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旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
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Seoul珍道中2014(12) **二日酔いdeナクサンpark再び**

2014-12-14 09:22:42 | Seoul珍道中2014

旅行なのによく寝たな~と思い起きたソウル最終日の朝です。
友人夫婦の旅行プランはこの日の早朝便で日本へ戻るため、昨夜の二日酔いがソウルでの別れとなってしまいました。
そんな二日酔いの朝です・・・

スッキリさせなきゃ。
と、東廟前からバスに乗り再びナクサンパークへやってきました。
空気が冷たくて気持ちいい。

今日も城壁を歩いてみましょう。

 


ピカピカの天気、二日酔いにはもったいないね。
城壁の後ろっ側を行くと、すぐそこは人々の暮らす家が軒を連ねていました。

   街並み拝見。と、すこし下まで降りてみます。


遠めに見える高層マンションとは違い、昔からある街並みって感じです。


屋上にある壺はきっとキムチだろうな。
たくさん漬けてるな~

 


午前中の太陽の光はキラキラとキレイです。
人もほとんどすれ違うことなく、ほっこりした時間を過ごしました。


昨日も見た鳥の巣、今日は鳥たちも見かける事ができます。


だいぶ・・・アルコールも抜けてきました。


帰りもバスで戻りましょう。


友人ダンナいやいや、彼は今頃飛行機の中のはず
そっくりな後姿にビックリしました

 2014.12.14


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Seoul珍道中2014(11) **ソソモンヌからの廣蔵市場しらこ鍋**

2014-12-13 17:02:13 | Seoul珍道中2014

友人夫婦とソウルで集合も3日目。
朝から食べてお散歩して…
お腹が空いているわけじゃないんだけど、どうしてもここには連れて来たかった。
恵化(ヘファ)からタクシーに乗って毎度の新村(シンチョン)までやってきました。

そうです。
我が家でソウルと言って外せないのがここ
서서 먹는 갈비집 연남식당(ソソモンヌンカルビチッ・ヨンナムシクタン)
 お店の情報は コチラ
 ご飯(白米)食べたいなら コチラ


中途半端な時間に来たのに、並んでました。
並ぶこと20分くらいかな・・・


入ってみて驚きの煙りっぷりです

メニューはコレだけだからね。
何も言われず人数分の肉が置かれていきます。

ソカルビ 150g w15,000
ソジュ(焼酎)   w4,000
メッチュ(ビール) w4,000
サイダー      w1,000
コーラ        w1,000
ファンタ       w1,000
多分、こう書いてあると思います。

 
毎度のおばちゃんが一口サイズに切りながら焼いてくれます。


いつもは二人だけど、今回は4人。
お肉の量が倍のはずなんだけど、みるみるうちに食べてしまった。
ワイワイしながらの食事はさらに美味しいね。

お酒のお会計は、たぶん最後に空き瓶の数を数えていくらってしてると思います。
なので自分で冷蔵庫の中から持ってきちゃっても怒られませんよ

こんな感じにダンナさんが冷蔵庫から持ってくる瞬間


昨夜のお酒も残りつつ、お昼ご飯も食べてそんなに時間が経ったわけじゃないのに
美味しいお肉とソジュでテンション高い状況

酔っぱらって来たので隣の席の韓国人のお兄さんと乾杯。
なんか楽しそうな写真が撮れたんだけど、ワタシが写ってない~~と残念な1枚です。

 ちなみに12時オープンです。
夜も週末だったら18時までに行けば入れるはずです。
それより遅くなると、お肉売り切れで入れなくなることもあるので要注意ですぞ

 

さてさて、ここから実はあまり記憶にない状態です。
写真だけが知る・・・というものです。

 なぜ抱きついている
薄い記憶では、東大門のどこだかのビルでトイレに行った・・・
 これは電車の中ですね・・・


そして、ここは何でしょうね~
おそらくどこだかの駅のトイレ前だと思います。

  多分鍾路5街のような気もするけど・・・

 

そして向かった先は昨日に続いての廣蔵市場です。
昨日見てて食べたかったものがあったそうで、そこへ一直線で向かいました。 

そのお店がこちら“ウンソンフェッチッ”というらしい。


冬の味覚「テグタン」屋さん
テグタン
「テグ」とは韓国語で魚のタラのこと。「テグタン」は「タラ鍋」を表します。
野菜と一緒にタラをぐつぐつ煮てフーフー言いながら食べるこのテグタンも韓国料理を代表するグルメメニュー
と、ソウルナビに出ていました。


