名古屋の夏を締めくくる「にっぽんど真ん中祭り(通称・どまつり)の本祭(25・26両日)に出掛けてきました。
20年前、学生たちが中心になって「日本のど真ん中に位置する名古屋を舞台に、無心に踊りまくる日本最大級の祭りを」と、よさこい・ソーランをモチーフにしてスタートしたこの祭り。曲、歌、振り付けとも、どんどん自由化が進み規模も大きくなりました。
今年はちょうど20回目。
全国から集まった「躍り隊」は大学や地域、商店街、企業、踊り大好きグループなど210チーム、約23000人。
音響資材を摘んだ地方車(じかたしゃ)を先頭に、名古屋都心の久屋大通公園をメーン会場に、名古屋駅前や大津通、天白区平針、緑区鳴海、近郊の東海市など計23会場へ。
最高気温が観測史上初めて40度を超えた今年の名古屋。この日も36度に達し、踊る側はもちろん沿道を埋めた見る側も汗だく。僕もバックのペットボトルだけでは足りず、地下街のカフェに一時退避したほどでした。
地方車もカッコよく