2月7日は北方領土の日です。
1855年2月7日、日魯通好条約(下田条約)が調印され、
日本とロシアの国境を択捉島とウルップ島の間と
平和的に話し合いで定めた日です。
北方領土の日は、北方領土に対する国民の関心と理解をさらに深め、
全国的な北方領土返還要求運動の一層の推進を図るために決定されました。
根室市で行われた北方領土の日根室管内住民大会
弁論発表に羅臼町の代表として2年生の生徒が出場しました。
昨年8月に北方四島交流事業で色丹島を訪問した経験と
色丹島出身の曾おばあちゃんとの会話などを交え、
平和的な解決のために、多くの人が関心を持つことが大切であり、
関心を高めるために自らも行動していきますと発表しました。