お店のメインメニュー、「メウンタン」
こちらもソウルナビの説明を拝借します。
お店の看板メニューである「メウンタン」について見ていきましょう。
「メウンタン」は韓国語で「辛い鍋」という意味なのですが、この「ウンソンフェッチッ」ではこれがテグタン。
タラ、豆腐、モヤシ、ネギに川エビ(ミンムルセウ)などが入り、さらにたくさんの白子がのせられ、上からお店秘伝の真っ赤なスープをかけて作っていきます。

書いてある通りのお料理でした。
でも、かなり酔っ払い状態だったので「辛い」って記憶はあるものの・・・

 

そしてお店を出たところではこのようなベロベロ状態です。

  まりにも酷いのでボカしてみました

 

そして次にあった写真はというと、すっかり夜のソウル駅前。
手にはお土産の袋を持っています。
どうやらお土産を買いにロッテマートに行ったようです。そうそう行ったわ、行ったわ

この後は、タクシーに乗ってさらに夜遊びに出ようとしたんだけど・・・
友人ダンナくんはおねむちゃんで一人お宿へ…友人嫁を連れて3人で行動し始めたんだけど・・・
急にワタシが酔っ払いで気持ち悪くなってしまい
ワタシはこのままお宿でバタン、友人嫁を再び送って明洞へ行ったダンナさん・・・
まだ19時過ぎとという時間で、友人の行く韓国旅行は終わってしまいました。 

う~~~恐るべき酒の飲みすぎ・・・

2014.12.13


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Seoul珍道中2014(10) **Seoul城郭 ナクサンpark**

2014-12-13 12:58:49 | Seoul珍道中2014


明洞から地下鉄を乗り継いで東廟までやってきました。
ここからバスに乗って目指すのは낙산(駱山/ナクサン)パーク
以前ソウルっ子のヘリョンに教わって行った場所です。その時の様子はコチラ
その時は、地下鉄の혜화(恵化/ヘファ)って駅で降りてから山を登ったんですが、帰りにバスに乗ったら東廟に着くじゃない
こんな便利な行き方があるとは
と、今回はその逆ルートを辿るべくバスで山を登ることにしました。


何番バスに乗っていいか分らなく、来たバスに“낙산”らしき文字を見つけ乗ったら当たり
今後のために記録しておきます。
この緑色バス、03系統…かな
取りあえず、終点まで行きましょう。
 

向こうの山のてっぺんに見えるはNソウルタワーです。
南山(ナムサン) よりこちらの方が人が少なくてのんびりした感じです。

城壁沿いに下を見れば結構な高さがあります。
  
となれば・・・
「怖いよ~~~」とお決まりのポーズのダンナはん


冬のキンキンに冷えたソウルの青空です。

 友人ダンナは昨日持ってきた帽子を落としてしまい、帽子が無いと寒くてたまらんので
ソウルのダイソーでニット帽を買いました。
ボンボンが付いてて、かわいいよ~~~

その妻は帽子なしでアクティブに動き回っています。  


木の上にある鳥の巣を発見

 
湧水も凍る寒さです。
氷河・・・ですよね ミッヒは寒いのかゲンナリです。


ワタシはやっぱノリノリです

 
「いやぁ~寒い寒い」の友人ダンナ。
寒いとお腹も冷えちゃうんだよね


なので、陽向で暖まっています。
よく見ると…コマネチ


その妻はやっぱりアクティブでした

公園の頂上に到着するので、徐々に降ってきてるんだけど、途中にステージを発見

ヨン様風のダンナさん

  負けじとワタシも・・・なんじゃこれ


景色はキレイなんだけどとにかく寒いのです。
どんどん下山します。
途中の売店でトイレ休憩です


公園を抜け、町まで降りてきました。
この下り坂もかなり急です。
前回はコレを上ったんだもんなと思うと、体力の衰えを感じます

下りたところは혜화(恵化/ヘファ)です。

 
ソウルナビより
地下鉄4号線の恵化(ヘファ)駅前に広がるのが大学路(テハンノ)。
「大学路(テハンノ)」という地名の由来は、昔この場所にソウル大学のキャンパスがあったから。
その時代から大学生と若者が集う場所ではありましたが、1975年ソウル大学のキャンパスが移転したあと、そこにマロニエ公園が造られ、演劇やミュージカル、映画などの文化団体が入るようになり、公演場もたくさん造られ、多くの人が集まるようになったとか。

