアルコールはなし。
3人だけどお料理は二つくらいでいいなぁ~って思ってたんだけど、アジュンマは
「それと
と三つ目のオーダーを促してきます。
頼まなくてもいいんだろうけど、強気のダンナさんが不在なのでおろおろする三人衆。
三つ目のお料理を頼むことになりました。
れ、れ、冷麺を…


う~~~、弱気なニッポン人の典型だな
おのぼり三人衆確定です


オーダーの伝票です。
どれも美味しかったのでヨシとしましょう。

おのぼりさん三人衆は続いて地下鉄を乗り継いで鍾路5街へやってきました。
地下鉄の改札を出て地上へ上がったら冷たい風に混じって雪がチラチラ…
「さ、さ、サブイ…
でも大丈夫です。今から向かうのは廣蔵市場(カンジャンシジャン)なので、アーケードになっていますよ。

アーケードは食べ物エリア、衣類などのエリアに分かれています。
食べ物エリアには道の真ん中に屋台がたくさん出ています。
今までお店が閉まってからの夜の部しか来たことが無かったので、この賑わいっぷりは新鮮です。
お腹は程よく一杯なので、市場の中を散策してみることにしました。

生地だったり、お布団だったりいろいろありますが、食料品のエリアが一番賑わっています。

食料品のエリアにきて一軒の漬物屋さんに呼び止められました。
ニンニクの漬物を試食させてくれました。

まずは友人(妻)に楊枝で挿したニンニクの漬物を渡します。次にワタシに。
おのぼりツアーは女性二人と男性一人なもんだから、店主もきっと
「どういう3人なんだろう」
と思ったでしょう。
友人(ダンナ)に向かい漬物屋さんのオッチャンは
「シャチョさん、シャチョさん」と言ってまりた。これには一同大うけです。
しかしシャチョさんはこちらをいただいてます。

なんとヤクルト
お腹を大切にね。ってことだわ。女子軍もしっかりもらっています。
が、漬物は試食だけでした。ごめんね~~~


市場の中を一通り回り、中心部の一番盛り上がってる一画の屋台で一杯やろう。
と席に座りました。
空気はキンキンに寒いんだけど、椅子の座布団はホカホカの電気座布団でした。
お尻がホカホカして気持ちいい


チヂミかと思ったソレはピンデドッというものらしく、表面はカリッと、中はふわっとした食感です。
もう一味欲しいところ、食べ方間違えてるのかなぁ…
ソジュをいただきたかったけど、ピンデトッにはマッコリと相場は決まっているようです。
ならば従いましょうとマッコリいただきました。

ウマイマシッソヨ~

その後ほろ酔いおのぼり三人衆は、部屋にこもっているダンナさんを訪ねるべく新設洞へ。
マイルームのハノックへと向かいました。
お部屋ではホントにくつろいでいただき、夕方一旦友人夫婦とはお別れです。

やっぱここに来たらT-money(交通カード)でピピっと手軽なバス旅&地下鉄旅でしょ。
と、購入を勧めました。

そのカードを手に二人は『冬のソナタ』のワンシーンのようにバスで明洞へ帰って行きました。




2014.12.12


◆◇◆ログコ◆◇◆のTOPはこちら
このカテゴリー「Seoul珍道中2014」のTOPはこちら


Seoul珍道中2014(4) **ハノック韓屋**

2014-12-12 08:11:57 | Seoul珍道中2014

今回の旅でお世話になったお宿は、毎度のホステルコリアなんだけど別館のハノックに泊まりました。
※ハノック・・・伝統的な朝鮮の建築様式を使用した従来型の家屋の、大韓民国での呼び名である。
山を背にして、前は水と向き合うように南向きで建てるという、風水の「背山臨水」の原則が守られるのが通常であるが、建て主の四柱推命や職業、持病などにより、建築家が任意に調整することもある。
また風の通り道や水の位置、山と平野との距離や方向、すなわち風水地理の理論に基づき、家の目的と居住者の性向により、配置がアレンジされて建てられることもある。

寒い冬はオンドルで床を暖めてすごし、夏は板の間で涼しくすごすことができる。朝鮮の伝統的な建築様式は、いくつかの王朝の時代を経て変遷してきており、現在最も好まれるのは李氏朝鮮の様式が主であり、部分的に統一新羅時代の様式によることもある。(wikipediaより)

前回ソウルに来た時にココを見せてもらい「次は絶対にココに泊まる
と心に決めていました。
到着が夜の11時を超すのは明確だったので、鍵の受け取りとか大丈夫かなぁ…
と心配してたんだけど、ちゃんとスタッフは待っててくれました
受け付けはいつものホステルコリアにて行います。
前金だからお金を持って行かないといけないのがココのルールです。
無事にお支払いも済み、路地1本手前にある別棟のハノックへ案内してもらいました。
お部屋に入ったのは夜ですが、ココからは昼間に撮った写真とともにお部屋をご紹介します。


門構えからして韓国って感じでステキでしょ
中には、大きいお部屋、中くらいのお部屋、小さいお部屋…と3種類のお部屋があるようです。
今回は大きいお部屋に泊まることになりました。


