プーチン、出てこいや!

カミさんとニュースを見ていたら、プーチンが暗殺を恐れて隠れているという話題になった。
するとカミさんが、「いっぱい人を殺しておきながら、自分だけ隠れる？バッカじゃないの!?」と言っ放った。
本当にそうだ。プーチンは臆病者だ。卑怯者だ。
まぁ、いくら外野からヤジってもウクライナの悲惨な状況の助けにはならない。
プーチンをなんとかしないと。力に奢る権力者は必ず力で亡ぶというのが歴史の教えだと思うが、それがいつなのかということだ。ウクライナが全滅してからでは困る。

ウクライナが諦めず一日でも長くプーチンを振り回すことができれば、ロシアの敗北が見えてくるだろうが、ちょっと心配なことがある。
まず、ロシアが「人道回廊」をロシアやベラルーシ経由ロシア行きだけを認めていることだ。
これは親ロシア派の国民や外国人を受け入れることで、彼らの避難が完了したら絨毯爆撃を始めるのではないかという懸念だ。
さらに今朝のニュースで、ウクライナがアメリカの支援で生物兵器を開発しているというフェイクニュースをロシアが流していることだ。
米国筋によると、これはロシア軍が生物兵器を使用する可能性を示唆しているのではないかというのである。そうだとすると大変危険だ。

アメリカやNATOはそのような無差別攻撃や生物兵器を使用したら決して許さないと強いメッセージを出すべきだ。
いつまでもプーチンの脅しに負けていては絶対平和は訪れない。
ブラフに負けて降りるだけではポーカーは勝てない。