なるほど、ここはそんな町だったのね。

それにしても、まだまだ滞在至近の場所なのに知らない面がたくさん出てくるソウルは奥深いです。

2014.12.13


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Seoul珍道中2014(9) **参鶏湯の朝食**

2014-12-13 10:28:28 | Seoul珍道中2014

前夜の帰宅にほとほと疲れた我々、普段早起きは超の苦手なワタシでも
旅先ではそれなりに早起きを心掛けています。が…この日はやっぱお疲れが残ってました

それでもせっかくの旅先、友人夫婦が宿泊してる明洞までバスで移動してきました。
 


いつもと違う店舗のISAAC明洞店で一つ購入し、4人でかじり合ってみました。
今回は友人にこの味を知ってもらいたかったので敢えての1個です。

 
そして、ちゃんとその味を分ってもらえ良かった良かった
そして店舗によって微妙にメニューが違うということを発見
明洞店のものも制覇せねば

一個だけだったのには別の理由も…
それは、別のものも食べに行くからです
前夜に飲み食いしすぎたら、やっぱこういうものが胃腸・・・そして肝臓は求めるのです。
 
삼계탕(サムゲタン/参鶏湯)

二人で一つ、十分でしょう。
と思うんだけど、少ないよ、足りないよ…と日本語堪能なおばちゃんに言われるけど
我々は特にお腹が空いているわけではないので頑として「二つチュセヨ~」

そして来たお料理は二人でも十分な量がありました。
コラーゲンたっぷりというかんじのスープは疲れた肝臓に染みわたります
丸鶏を崩すも、ほろほろなのですぐに崩れます。

寒いソウルだったけど、ほかほかに・・・
これは辛いわけでもないのにほかほか

肝臓も元気になってきたことだし、少し体を動かしにお散歩に出ることにしましょう~

2014.12.13


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Seoul珍道中2014(8) **深夜バス**

2014-12-13 01:19:17 | Seoul珍道中2014

花金の明洞の夜遊び帰り、タクシーを拾おうと明洞の街の外れの方まで来たんだけど、全くタクシーが来ません
昨夜の花木夜遊び帰りはココでタクシー拾えたんだけどなぁ~
やっぱ花金はすごいことになってるな…

と、やや他人事に考えてたけど、結構大変な事態になってる我が身です


タクシーを拾おうとしてるのはワタシ達だけではないので戦いです。
全く来る気配ないから歩くことにしました。途中でタクシーに出会えるだろうな。と…
しかしその考えは超甘かった


地下鉄の路線からみても明洞から新設洞は5駅くらいなものなので、小一時間も歩けば着くかな…
いやいや多分着くかもしれないけど、それは無理だわ(精神的に)…
でもタクシー来ないし…
そんな思いを抱きつつ、酔っ払いの歩みでチンたらチンたらと을지로(乙支路/ウルチロ)まで来ました。大通り中間です。後方をチラチラ見ながら歩くんだけど、タクシーが来る気配は全くありません。
その後も歩き、종로(鍾路/チョンノ)あたりまで何とか到達しました。
地図の赤い線上を歩いてきました。

大通りに到達、このまま通り沿いに進めば新設洞にたどり着くけどあと3~4駅。行けなくも無さそうだけど気合がありません
大通りを歩いていたら、バス停に人がたくさんいるのを発見しました
まだバス走ってるのかしら・・・
そっか深夜バスってのがあるんだ

たくさんの人がバスを待っています。


時刻、2:00くらいなのに非常にたくさんの人がいます。
通りを走り抜けていく車の数も相当います でも、タクシーは来ません

 
“종료”終了を意味しているようです。
N26が“곧도착”すぐに到着となってます
N・・・きっとNightなんじゃないかな~~~


待つこと15分くらい。
寒いんだよ12月のソウルですからね。
間もなくバスが来るというので安堵の酔っ払いです

が、しかし・・・

すごかった・・・
まずは来たバスが乗れるような状態ではない
でも扉は開くので乗りこもうとアタックする
ダンナさんはアタック成功で渦に巻き込まれるかのようにどんどん中へ吸い込まれていきます。
「まって~、まって~
・・・ワタシはといえば、押し込む表面にくっついているだけで乗れていない
このまま弾き飛ばされてワタシは鍾路に置いてけぼりになってしまうかも
そしたら一人トボトボ歩いて帰ろう・・・と覚悟して最後の力を振り絞りバスの人ごみにアタック
スルスル・・・どうにか渦に巻かれ乗れました。
そのバスの中はこんな状態です

止まる停留場も日中より間引いているのか、乗って発進したら意外とすぐに新設洞に到着。
明洞から鍾路までの苦労、バスを待ち乗りこむまでの苦労、それが乗ってさえしたらあっという間に到着です


まぁあんなにグイグイ乗ったので、降りるのも一苦労ですが、下りる人もそこそこいたので何とか無事に新設洞。
ギューーーーーギューーーなバスの中でしたが、乗っている人たちは殺伐とした空気ってのはそうなくて、みんな結局は夜遊びの酔っ払いってことだったのかな~~~

こんな苦労は初めてでした。

2014.12.13


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