これ、扉を内側から見たところです。
歴史感じる扉なんだけど、セキュリティはしっかりと現在仕様になっています。

暗証番号でピコパコ

門を入ると中庭があり、そこを囲んでお部屋があります。

右側と扉がお部屋その1、左奥がその2
大きくガラス一枚のところは、大きい部屋つまり我々の部屋の一部です。


我々のお部屋は二間続きとなってて、このガラス扉の奥は一個目のお部屋です。
飾り物などが置かれている・・・居間とでも言うのでしょうか


さらに正面がその4のお部屋です。
右の開いている扉が我々のお部屋です。


大中小は合っているかは微妙だけど、こんな感じに部屋がありました。
我々のお部屋は“大”です。

お部屋の様子はこんな感じです。

   
扉を入った居間的なあお部屋です
飾り物なや韓国を感じさせる調度品があるお部屋になっています。
で、部屋の鍵はこの奥のお部屋にあるだけです。
それもミッヒが指さしてるところに合せナンバーの鍵

 (イメージ)番号を併せるコノ鍵…
なんとも下宿感漂うわ~


さて、その施錠できる方のお部屋はこちら。
中はオンドルになってて、奥にはトイレとシャワーがあります。
オンドルの温度は調整できるんだけど、その調節は鍵のかかった箱の中です。
実は、2日目の昼間に「仕事をしなきゃ」ってダンナさんは一人部屋に残り仕事をしてました。
オンドルスイッチが切られてしまい、どんどん冷えてきてコート着て丸くなりつつ仕事をしていたらしい。
確かに寝ていてももう少し暖かいとイイんだけどなぁ~という一日目の夜でした。
なので、こっそり鍵を開けて温度を上げたら今度はアッチアチになりました
翌朝、スタッフが部屋に来て「オ~、こりゃ暑い」的に温度を下げてくれて何とか普通の部屋になりました。

  そのスイッチは、右の柱について


いつもの2段ベッドのお部屋も悪くないけど、人んちに遊びに来たかん満載のこのハノック、ちょっとクセになります。


新設洞からの位置はこんな感じです。
グリーンラインでハノック、黄緑ラインでホステルコリア本館です。

韓国2日目、友人夫婦がハノックを訪ねてきてくれました。
ホントに自分の部屋へようこそという感じに皆でゴロゴロして気ままな空間です。

2014.12.12


◆◇◆ログコ◆◇◆のTOPはこちら
このカテゴリー「Seoul珍道中2014」のTOPはこちら


Seoul珍道中2014(3) **深夜ソルロンタン**

2014-12-12 00:28:37 | Seoul珍道中2014

時刻は23時、韓国到着しタクシーで常宿へ。
今回は友人夫婦との旅です。
宿泊のホテルは別々です。友人は明洞で我が家は新設洞。

お互いにホテルに入ったらWIFI繋ごうね~~と約束。
荷物を置いて、早々に連絡が取れたので友人の宿泊ホテル前までタクシー飛ばすことにしましょう。
韓国は日本に比べてタクシー料金が安いのが魅力です
駅の数で言うと5駅、タクシー代は5000ウォンくらいなので・・・約500円ってことね。
電車やバスだともっと安いけどね

友人の宿泊ホテル前に着いた頃、ちょうど日付が変わりました。
特にお腹が空いているワケではないけど、到着を祝し乾杯しなきゃね

ピーンと張りつめた冷たい空気の中ですが、深夜の明洞を少し歩いてみよう。
   
いつもニッポンの居酒屋さんで待ち合わせしてる友人と、いつも通りに飲み屋を探してる姿、ソウルに来たとまだ実感がありません

明洞の町って“眠らないSeoul”ってイメージなんだけど意外にもシーンとしています。
ですが、お店の工事(昼間は営業しているとこ)は夜中だろうがガンガン音を立てて工事をやってますね

さて、どこで飲もうか…確かこっちの方に“キンパ天国”があったような記憶なんだけど・・・
と歩くも見当たらないので、近くにあったお店に入りました。
シンソンソルロンタン 明洞店(신선설농탕(명동점))

時刻は0時半とかそんなもん。
ソウルは24時間のところがたくさんあるって思ってたけどこの繁華街の明洞が結構閉まっててビックリ。
変わったのかなぁ
入ったこのお店は24時間営業です
以前、鍾路のお店には行ったことがあったので味は分ってるし、安心だね。

ソルロンタンを食べる前に、ソジュで乾杯しましょう。

おつまみ的にマンドゥとチヂミを頼んだら、チヂミは提供の時間が決まってるみたいでこの時間は終わってました。
つまみ的には最高なのになぁ
確か22時とか言われたような・・・ちょっと怪しい情報です


おつまみとしては、キムチは食べ放題だからね。

そう言えば、ワタシは胃の調子がボロボロだったけど、ココでお酒解禁。
案外平気なもんね


最後にソルロンタンを2個注文しました。
ダンナさんと半分個です。
ご飯も付いてくるので、それを入れて雑炊です。
あったまる~染み入る~


なんだかんだとよく飲みました。
解散は多分深夜2時くらいだったかな。
大通りに出て、タクシーも無事に来ました。

難なくお宿に帰宅。さすがにグッタリ・・・バタンキューとおやすみなさいの初日の夜でした

2014.12.12


◆◇◆ログコ◆◇◆のTOPはこちら
このカテゴリー「Seoul珍道中2014」のTOPはこちら